かんとうがくいん

関東学院大学

私立大学 神奈川県

関東学院大学/栄養学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

管理栄養学科(100名)

所在地

1~4年:神奈川

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●栄養と食に関する専門知識と技術を身に付け、相手の立場に立って考えることのできる管理栄養士をめざす
●資格取得のために万全のサポート体制を用意
●食と栄養に関わるさまざまなフィールドをめざす学生が、それぞれにテーマを持って学ぶ

全ての人が健康な生活を送れるよう、食生活と健康管理の面から貢献できる専門家「管理栄養士」をめざすために、栄養や食品、疾病などの専門知識や、調理技術、コミュニケーション能力を習得します。

【キャンパス】

横浜・金沢八景キャンパス

【学生数】

405名(2023年5月1日現在)

【専任教員数】

13名(2023年5月1日現在)

管理栄養学科

【講義・学問分野】

生活科学、食物・栄養学

入学者・卒業者数

入学者数

114人
男女比
女子生徒数
93
男子生徒数
21
地元占有率
地元出身学生数
67
入学者総数
114

卒業者数

98人
就職者・進学者数内訳
就職者数
84
進学者数
0

学部の特色

栄養と食に関する専門知識と技術を身に付け、相手の立場に立って考えることのできる管理栄養士をめざす

充実した実験・実習室で食・栄養・健康の知識と技術を学ぶ

食事は生命を維持するために絶対的に必要な行動である万人に共通する楽しみの一つです。価値観の多様化した現代では、食や健康に関する様々な情報がマスメディアを賑わせていますが、「誤った」あるいは「過大評価」された内容も少なくありません。だからこそ、好ましい食生活や食習慣のあり方、健康維持と促進、疾病の予防や治療のための栄養指導などについて幅広く学んだ「食と健康」に関するスペシャリストである管理栄養士の社会的ニーズは多岐にわたり、年々広がりを見せています。
関東学院大学栄養学部は、「食生活」と「健康管理」をテーマに食品の機能と生体の仕組みを理解し、食・栄養・健康に関する基礎・臨床的な研究を行う男女共学の管理栄養士養成課程です。総合大学だからこそ、自分とは異なる考え方に刺激を受けながら、校訓「人になれ 奉仕せよ」を体現するべく個性と知性を磨き、相手の立場に立って考えられる管理栄養士を養成します。

資格取得のために万全のサポート体制を用意

資格取得のためのサポートが充実

卒業後の進路を視野に入れ、資格の取得を考慮した実学重視のカリキュラムを構成しています。管理栄養士の国家試験合格をめざし、1年次から授業や課外講座等を充実させて、合格をサポートしています。また、栄養教諭、食品衛生監視員、フードスペシャリストなどの資格が取得できるカリキュラムを組入れています。管理栄養学科は、日本フードスペシャリスト協会から養成課程を持つ学科として認定され、資格試験合格率100%を維持しています。

食と栄養に関わるさまざまなフィールドをめざす学生が、それぞれにテーマを持って学ぶ

座学だけでなく実体験を大切にした学びがある

食と栄養の専門的な知識を学び、食べる人の立場になって考えることのできる人間性豊かな管理栄養士を育成すること、それが栄養学部のめざす学びです。近年では、学生の研究成果を活用し、企業が製品化するという社会連携事例も生まれています。臨床栄養学を研究する学生たちが、「アイスクリームは栄養価が高いうえ、食物が誤って気管に入ってしまう誤嚥を起こしにくいため介護食に向いているが、配膳される病院などでの提供が不向きである」という教授の言葉にヒントを得て、「溶けないアイスクリーム」を卒業論文にまとめました。いかにアイスクリームの食感や口どけを保ったまま溶けないようにするか、介護食の基準に適合させるかなどを研究。そして、この研究成果を元にした製品が食品メーカーより販売されました。発売開始以降、病院や介護施設を中心に提供され、味や食感だけでなく食事の介助もしやすいと好評を得ています。

学べること

管理栄養学科

食と栄養についての幅広い専門知識を学び、人間性豊かな管理栄養士を養成

「食生活」と「健康管理」をテーマに食品の機能と生体の仕組みを理解し、食・栄養・健康に関する基礎・臨床的な研究を行います。1年次で栄養学に関する基礎知識を身につけ、3年次の医療施設や学校、保健所などでの実習に向け段階的に専門的な知識や技術を学びます。また、管理栄養士の国家試験合格のための充実したサポート体制をしき、例年、高い合格率を維持しています。栄養管理に必要な栄養指導のほか、調理科学に基づく調理技術や、生活習慣・食習慣の改善につながる公衆衛生学など幅広い分野を学修し、人間性豊かな管理栄養士を育成します。

【授業・講義】
「食品加工学実習」と「運動生理学」

「食品加工学実習」:農産、水産、畜産などの加工食品の製造実習を行います。実習を通して理論や技術を理解・修得。食品加工に関する知識・技術などの製造理論から、実際に自分でコンニャクやジャム、ハムなどを製造しながら理解する実学です。食品加工には安全性、栄養性、嗜好性および経済性などの特性が重要です。
「運動生理学」:運動は、健康づくりの柱の一つとして位置づけられ、正しい食生活の指導とともに適切な運動指導が必要です。管理栄養士は、運動に関する相談を受けたり、運動指導に関与する機会もあります。解剖生理学や応用栄養学などの授業で学んだ内容を土台にして、運動時の身体のはたらきや運動処方について学修します。

アドミッションポリシー

求める学生像

栄養学部管理栄養学科は、食と栄養の専門家である管理栄養士になることを目指して、「食」「栄養」「健康」に対して強い関心を持ち、栄養学の専門分野を学ぶための基礎となる「生物」や「化学」を理解している人を求める。また、管理栄養士の資格を取得して、科学的根拠に基づいた食、栄養と健康に関する知識を活かし、さまざまなライフステージの人々に対し、健康の保持と増進、疾患の予防と改善、生活の質的向上に貢献できる人を求める。

問い合わせ先

【住所・電話番号】

横浜市金沢区六浦東1-50-1
アドミッションズセンター
(045)786-7019(直通)

【URL】

https://ao.kanto-gakuin.ac.jp/

他の学部・学科も調べる

学費や就職などの項目別に、
大学を比較してみよう!

他の大学と比較する

このページをシェアしよう

ツイート LINEで送る

リストに追加しました

ページの先頭へ