かんとうがくいん

関東学院大学

私立大学 神奈川県

関東学院大学/建築・環境学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

建築・環境学科(138名)

所在地

1~4年:神奈川

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

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プロフィール

●幅広い視点から建築を考察し、人々の住まいを守る建築家へ
●5つのコースから「建築・環境学」を学ぶ
●学年や分野の境界を超えた特色ある学びの場

工学系はもちろん、人文系、社会系、芸術系など、さまざまな分野から多面的にアプローチし、環境と時間という2つの新しい視点から建築を問い直します。加えて、自然との共生や社会の持続的な発展の視点についても学びます。

【キャンパス】

横浜・金沢八景キャンパス

【学生数】

569名(2023年5月1日現在)

【専任教員数】

19名(2023年5月1日現在)

【大学院】

工学研究科/建築学専攻

建築・環境学科

【講義・学問分野】

建築設計製図、ビルディング・ワークショップ、家族論、建築耐震工学概論、建築病理学、建築熱環境、パッシブデザインスタジオ、資源リサイクル

入学者・卒業者数

入学者数

146人
男女比
女子生徒数
45
男子生徒数
101
地元占有率
地元出身学生数
76
入学者総数
146

卒業者数

111人
就職者・進学者数内訳
就職者数
77
進学者数
29

学部の特色

幅広い視点から建築を考察し、人々の住まいを守る建築家へ

建築・環境学部の学びの中心となる校舎・5号館(建築・環境棟)

生活の三大要素の1つである「住まい」。コミュニティの再生や、災害から身を守るためなど、住まいにおける課題は様々です。建築・環境学部では、そのような課題を「建築」の視点から捉え、過去、現在、未来へと続いていく「まち」「住まい」「暮らし」を守るべく創造的に課題に向き合う建築家やデザイナー、エンジニアを育成します。
建築・環境学部の学びの中心となる5号館(建築・環境棟)は、建物を使いながら、デザイン、構造、材料・施工、環境・設備といったさまざまな分野の技術が学べる、生きた教材として作られており、第60回神奈川建築コンクールにおいて一般建築物部門優秀賞を受賞しました。

5つのコースから「建築・環境学」を学ぶ

特色豊かな5つのコース

1年次、2年次の建築学の基礎科目の学修を行い、3年次からは、人間生活の場としての建築の可能性を探る「建築デザインコース」/地域社会を活性化させる、まちづくりデザインを考える「まちづくりデザインコース」/住まいを通じて、現代が直面する課題を解決する「すまいデザインコース」/環境に優しく、快適な建物や暮らしを実現する「環境共生デザインコース」/安全かつ長く使える建築物を設計する「建築エンジニアリングコース」の5つコースに分かれます。少人数でのプレゼンテーションを主とした「スタジオ」という授業方法を採用し、教員と学生が常に対話し、スケッチや図面を書いたり、設計対象とするエリアを調査したりします。人と対話し、議論しながらデザインをまとめ上げ、それをプレゼンテーションできる能力を育てます。

学年や分野の境界を超えた特色ある学びの場

横浜赤レンガ倉庫を舞台として10年以上続く建築展

各学期(セメスター)の最後に開かれる「バーティカルレビュー」は、1年から4年、さらには大学院までの優秀設計作品の発表が行われる、学科の現在が見られるイベントです。また年に1回、横浜赤レンガ倉庫で開かれる「建築展」は、その年の卒業研究や各スタジオの優秀作品が一同に会する他、学科の様々な活動報告が展示されます。その他にも、コンクリートを材料に製作したカヌーでレースを行う「エコ・コンクリートカヌーコンペ」等、数多くのイベントが毎年実施されます。

学べること

建築・環境学科

コースに所属し、より専門的な知識・技術を学ぶ
発想力と技術を磨き、新たな空間と、そこに集う人々の生活を創造する

建築・環境学を「デザイン/エンジニアリング」と「建築/環境」の2軸でとらえ、特色ある5つのコース「建築デザイン」「建築・都市再生デザイン」「すまいデザイン」「環境共生デザイン」「建築エンジニアリング(構造・材料/施工)」を設けています。建築・環境学部での学びの中心となる校舎-5号館(建築・環境棟)を建築技術の学修のための生きた教材として活用しています。建築・環境学における都市・建築・住まい・環境などを多角的にとらえ、デザインとエンジニアリングの統合、環境との共生、既存の社会資源の維持・活用・再生、そして人々の持続する生活の質の向上など、現代社会の諸問題を追究し、それに応えることができる建築家やエンジニアを育成します。

【授業・講義】
建築設計製図

1・2年次を通じた必修科目です。建築設計図面がもつ重要な役割を理解し、課題を通して建築製図法の基礎をマスターするとともに、建築設計の基本的・応用的な事項を習得します。

アドミッションポリシー

求める学生像

建築・環境学部建築・環境学科では、建築及びその環境分野を中心とした専門的な学術理論と応用・実践方法を学ぶことで豊かな教養と高度な専門知識や技術を有し、総合的・創造的な広い視野から社会の要求する諸問題に取り組んで行ける人材を育成することを目指している。そのために、建築、都市、すまい、構造、環境共生などの専門分野に強い学修意欲と熱意を持ち、建築・環境分野のさまざまな課題に対し柔軟な思考と他者との協調性のもと、自分の意見を適切な言葉や表現方法で伝える能力を有する学生を求める。

問い合わせ先

【住所・電話番号】

横浜市金沢区六浦東1-50-1
アドミッションズセンター
(045)786-7019(直通)

【URL】

https://ao.kanto-gakuin.ac.jp/

建築・環境学部の主な就職先

■建築・環境学科戸田建設、大和ハウス工業、積水ハウス、三井住友建設、淺沼組、ダイダン、日比谷総合設備、大末建設、一条工務店、西武建設、東洋熱工業、住友林業ホームエンジニアリング …ほか

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