かんとうがくいん

関東学院大学

私立大学 神奈川県

関東学院大学/国際文化学部の詳細情報

※2026年4月コース開設予定(設置構想中)

学科・定員・所在地

学科・定員

国際文化学科/英語文化コース(100名)新設
国際文化学科/グローバル歴史文化コース(100名)新設
国際文化学科/多文化協働コース(80名)新設

所在地

1~4年:神奈川

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

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プロフィール

●多彩な国内・海外研修プログラム
●充実した導入教育と資格取得のためのサポート体制
●世界各国の言語、文化、文学、歴史を学ぶ専門ゼミナール

多文化共生と異文化理解に貢献する道筋を示す、特色のある3つのコースがあります。
各コースに共通している特徴としては、自分の所属する以外のコースの専門科目も幅広く学べることに加え、様々な外国語(英語・フランス語・スペイン語・中国語・韓国語など)についても学ぶことができます。また、データサイエンスなどの科目を通じ、情報リテラシーに関わる基礎的な力が身につけられるほか、教員と学生の比率、約1:10(1学年)の少人数できめ細かな指導を行うゼミナールも実施しています。「KGUキャリアデザイン入門」、「KGUインターンシップ」などの科目を通じ、卒業後のキャリアに向けた準備も行います。

【キャンパス】

横浜・金沢八景キャンパス

【学生数】

1104名(2024年5月1日現在)

【専任教員数】

30名(2024年5月1日現在)

【大学院】

文学研究科M/D(英語英米文学専攻、比較日本文化専攻)

国際文化学科/英語文化コース

【講義・学問分野】

外国文学、外国語学、文化学

国際文化学科/グローバル歴史文化コース

【講義・学問分野】

文化学、観光学、国際関係学、外国語学

国際文化学科/多文化協働コース

【講義・学問分野】

文化学、観光学、国際関係学、外国語学

学部の特色

多彩な国内・海外研修プログラム

グローバルに世界とつながる

アメリカをはじめとする英語圏の大学や、中国ならびに台湾、韓国などアジア諸国の大学へ留学することができます。期間は数週間の短期のものから、6か月以上となる長期のものまで、幅広く用意しています。また、留学はハードルが高いと感じる方向けに、国際文化学部独自の国際交流イベントを定期的に開催しています。キャンパス内でちょっとした留学体験を味わってもらうことを目的のひとつとしており、海外の大学生や留学生との交流、国内で留学を疑似体験できる「English Camp」などがあります。

充実した導入教育と資格取得のためのサポート体制

資格試験に挑戦して留学や就職に備える

留学に必要なTOEFLや就職のためのTOEICのような資格試験はキャンパス内で受験することができます。留学に向けて語学力を鍛えるCALL教室やeラーニングの設備、豊富な語学教材が揃っているメディア・ライブラリーなどの環境面も整えています。また、必要な講座を受講すれば、中学や高校の教員、学芸員、日本語教員などの資格を取得することができます。

世界各国の言語、文化、文学、歴史を学ぶ専門ゼミナール

日本語・日本文化、英語・英米文化をはじめ、ドイツ、フランス、中国、韓国・朝鮮など、世界各国の言葉や文化を研究する多彩な専門ゼミナールが開講されています。少人数制のゼミナールで、同じ興味を持つ学生同士が情報交換をしたり、議論を交わしたり、励まし合ったりしながら一人ひとりがテーマを深め、卒業論文に結びつけます。卒業論文発表会では4年間の学びの成果が在学生や教員の前で披露されます。専門ゼミナールで得た高度なコミュニケーション能力は社会に出てからも大いに役立ちます。

地域の特色を生かした教育・研究
国際都市ヨコハマにある大学として、神奈川県内にある美術館、博物館、資料館などさまざまな文化施設と連携して、特色のある講座を設けています。また、そうした施設から講師を招き、近隣地域の人たちを交えて、横浜や鎌倉の文化について語り合うシンポジウムを開催し、地域に根差した教育や研究を進めています。

学べること

国際文化学科/英語文化コース

実践的に英語を学ぶ
確かな英語力と文化に対する幅広い知識を武器に、世界とつながる力を育む

国内外での国際交流などを通して英語に親しみながら、発信・実践を重視した英語コミュニケーション能力を高め、英語圏の人びとが有する文化・歴史への理解を深めて、主体的に世界に貢献する力を培うコースです。2023年4月からは、成績優秀者を対象に、卒業に必要な単位の60%以上を英語による授業で修得できることに加えて、最大40万円の留学給付金の給付やダブル・アドバイザー制度など、様々なサポートを受けることができる特別プログラム「Global Awareness Program(GAP)」がスタートしました。卒業後の進路は、中学校および高等学校における英語教員を始め、官公庁の行政職掌や国際的な政府機関、およびNGOやNPOなどの団体への就職が期待されます。また、インバウンド需要拡大に伴い航空業界・ホテル業界・旅行業界といったサービス産業、製造業や外資系企業はもちろん、国内企業のうち海外を拠点とする企業など、英語を用いた交渉などが想定される企業への就職も期待できます。

【授業・講義】
異文化コミュニケーション入門

英語の文法体系を順序立てて理解するための科目です。文が作られるしくみを深く理解した上で練習を重ねることで、実践的な英語力を養います。

国際文化学科/グローバル歴史文化コース

異文化理解と多様性を尊重する精神を培い、多文化共生社会のクリエイターに

過去を知り、今と未来を考える力を養うため、そして自らとは異なる多様なバックグラウンドを持つ人びとと共に生きる力を養うために、日本を含む世界の歴史と文化を深く掘り下げて学ぶコースです。英語に加え、ドイツ語、フランス語、スペイン語、中国語、韓国・朝鮮語を学修できます。卒業後の進路は、商社・観光事業社・公務員・国際機関の職員・中学校高等学校教員・学芸員・編集者・映像クリエイター・WEBライターといった職業への就職、大学院、海外留学などの形での進学を想定しています。

【授業・講義】
外から見た日本1・2

中国・韓国などの研究者を招聘して、日本の文化と社会、周辺地域とのかかわりを学び、日本を複眼的に捉えられる広い視野を身につけます。

国際文化学科/多文化協働コース

異文化理解と多様性を尊重する精神を培い、多文化共生社会のクリエイターに

多様な文化的背景をもつ人びとが住む日本をはじめとする多文化共生社会において、人づくり、ネットワークづくり、コミュニティづくりを促進する人になるため、国際協力・開発の現場に参画し、ことばと教育に関するスキルで地域と連携して学ぶコースです。卒業後の進路は、海外での国際協力・開発に関わるNGOやNPO等の国際機関職員、国内での外国人の日本語支援・生活支援等に関わる国際交流協会等の職員、国内外の日本語教育機関での日本語教師、生涯教育や社会教育に関する専門性を生かした社会教育施設や社会教育関係団体の職員、行政・自治体、外国人観光客を対象にした観光・サービス業、多文化共生社会のまちづくりに関わるNPO組織の職員などで活躍する人材を想定しています。

【授業・講義】
ワールドスタディ

実際に各現地に足を運んで、その土地の文化・社会・人と直に関わり、学びを深める授業です。

アドミッションポリシー

求める学生像

【国際文化学科/英語文化コース】
国際文化学部国際文化学科英語文化コースは、国際共通語としての英語を用いて、文化的背景が異なる人々と相互理解を図り、国内外で協働できるグローバル市民を育成することを目的としている。そこで、学位授与方針及び教育課程の編成・実施方針に定める教育を受けるために必要な、次に掲げる知識・技能、意欲を備えた学生を求める。
1. 国際社会で起きていることに関する基礎的な知識・理解
2. 他者の文化的背景を尊重しながら対話を行うための基礎的な英語コミュニケーション能力
3. 英語圏の文化・文学・言語などの諸問題に関心を持ち、主体的に取り組む姿勢

【国際文化学科/グローバル歴史文化コース】
国際文化学部国際文化学科グローバル歴史文化コースでは、日本・アジア・欧米の歴史と文化について学び、グローバル化する社会を俯瞰して捉える視点を養い、他者の視点を尊重しつつ自らの考えを表現する能力を修得させることを目的としている。よって、学位授与方針及び教育課程の編成・実施方針に定める教育を受けるために必要な、次に掲げる知識・理解・技能、意欲を備えた学生を求める。
1. 国際社会やそれと密接に関係する日本の事象に関する基礎的な知識・理解
2. 他者の文化的背景を尊重しながら対話する、基礎的なコミュニケーション能力
3. アジア・欧米を中心とする世界と日本の歴史・文化・社会などの諸問題に関心を持ち、主体的に関わろうとする姿勢。

【国際文化学科/多文化協働コース】
国際文化学部国際文化学科多文化協働コースでは、言語・教育による支援、国際協力・開発を基軸とした課題解決型学習と社会連携教育を通じて、多様な文化的背景をもつ人びとが住まう日本をはじめとする多文化共生社会において、人づくり、ネットワークづくり、コミュニティづくりに主体的に参画し、それを促進するための能力を養うことを目的としている。よって、学位授与方針及び教育課程の編成・実施方針に定める教育を受けるために必要な、次に掲げる知識・理解、技能、意欲を備えた学生を求める。
1. 地域社会や国際社会で起きている事象や課題に関する基礎的な知識と理解力
2. 他者の社会的・文化的背景を尊重しながらコミュニケーションがとれる、傾聴力と対話力
3. 多文化共生が進む地域社会と国際社会において他者と協働しつつ社会課題の解決に主体的に取り組む姿勢
4. 本コースで習得した専門知識と技能を基に、自らの属するコミュニティの一員としての自信と自覚をもって、社会における生涯学習を推進しようとする持続的意志

問い合わせ先

【住所・電話番号】

横浜市金沢区六浦東1-50-1
アドミッションズセンター
(045)786-7019(直通)

【URL】

https://ao.kanto-gakuin.ac.jp/

国際文化学部の主な就職先

※2026年4月より、1学科3コースに改組予定(設置構想中)

■英語文化学科
ANAエアポートサービス株式会社、株式会社JALスカイ、株式会社ホテルニューグランド、株式会社ペニンシュラ東京、リゾートトラスト株式会社、株式会社西武・プリンスホテルズワールドワイド、株式会社エイチ・アイ・エス、東京ガス横浜中央エネルギー株式会社、富士ソフト株式会社、株式会社JTB商事、ウエインズトヨタ神奈川株式会社 …ほか

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