かんせいがくいん

関西学院大学

私立大学 兵庫県

関西学院大学/文学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

文化歴史学科(哲学倫理学専修51名、美学芸術学専修52名、地理学地域文化学専修43名、日本史学専修43名、アジア史学専修43名、西洋史学専修43名)
総合心理科学科(心理科学専修175名)
文学言語学科(日本文学日本語学専修75名、英米文学英語学専修128名、フランス文学フランス語学専修64名、ドイツ文学ドイツ語学専修53名)

所在地

1~4年:兵庫

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●深い知識と広い視野を養い人間の本質を追究する
●文学部内副専攻プログラムで専門分野を体系的に学ぶ
●文学部独自のドイツ語中期留学

人間存在の本質を歴史的・文化的視点から考察する「文化歴史学科」、実証的なアプローチを重視し、多彩な心理学領域に迫る「総合心理科学科」、人間存在の営みを文学的・言語学的視点から学ぶ「文学言語学科」を設置。社会のさまざまなステージで活躍できる人材を育成します。

【キャンパス】

西宮上ケ原キャンパス

【学生数】

3,408人(2023年5月1日現在)

【専任教員数】

73人(2023年5月1日現在)

【大学院】

文学研究科

文化歴史学科

【講義・学問分野】

倫理学、哲学、宗教学、論理学、哲学文献研究、美術学、美学、日本史学、地理学、考古学、民俗学、アジア史学、西洋史学 など

総合心理科学科

【講義・学問分野】

学習心理学、心理科学、知覚心理学、認知心理学、臨床心理学、精神医学、思考心理学、発達心理学、パーソナリティ心理学、心理科学統計 など

文学言語学科

【講義・学問分野】

国語表現法、書道、日本古代文学、日本近世文学、日本文学史、日本文学、イギリス文学、アメリカ文学、フランス文学、ドイツ文学 など

学部の特色

深い知識と広い視野を養い人間の本質を追究する

文化や歴史、心理、文学、言語などの研究を通して人間の本質を探究するのが文学部の学びです。少人数教育を実施し、教員と学生、学生と学生による活発な意見交換を通して知的好奇心を刺激し合いながら研究を進めています。また、所属する学科・専修以外の専門分野を学べる「文学部内副専攻プログラム」、複数のゼミを履修できる「複数演習履修」など学びを深める独自の制度を導入。このほか学習を進めるうちに興味の対象が変わったり、新たな進路を見つけた学生のために「転科・転専修制度」も設けています。

文学部内副専攻プログラムで専門分野を体系的に学ぶ

文学部では自分の属する専修の学習以外に、ほかの専修や他学科の専門分野を体系的に学習できる文学部内副専攻制を設けています。例年約80人がこのプログラムを修了。
どの分野の副専攻を履修するか3年次春学期に申し込みます。また、必要単位を修得すれば修了証書が授与されます。

文学部独自のドイツ語中期留学

文学部では、学部独自の留学プログラムとして「ドイツ語中期留学」を設けています。原則第2学年度の春学期に約4か月半、ドイツ・レーゲンスブルク大学が提供するドイツ語学習プログラムに参加します。ドイツ語中期留学に参加し、プログラムを一定の成績以上で修了した学生には、本学部の卒業に必要な単位のうち最大12単位を認定します。

学べること

文化歴史学科

人間存在の本質を歴史的・文化的視点から解明

時間と空間を生きる人間存在について、思想、芸術、文化、地域、歴史といった視座から、多面的なアプローチを行います。
分野別に分けられた6つの専修(哲学倫理学専修、美学芸術学専修、地理学地域文化学専修、日本史学専修、アジア史学専修、西洋史学専修)で、それぞれの専門性を深く追求するとともに、専修の枠組みを超え、全ての領域にわたって学べる柔軟で自由度の高い履修システムを採用。これにより専門性を基礎として、広範で多様な学問領域に関わることで生まれる、幅広い学識と深い洞察力を備えた優れた人材の育成をめざしています。

総合心理科学科

人間を科学的観点からとらえ理解する

総合心理科学科では、人間を科学的に理解する心理学の教育と研究を行います。
1~2年次は、心理学の基礎的知識やさまざまな研究方法(観察・実験・調査・検査・統計処理など)の基本を学習。3年次は、心理学およびその周辺分野に関する知識と技術をより深く学ぶため、各領域の専門家である専任教員の演習に分属します。
数十の実験実習室、3つの実習用ホール、4つの面接室、5つの観察室、3つのプレイルームなどの学科施設に、バーチャルリアリティシステム・眼球運動計測装置・脳電位リアルタイム解析装置などの最先端機器や、各種心理検査用具を保有。わが国では最大規模の動物心理研究施設もあります。

文学言語学科

言語と言語文化・言語芸術を総合的にとらえ人間存在の本質に迫る

人間の文化を形成するために不可欠の要素と言える、文学と言語学という2つの学問領域を通して、文化と人間のありようや人間の存在意義や営みの本質を研究し解明していきます。
本学科は、日本文学日本語学専修、英米文学英語学専修、フランス文学フランス語学専修、ドイツ文学ドイツ語学専修の4つの専修から構成され、日本文学、英米文学、フランス文学、ドイツ文学を育んだ文化圏を対象に、それぞれの言語、文学、文化およびその周辺に息づく人間の営為をつぶさに研究し、人間存在の本質に迫ります。
また、それぞれ固有の言語文化の理解を深めるために、英語、フランス語、ドイツ語、日本古典語の習熟についても、十分なカリキュラムを設置して確かな語学力と基礎的な力を養います。

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