関西学院大学/神学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

-（キリスト教伝道者コース、キリスト教思想・文化コース　計30名）

所在地

1～4年:兵庫

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

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プロフィール

●キリスト教への理解を深め、社会と人間の本質を探る

●いのちの理解を深めるディアコニア・プログラム

●神学部進路支援プログラムで将来の進路・目的を考える

伝統的な学問体系と実践を大切に、神と世界、自然と人間を研究。高度な専門教育と広範な学際研究をバランスよく配置。「キリスト教伝道者コース」と「キリスト教思想・文化コース」の2つの履修コースで、キリスト教を倫理的に追究し、広く社会に奉仕できる人材を育成します。

【キャンパス】

西宮上ケ原キャンパス

【学生数】

124人（2023年5月1日現在）

【専任教員数】

13人（2023年5月1日現在）

【大学院】

神学研究科

-

【講義・学問分野】

旧約聖書入門、新約聖書入門、キリスト教の歴史、宗教学概論、新約聖書ギリシャ語、人権とキリスト教　など

入学者・卒業者数

入学者数

38人

卒業者数

23人

就職者・進学者数内訳

就職者数: 19人
進学者数: 4人

学部の特色

キリスト教への理解を深め、社会と人間の本質を探る

世界宗教であるキリスト教およびその信仰、そしてそのキリスト教から生まれた文化的事象や思想を倫理的に探求。同時にキリスト教以外のさまざまな宗教や宗教哲学、宗教と医療、教育など、他領域とキリスト教との関係についても学習します。また、人間の本質をキリスト教という視点から学び、思考する力を育みます。学問としての神学研究・教育を通して、平和や人権、福祉、倫理など人類の課題を改めて問い直し、キリスト教の「隣人愛」を単なる理想に終わらせることなく、社会で実現することができる人材の育成をめざします。
本学では神学研究拠点として第一線の研究者が教員として集結。ヒブル語・古典ギリシャ語・ラテン語など他大学ではなかなか学べない科目も履修できます。

いのちの理解を深めるディアコニア・プログラム

キリスト教を切り口とした人間理解、命の理解を深め、NPO法人や社会福祉施設などにおいてスピリチュアルケアについて体験・実践的な授業を行います。関心のある他学部生や社会人の方々にも開かれており、立場が違う中で刺激し合えるblending communityを形成していきます。

神学部進路支援プログラムで将来の進路・目的を考える

「神学部進路支援プログラム」は自らの進路について考え、行動することを目的にしたもの。大学図書館やキャリアセンター・学生支援センターの協力を得て1年生で受講する基礎演習の中で自らの就職や将来の目的などを考えるほか、進路についての情報収集や大学での学びのスキルを身に付ける授業を行います。

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学べること

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少人数教育による基礎教育で深い専門知識を身に付ける

本学部はキリスト教神学を「聖書学」「歴史神学」「組織神学」「実践神学」の4分野で構成しています。
「キリスト教伝道者コース」は、「伝道者養成」という神学教育の伝統を受け継ぐものであり、学術的な研究を深めるとともに、より実践的なカリキュラムを通してキリスト教の伝道者としての深い専門知識を身に付けることをめざします。
「キリスト教思想・文化コース」は、学問の領域を超え、文化やメディア、政治、経済など、現代社会のさまざまな事象・課題をキリスト教の視点から解明します。
本学部の自由履修科目では他学部の科目履修も可能です。
関西学院大学独自の複数分野専攻制によって、それらの科目を体型的に履修することもできます。