愛知淑徳大学/人間情報学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
人間情報学科/感性工学専攻(125名)
人間情報学科/データサイエンス専攻(75名)
所在地
1~4年:愛知
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
人間情報学部の偏差値を見るプロフィール
●「情報」を強みに、人の心に寄り添いながら、加速するAI時代の情報社会に貢献する力を養う
●文理の枠を超えた文理融合型教育プログラム
●最先端の施設・設備を完備。次世代の情報社会に貢献できる人材を育成
「感性工学専攻」「データサイエンス専攻」の2専攻制で、各専攻3年次より2コースに分かれます。「AI、IoT、ビッグデータ」などを含む最新の情報学と「心理学、統計学、生理計測法」など人の心を分析する方法を融合して学ぶことにより、人々が快適に暮らせるAI 時代の情報社会づくりに貢献できる人材を育成します。
【キャンパス】
長久手キャンパス
【学生数】
869人(2023年5月1日現在)
【専任教員数】
23人(2022年5月1日現在)
人間情報学科/感性工学専攻
【講義・学問分野】
学部共通/データサイエンス基礎、ネットワーク論、AI(人工知能)入門 など
専攻科目/ユニバーサルデザイン、Webデザイン・プログラミング演習、AIシステム開発演習、対人行動学演習、プロダクトデザイン論、映像コンテンツ制作演習 など
人間情報学科/データサイエンス専攻
【講義・学問分野】
学部共通/データサイエンス基礎、ネットワーク論、AI(人工知能)入門 など
専攻科目/消費者行動論、マーケティング論、スポーツ認知行動学、音響学、ビッグデータ演習、マーケティングデータ分析演習、データマイニング演習 など
入学者・卒業者数
入学者数
222人- 女子生徒数
- 103人
- 男子生徒数
- 119人
- 地元出身学生数
- 163人
- 入学者総数
- 222人
卒業者数
194人- 就職者数
- 166人
- 進学者数
- 0人
学部の特色
「情報」を強みに、人の心に寄り添いながら、加速するAI時代の情報社会に貢献する力を養う
加速するデジタル社会において、ビッグデータやAI(人工知能)、IoTなど、情報技術を活用できる能力がますます必要とされています。さらにAI時代においては、見えない人の心の動きやデータを分析し、新たな価値を生み出せる資質が求められています。感性工学とデータサイエンスの知識と技術で、AI時代における社会的価値創造に貢献できる人材をめざします。
文理の枠を超えた文理融合型教育プログラム
人間情報学部の学びは、文系の側面と理系の側面の両方を持っています。カリキュラムでは、文系の側面の強い心理学に関する学びと理系の側面の強い情報学に関する学びの両方を設置。情報学の基礎となる数学については、高校の復習科目から大学数学までを幅広く用意。文系理系ともに情報学を本格的に学べる教育プログラムを提供します。
最先端の施設・設備を完備。次世代の情報社会に貢献できる人材を育成
学内にはAI、IoT、ビックデータなどの最新の情報学と、心理学や統計学など人の心の分析する学びを追求するため、人間情報学部専用の充実した施設・設備を完備。先端機器を用いて少人数クラスでプログラミングや3DCG制作などをおこないます。体験的な学びを通し、次代の社会で必要な発想力とモノづくりの力、AI時代に貢献できる力、そして各種データの分析・評価に基づく実践力を身につけた人材を育成します。
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学べること
人間情報学科/感性工学専攻
感性工学、情報サービス、デザインなどを学び、人にやさしいコンテンツ制作・システム開発の担い手に
○感性工学専攻
感性を重視し、人に寄り添ったデザイン的発想やモノづくりについて学びます。感性工学のみならず、コミュニケーション力、企画力、調査力、評価力など、実践的なスキルを修得します。
【感性デザイン工学コース】
人の感性とユニバーサルデザインの観点より、ユーザーの多様性に配慮し、人にやさしく安全で豊かなデジタルライフを提案、創造できる知識やスキルを身につけ、持続可能な社会に貢献できる力を養います。
【AI・情報システムコース】
AI・IoT・ビッグデータ・ロボットなどの技術を活用して、快適な情報環境の提供、効率的な業務推進のアプリやシステム構築力、仮想空間と現実空間が高度に融合した社会の実現に貢献できる知識やスキルを学びます。
【授業・講義】
ユニバーサルデザイン
ユニバーサルデザインの必要性・原則・指針と、高齢者や障がい者などのさまざまな人の特性、ユニバーサルデザインの現状と課題について学び、ユーザーに配慮したデザインの手法を修得します。
人間情報学科/データサイエンス専攻
データ分析の知識・技術を駆使し、AI時代の情報社会を切り拓くスペシャリストに
○データサイエンス専攻
人、情報、それぞれの分野を対象に、心理的・生理的な測定技術と統計に基づくデータや分析法について学びます。人間の行動や思考を心理科学の視点で考察する力や、データを収集・解析し、企画や戦略を立案・実行できるスキルを修得します。
【心理科学コース】
人の性質を、心理学を中心とする実験手法を用いて測定・評価・可視化することに加え、人々が暮らしやすい情報社会の実現をめざし、データに基づく科学的な立場から計画・企画を立案するための力を身につけます。
【データ活用コース】
社会のさまざまなサービスに対して、統計学を中心とするデータ分析や行動学、バイオメカニクスなどの知識を活用し、問題・課題の顕在化と解決を図るための力を身につけ、新たなサービスを立案できるスキルを学びます。
【授業・講義】
マーケティングデータ分析演習
世の中に必要とされる商品・サービスを提案し、それらを消費者に届け、価値を評価するというマーケティングのために必要となるデータの分析方法を学びます。
問い合わせ先
【住所・電話番号】
名古屋市千種区桜が丘23
アドミッションセンター
(052)781-7084(直通)