同志社大学/グローバル地域文化学部の詳細情報

〈今出川校地〉

学科・定員・所在地

学科・定員

グローバル地域文化学科／ヨーロッパコース（74名）
グローバル地域文化学科／アジア・太平洋コース（63名）
グローバル地域文化学科／アメリカコース（53名）

所在地

1～4年:京都

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

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プロフィール

●3つの地域を深く考察

●4年間を通し、着実に学びを深める

●地域理解の基礎をつくる、充実した外国語教育

グローバル地域文化学科／ヨーロッパコース

【講義・学問分野】

グローバル地域文化論、グローバル・イシュー、グローバル・スタディーズ論、ヨーロッパ地域文化形成論　など

グローバル地域文化学科／アジア・太平洋コース

【講義・学問分野】

グローバル地域文化論、グローバル・イシュー、グローバル・スタディーズ論、アジア・オセアニアの課題　など

グローバル地域文化学科／アメリカコース

【講義・学問分野】

グローバル地域文化論、グローバル・イシュー、グローバル・スタディーズ論、南北アメリカ地域文化論　など

入学者・卒業者数

入学者数

194人

男女比

女子生徒数: 117人
男子生徒数: 77人

地元占有率

地元出身学生数: 48人
入学者総数: 194人

卒業者数

194人

就職者・進学者数内訳

就職者数: 159人
進学者数: 8人

学部の特色

3つの地域を深く考察

「ヨーロッパコース」「アジア・太平洋コース」「アメリカコース」の3コースから成り立っており、各地域に精通した教員の指導のもと、それぞれの地域に密着しつつ、グローバルな諸テーマをさまざまな角度から眺める多彩な授業を展開しています。世界各地域の文化・歴史・課題を複眼的かつ多層的に理解する視座を得ることができます。

4年間を通し、着実に学びを深める

地域・グローバルな諸問題・外国語について学びを深めるため、年次ごとに段階的かつ、横断的に必要となる考え方を養い、力をつけていきます。
また、世界のさまざまな地域における海外研修の機会を提供しています。

地域理解の基礎をつくる、充実した外国語教育

語学を、地域に対する理解を深める基礎的スキルとして位置付けており、12の言語から英語とそれ以外の言語を最低一つは選択し、2つの外国語の習得をめざします。

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学べること

グローバル地域文化学科／ヨーロッパコース

複眼的アプローチでヨーロッパを理解する

グローバルな視点からヨーロッパを理解するコース。そのため、英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、ロシア語を駆使して、その地域固有の歴史・文化・社会を詳しく学びつつ、同時にヨーロッパが世界とどのような関係の中に位置しているのかを考えていきます。
イギリス、ドイツ、フランス、ロシアなどから主な地域を一つ選択し、その地域についての専門知識を修得していきます。また、これと並行して、それぞれの地域に大きな影響を与えている「宗教」「移民」「植民地主義」などについて学び、グローバルな視点からものごとを見つめられる人物を育みます。

グローバル地域文化学科／アジア・太平洋コース

急激な経済成長を遂げるアジアの今を学び、現代的課題の解決法を考える

近年のアジアは、オーストラリアをはじめとする太平洋諸地域と特に経済面での連携を深めつつあり、アジア・オセアニアを一つのエリアとして捉えて学ぶことの重要性が高まりつつあります。
本コースでは、中国語、コリア語、英語の高度な言語能力を習得するとともに、個別の国や民族の歴史だけでなく、文化衝突、歴史理解、民族移動、環境問題、資源、ジェンダー、政治経済、持続可能性、開発などについて最新の知見を学び、グローバル化の中で、いかなる課題を抱えるようになったのかを学び、海外研修や留学を通じて実践的な能力を高めていきます。

グローバル地域文化学科／アメリカコース

アメリカ大陸全体を視野に入れ、国際情勢や文化様態を理解する

本コースは、アメリカを南北アメリカ大陸およびその周辺地域を意味する「アメリカス(the Americas)」ととらえます。
専攻地域の歴史・社会・文化を深く理解するための複数言語における高度な能力を習得するとともに、アメリカス全体を視野に入れた国際情勢に関する知識を身に付けます。また地域に関する知識のみならず、人種、民族関係、ジェンダー、移民、文化、ポピュラーカルチャー、国際人口移動などに関する講義を通じて、「アメリカス」のうちに含まれる多様性、そしてそれを産み出した他の地域との関係についても考察していきます。