同志社大学/学部・学科
学べること
「全学共通教養教育科目」 主体的な学びの姿勢を培う
「全学共通教養教育科目」では、全ての学部学生を対象に「キリスト教主義」「自由主義」「国際主義」の教育理念に基づくリベラルアーツ教育の伝統を受け継ぎながら幅広い学問分野にわたる科目を開設しています。
「全学共通教養教育科目」は、以下の3つの「科目群」にグループ分けをしています。
●同志社科目群
「建学の精神」やキリスト教について学ぶ科目を配置しています。
●キャリア形成支援科目群
職業生活を中心にして、ライフプランニングから働く意識の醸成、人生観の養成まで扱う「キャリア形成支援科目」と、自分で自分の人生を設計する能力を身に付ける「プロジェクト科目」から構成されています。
●国際教養科目群
異文化および日本文化、世界の諸相および諸課題を理解する「国際教養科目」と、外国語運用能力・コミュニケーション能力を養成する「外国語教育科目」などで構成されており、国際感覚をバランスよく身に付けることを目標にしています。
人気の「プロジェクト科目」 学んだ知識を実践に応用!
「プロジェクト科目」は、幅広くかつ深い知識の獲得だけでなく、その知識を生かして実践的で総合的な問題解決能力を身に付ける科目です。企業や地域の方々から提案されたテーマに、さまざまな学部・学科の学生が少人数のチームをつくり、主体的に取り組みます。
通常の講義スタイルとは異なり、学生が自分たちで、構想・計画し、ディスカッションを重ね、行動していく実践型授業です。運営は経験豊かな社会人の方々と本学専任教員が行います。
「ハイレベルな外国語教育」 意欲や習熟度に応じ柔軟に学べる
国際主義を教育理念の一つに掲げる本学は、高度な外国語運用能力や外国の文化、社会への柔軟な理解力を養成することが使命と捉えています。
全学年を通してハイレベルな外国語教育が維持できるように、科目の提供やカリキュラム開発を一元化。英語および初修外国語(ドイツ語、フランス語、中国語、スペイン語、ロシア語、コリア語)の7か国語は、4年間の段階的、体系的カリキュラムを提供しています。学生の意欲や目的、習熟度に応じた柔軟な体制を整え、トータルな外国語教育を実践しています。