かんさい

関西大学

私立大学 大阪府

関西大学/文学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

総合人文学科(英米文学英語学専修/英米文化専修/国語国文学専修/哲学倫理学専修/比較宗教学専修/芸術学美術史専修/ヨーロッパ文化専修/日本史・文化遺産学専修/世界史専修/地理学・地域環境学専修/教育文化専修/初等教育学専修/心理学専修/映像文化専修/文化共生学専修/アジア文化専修)/(770名)

所在地

1~4年:大阪

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

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プロフィール

●16もの多彩な専修がより深く、より広く複合的な学びを可能にする

・分属後も専修を横断して学べる多様な人文学のジャンルを体系化した16専修
・学部独自の言語をはじめ、幅広い言語や文化に対応する豊富な教員とカリキュラム
・教員・学芸員・司書など、目標とする進路に応じた免許・資格の取得がめざせる

【キャンパス】

千里山キャンパス

【学生数】

3,323人(2024年5月1日現在)

【専任教員数】

102人(2024年5月1日現在)

【大学院】

文学研究科/総合人文学専攻(M/D)

総合人文学科

【講義・学問分野】

「源氏物語」の基礎的読解研究、弱者に配慮する倫理、宗教の社会貢献・宗教の公共性、ドイツ語の歴史的変化、江戸時代の上方の政治や社会、教育イノベーション、障がい理解と支援の心理学、韓国・朝鮮の文化と歴史 など

学部の特色

16もの多彩な専修がより深く、より広く複合的な学びを可能にする

入学後の1年間は、各専修入門講義「学びの扉」、各専修入門演習「知へのパスポート」、文学部導入セミナー「知のナヴィゲーター」を受講し、自分が学びたい専門分野をじっくりと見定めます。そして2年次より16専修のいずれかに所属。専修での学びを深めていきます。
文学部には100名を超える専任教員がおり、教員の専門分野も多種多様です。各専修に分属された後は、それぞれの専修での学びを深めることはもちろん、専修の枠を超えて履修することもできます。

学べること

総合人文学科

総合人文学科の特徴

言語と文学、思想と文化、歴史と地理、教育と心理といった多様な観点から、新しい時代にふさわしい人間像の探究をめざしています。文学部では、学部一括入学を実施。入学後の1年間で、16の多彩な専修から学びたい分野をじっくり選び、2年次から希望の専修での学びを深めていきます。

●英米文学英語学専修
英語の小説、演劇、詩の魅力にはまる。英語の文法、音声、歴史を学び、英語の本質を理解する。

●英米文化専修
英語圏の文化を学際的・横断的に研究するとともに、実用的な英語運用能力を高める。

●国語国文学専修
日本語という“ことば”とともに日本文学の“こころ”を探求する。

●哲学倫理学専修
普段あたりまえだと思っていることを根本から考えなおす -すると、新しい景色がみえてくる。

●比較宗教学専修
多様な宗教文化にあふれるグローバル社会を生き抜くための「知」と「技」を身につけよう。

●芸術学美術史専修
実際の作品鑑賞やフィールドワークも実施しながら、芸術と美を理論的、実証的に考察する。

●ヨーロッパ文化専修
歴史あるヨーロッパの豊かな文化を学び、幅広い知識とみずみずしい感性を身につける。

●日本史・文化遺産学専修
日本史学と文化遺産学の視点から、人類の過去・現在・未来を考える。

●世界史専修
世界的な視点に立って人類の過去・現在・未来を考える。

●地理学・地域環境学専修
土地と人をいつくしみ、フィールドに学ぶ。地域と環境の持続可能性を考える。

●教育文化専修
好きなことを学べて、仲間と共有できる。教育や人の成長を多面的に考えよう!

●初等教育学専修
現場に学び、教育の今を知る責任感と実践力を備えた、信頼される小学校教師をめざす。

●心理学専修
思考・行動・感情を科学的にとらえ、人間の発達・芸術・文化を深く理解する。

●映像文化専修
映像文化の広がりを学び、映像を批判的に読み解く力を養う。

●文化共生学専修
多様な文化の在り方を再発見しながら、異なる出自や性別の人びとが共生する道を探る。

●アジア文化専修
アジアの伝統と現代、その豊富で多彩なテーマに触れ、アジア文化をトータルに理解する。

※文学部では、2024年10月現在、組織再編を進めており、2026年度から現在の16専修が12専修に再編されます。専修の数が減っても、現在の16専修で学べる内容はほとんど減らず、むしろ専修再編によって新しい領域融合的な学びの機会を拡大します。詳細については、決まり次第ホームページ等でお知らせします。

アドミッションポリシー

入学者受入れ方針

文学部では、学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)及び教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)に基づく教育を受けるために必要な、次に掲げる知識・技能、思考力・判断力・表現力等の能力及び主体的な態度を備えた人を求めます。

1. 高等学校等での教育課程で求められる基礎的な学力を有している。具体的には、次のような学力を身につけていることを推奨する。
(1)文章を的確に理解する読解力と、自己の考えを明確に述べるのに十分な語彙力・表現力(国語・外国語)、
(2)日本を含めた現代世界の情勢とその歴史的・地理的背景に関する基礎的事項(地歴・公民)知識、
(3)基礎的な数学的思考や自然科学的説明様式への理解力(数学・理科)
2. 自己を表現し他者を理解するために必要な基本的言語運用能力を備えている。
3. 人間の文化的営みに対する関心と感性を持ち、主体的に探求する姿勢を有している。

文学部の主な就職先

大和ハウス工業、アサヒビール、コクヨ、TOPPAN、パナソニックグループ、KDDI、吉本興業ホールディングス、読売新聞東京本社、東海旅客鉄道(JR東海)、キヤノンマーケティングジャパン、ニトリ、ミキハウスグループ …ほか

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