関西大学/外国語学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
外国語学科(165名)
所在地
1~4年:大阪
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
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●2年次には1年間海外の大学へ。国際社会で生き抜く外国語運用能力を身につける
・1年間の海外留学が必須「スタディ・アブロード・プログラム」
・留学で得た異文化体験や外国語運用能力を生かし、専門分野を深化させる5つのプログラム
・初年次教育から留学準備や就職支援まで、きめ細かな指導を行う徹底した少人数教育
【キャンパス】
千里山キャンパス
【学生数】
739人(2024年5月1日現在)
【専任教員数】
51人(2024年5月1日現在)
【大学院】
外国語教育学研究科/外国語教育学専攻(M/D)
外国語学科
【講義・学問分野】
演劇学とパフォーマンス・スタディーズ、翻訳学の理論と実践、日本語教育から見る日本語、リンガ・フランカとしての英語、英語教育と学習者心理、データサイエンスとアプリ開発、言語景観・情報保障・言語権、オリジナル教科書の作成 など
学部の特色

2年次には1年間海外の大学へ。国際社会で生き抜く外国語運用能力を身につける

国際社会に貢献できる高度な外国語運用能力をそなえた人材を育成。入学時に主専攻言語として、英語または中国語のいずれか1つを選択します。2年次に1年間海外へ留学する「スタディ・アブロード・プログラム」によって、外国語運用能力の徹底的な伸長を図るとともに、プラスワン外国語(ドイツ語・フランス語・ロシア語・スペイン語・朝鮮語など)の習得にも力を注いでいます。
また、3年次からは選択可能な5つのプログラムを通して、世界を視野に入れて活躍できる「外国語のプロフェッショナル」をめざします。
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学べること
外国語学科
外国語学科の特徴
教育・研究経験の豊富な教員が、少人数制授業のもとで集中的な言語トレーニングを実施。全ての学生が1年間留学する「スタディ・アブロード・プログラム」などで外国語運用能力を徹底的に磨き、異文化適応能力も身につけます。留学後は自身の興味・関心に合わせ選択可能な5つのプログラムで専門分野の知識を深化。習得した能力を生かし、国際社会で活躍できるリーダーシップをもった人材を育成します。
●スタディ・アブロード・プログラム(SA)
【主専攻言語:英語】
アメリカ/カリフォルニア州立大学モントレーベイ、カンザス大学、ユタ大学
カナダ/アルバータ大学、ナイアガラカレッジ
イギリス/アストン大学、カンタベリー・クライストチャーチ大学
オーストラリア/クイーンズランド大学、サザンクロス大学
ニュージーランド/オークランド大学、オタゴ大学
【主専攻言語:中国語】
中国/北京外国語大学※、華東師範大学
※ダブル・ディグリー・プログラム
留学期間を半年間延長し、卒業時に関西大学および北京外国語大学両方の学士号を取得することが可能です。(中国国籍[香港・マカオ台湾を含む]の学生は北京外国語大学の方針により、参加できません。)
【主専攻言語:英語+1言語】
『クロス留学で2つの外国語を極める』
英語を主専攻言語として学修しながら、同時に英語以外の言語を副専攻言語として学修します。
英語+ドイツ語/ヨハネス・グーテンベルク大学マインツ(ドイツ)
英語+フランス語/リール・カトリック大学(フランス)
英語+ロシア語/中央アジア・アメリカ大学(キルギス)
英語+中国語/国立成功大学(台湾)
英語+朝鮮語/韓国外国語大学(韓国)
●5つのプログラム
〈外国語教育〉
言語習得やコミュニケーションの基礎理論と外国語 (日・英・中)の学び方、教え方を実践的かつ科学的に学びます。
〈エリア・スタディーズ〉
地域固有の言語文化の理解を深めるとともにグローバル社会に求められる視点を得ます。
〈異文化コミュニケーション〉
人間の文化と心理、異文化接触・交渉について学際的に学びます。
〈通訳翻訳〉
通訳翻訳の理論や方法を系統的かつ体験的に学びます。
〈国際協力・地域協力〉
社会における共生や協働について、グローバル、ローカル両面から系統的かつ体験的に学びます。
アドミッションポリシー
入学者受入れ方針
外国語学部(以下、「本学部」という)では、学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)及び教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)に基づく教育を受けるために必要な、次に掲げる知識・技能、思考力・判断力・表現力等の能力及び主体的な態度を備えた人を求めます。
1. 高等学校の教育課程を通じて学ぶ知識、技能を十分に習得している。特に外国語、国語、地理歴史、公民などの学習を通して、外国語及び日本語の高度な運用能力を身につけ、多文化の理解を深めるうえでの基礎的知識を有している。
2. 外国語を通して新たな知識を吸収し、国際的な諸問題についての理解を深めようとする「考動力」の基盤を持っている。さらに本学部ではスタディ・アブロードを必修としていることから、様々な文化的背景を持った人々と直接接触する体験に強い意欲を持つとともに、環境の変化に対応できる柔軟性や、コミュニケーションに対する積極性など、「生きる力」につながる資質や態度を有している。
3. 「外国語」を切り口に時代と社会に向き合い、グローバル社会のフロントランナーとなるために必要な学問領域を主体的に学んでいく強い意欲を持っている。
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外国語学部の主な就職先
西松建設、ダイキン工業、日本電気(NEC)、三菱自動車工業、日本アイ・ビー・エム、富士ソフト、全日本空輸(ANA)、大和物流、日本航空(JAL)、岡谷鋼機、加藤産業、JFE商事 …ほか
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