東洋大学/法学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
法律学科
企業法学科
所在地
1~4年:東京
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
法学部の偏差値を見るプロフィール
多くの人が大学で学び始める法学。まず法学の基本をしっかりと学び、「リーガルマインド(論理的思考と法的バランスの取れた問題解決能力)」を養います。最終的には社会で生じる法的問題を解決するために必要な専門知識、法の運用能力を身に付けることを目指します。また、グローバル社会で生じる法的問題に対処するために必要な語学能力や国際人としてのコミュニケーション能力の修得も重視します。
【キャンパス】
白山キャンパス
【学生数】
2102名(2023年5月1日現在暫定数)
【専任教員数】
58名(2023年5月1日現在)
法律学科
【講義・学問分野】
憲法、民法、刑法、法制史、民事訴訟法、刑事訴訟法、行政法、知的財産法、少年法、政治学原論、地方自治論など
企業法学科
【講義・学問分野】
現代企業法、消費者法、金融商品取引法、倒産法、経済法、雇用関係法、国際法、EU法、労使関係法・労働市場法など
入学者・卒業者数
入学者数
574人- 女子生徒数
- 204人
- 男子生徒数
- 370人
- 地元出身学生数
- 118人
- 入学者総数
- 574人
卒業者数
514人学べること
法律学科
社会を変えていく力の源になる
「社会あるところに法あり」人が社会を作り、その中で生きていくためには何かしらのルールが必要不可欠です。法はその社会規範の一つであり、「法を学ぶ=社会を学ぶ」といえます。法学部で「法的なものの考え方(リーガルマインド)」を身につけることで、現代社会が抱えるさまざまな問題を発見し、多角的に分析し、論理的に解決する能力を身につけることができます。法学部で学ぶことにより、実際社会で生起する諸問題と直接向き合い、それらを論理的、合理的に説明し、解決する能力を身につけます。
【授業・講義】
新しい社会を開くために。柔軟な思考を身に付ける
法律学科では、基礎から応用へと学びを進められるよう体系的なカリキュラムを設定しています。1年次には法学入門で法学の基礎をしっかりと身につけながら、憲法I・民法I(総則)・刑法I(総論)を学びます。また、1年次全員が少人数で学ぶ法学基礎演習(ゼミ)を受講し、法学部で学ぶ最初の一歩を大切にしています。
企業法学科
企業に関する法律を学ぶ
企業にもコンプライアンスが強く求められる今日、企業で働くうえで法律の知識は欠かせません。企業法学科では企業で働き、また企業を運営するために必要な法を学び、問題解決能力を養うことを目指します。企業で何らかの法的問題が発生すれば、柔軟かつ的確な判断力とともに、ケースに応じた法律を活用する力が求められます。企業法学科の学びは、企業に関わる法的問題に迅速に対応し、「ビジネスキャリア法」「グローバルビジネス法」「スポーツビジネス法」の3つの履修モデルで、法的な知識や能力を基礎に置きつつ、経営学的な知識やセンスを合わせ持つ即戦力となる企業人を育てます。
【授業・講義】
充実した語学教育
企業法学科ではグローバル社会に対応できる人材を育成するため、語学教育にも力を入れています。1年次では、英語を必修科目として履修します。さらに第2外国語としてドイツ語・フランス語・中国語の中から1科目を選択して履修します。英語については、入学時にクラス分け試験を受験し、その結果に応じて習熟度別にクラスが編成されます。たとえ習熟度が低いクラスでも3年次以降の就職活動を見据えたレベルに到達できるように目標設定をします。
問い合わせ先
【URL】
法学部の主な就職先
特別区(区役所)、警視庁、東京国税局、さいたま市役所、千葉県庁、千葉銀行、ソニー・ミュージックエンタテインメント、バンダイ、集英社、東京都庁 ほか
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