とうよう

東洋大学

私立大学 東京都/埼玉県

東洋大学/理工学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

機械工学科
電気電子情報工学科
応用化学科
都市環境デザイン学科
建築学科

所在地

1~4年:埼玉

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

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プロフィール

当たり前を当たり前に。なんでもないように見えて、実は難しい。そんな世界の営みを、科学技術が土台から支えています。科学技術の担い手として、人々の暮らしを支える理工系人財には、活躍できるフィールドがますます広がっています。私たちは、ものづくり、地域づくり、国づくりの根幹を担う理工系人財を育成します。

【キャンパス】

川越キャンパス

【学生数】

3298名(2024年5月1日現在暫定数)

【専任教員数】

78名(2024年5月1日現在)

機械工学科

【講義・学問分野】

機械工学序論、材料力学、熱力学、計測工学、機械工学実験、設計論の基礎と製図、人間工学、ロボット工学、制御工学など

電気電子情報工学科

【講義・学問分野】

情報通信工学、光エレクトロニクス、コンピュータプログラミング、パワーエレクトロニクス、制御システム、画像情報処理、電波工学、送配電工学、集積回路など

応用化学科

【講義・学問分野】

基礎現代化学、分析化学、安全化学、有機化学実験、応用化学輪講、機能材料化学、食品化学、食品分析化学、地球環境化学、機器分析、先端化学など

都市環境デザイン学科

【講義・学問分野】

都市環境デザイン学概論、水環境学、地盤工学、国際建設マネジメント、環境分析学、水理土質実験、測量学、地理情報システム、鉄筋コンクリート工学、都市再生学など

建築学科

【講義・学問分野】

建築概論、建築設計製図、構造計画、環境工学、インテリアデザイン、まちづくり計画、木造建築学、建築経済、建築計画など

学べること

機械工学科

暮らしを支えるものづくりの理論×実践

機械の設計・製作と利用について探究する「機械工学」の基礎知識と専門的知識を関連付けながら学びます。幅広い分野に応用できる基礎力を確実に身につけた上で、産業基盤を担う技術者・研究者となるため、多角的な視点を培い、社会と技術の変化に対応できる柔軟さを身につけます。

【授業・講義】
幅広い分野での学びを支える基礎力を確率

基幹科目の「熱力学」「材料力学」「機械力学」「流体力学」「制御工学」「計測工学」での学びに、各専門科目の内容を関連付ける学習を繰り返し行い、ゆるぎない基礎力を確立。さらに、専門科目では多岐にわたる分野に対応できる応用力を養い、確かな基礎を持ちながら創造性豊かなエンジニアを目指す学びを展開します。

電気電子情報工学科

指先から地球、宇宙につながる最新技術と創造力

エネルギー・制御分野、エレクトロニクス分野、情報通信分野について、系統立てて学びます。製造業やIT業界、エネルギー分野など幅広い分野・業界で活かされる学びであり、身近な情報端末からモビリティ、医療や宇宙開発まで、研究分野は多岐にわたります。「電気工学」「電子工学」「情報通信工学」を基に現代社会を支える技術について理解し、広い視野と倫理観をもって新しい技術を創造する技術者成を目指します。

【授業・講義】
高い倫理観と創造力、専門性を培う3つの科目群

本学科のカリキュラムは、大きく3つの科目群に分けられます。哲学を中心とした「基盤教育科目」では、人間的成長の基盤となる教養を培うとともに、大学での学び方を身につけていきます。「理工学基盤科目」では、数学や物理学など理系分野を学ぶ学生に求められる基礎を確実に養います。「専門科目」では、電気電子情報工学の専門的知識や、技術力を獲得します。電気工学と電子工学、情報通信工学を基盤に、エネルギー・制御、エレクトロニクス、情報通信の各分野について専門的に学び、さらにコンピュータを活用する力を養います。

応用化学科

化学と創造力を社会のニーズに応える力に

化学の力でさまざまな課題を解決し、社会に貢献する実践的な研究者・技術者・教育者を目指します。そのためには、現代社会の幅広いニーズに応え、日々進歩している化学技術に対応できる実力が必要です。実験と講義で確かな基礎力を培い、柔軟な応用力を身につけます。

【授業・講義】
理解を深める実験科目が充実

実験と講義を相互に組み合わせて、より効果的に化学を学びます。1年次では化学実験と物理学実験、2年次では無機化学実験と有機化学実験、3年次では物理化学実験と生物化学実験を必修科目として取り組みます。このほか、選択科目として地学実験と生物学実験も開講されています。そして、4年次には卒業研究に取り組み、より進んだ内容の化学実験を通して、化学のさまざまな分野を深く学びます。

都市環境デザイン学科

自然と調和した都市システムを創る、スペシャリストへ

建設技術についての理解を基礎に、人々が安全で快適に暮らせる空間づくりを学びます。健全な都市システム、都市と自然の共生を実現する技術者として専門性を高めるため、3つのコースを設置。実験と演習を通して、都市環境を構築するデザイン力と、都市づくりに活かせる創造力や経営力を身につけます。

【授業・講義】
基礎を確立後、3つの選択コースで専門性を高める

社会基盤施設の老朽化、地球資源の枯渇、多発化する自然災害への対応。こうした課題を解決し、安全で快適な生活を支える健全な都市システムを持続的なものとしていくために、技術者に求められることは何でしょうか。それは自ら考え、答えを導き出すこと。そしてその答えを実践していく、強い意志と技術力が必要です。都市環境デザイン学科では、実社会で課題を解決する力を身につけるため、建設業界で必須となる構造力学、水理学、地盤工学を基幹科目として学び、さらに、3つのモデルコース(都市環境コース、都市創造コース、都市経営コース)に沿った学びで専門性を高めていきます。同窓会や地域と連携した「地域連携実習インターンシップ制度」など、学外での実践の機会も充実。地域社会の問題を自ら見つけ、問題の本質や解決策の多様性を意識しながらその解決を図るための力を養うことができます。

建築学科

デザインするのは、快適で安全な建築、まち、そして生活。

変化する社会においては、建築に期待される役割も変化し、人々が暮らす「まち」との関わり方もまた変わっていきます。本学科では、構造計算や図面作成といった工学的な技術を身につけるとともに、地域に残る建築物や歴史といった文化的側面を尊重しながら、建築と「まち」をトータルデザインできる人材を目指します。保存やリノベーションといった今日的な課題にも積極的に取り組みます。また市民や行政とのパブリック・ミーティングをはじめとする校外演習やイベントを通じて、調査、分析、提案、プレゼンテーションまで行える総合的なマネジメント能力を養います。

【授業・講義】
多彩な視点からものごとを見渡す力をつける

人・社会・地球環境との関わりの中で、もの・建築・まちをデザインする力を養うとともに、専門知識や技術をもって、調査分析、問題解決、提案を行う力を身につけます。キャンパスのある川越のまちづくりの課題に取り組むなどのプロジェクト実践形式の授業や演習も充実。学びを通して実践的な力が養われるフィールドワークは、社会規範を身につけ、他者を協調しながら課題をまとめ上げる能力を培う取り組みでもあります。また、第一線の実務者や研究者との交流を通じて、建築分野の実際に触れ、卒業後の職業やキャリアについて考える機会も充実しています。

問い合わせ先

【URL】

https://www.toyo.ac.jp/nyushi/

理工学部の主な就職先

大和ハウス工業、東京都庁、SUBARU、大林組、東京エレクトロン、NTTドコモ、森永乳業、中外製薬工業、東京電力ホールディングス、東日本旅客鉄道(JR東日本) ほか

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