東洋大学/生命科学部の詳細情報
※2024年春に朝霞キャンパスに移転。学科・定員・所在地
学科・定員
生命科学科※2024年春より朝霞キャンパスに移転生体医工学科新設※2024年4月開設生物資源学科新設※2024年4月開設
所在地
1~4年:埼玉
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
生命科学部の偏差値を見るプロフィール
「いのち」のあり方を思索する哲学と倫理を基盤に俯瞰的な視野を養い、生命科学の各領域についての深い専門知識を獲得。「いのち」と健康の分野に関する学内連携が可能な、朝霞キャンパスを拠点に学びを深めます。医療や食糧、環境問題といった社会・地球規模の課題の解決、そして持続可能性の実現に貢献する人財を育成します。
【キャンパス】
朝霞キャンパス(※2024年春移転)
【学生数】
917名(2023年5月1日現在暫定数)
【専任教員数】
31名(2023年5月1日)
生命科学科※2024年春より朝霞キャンパスに移転
【講義・学問分野】
※東洋大学入試情報サイトでご確認ください
生体医工学科※2024年4月開設
【講義・学問分野】
※東洋大学入試情報サイトでご確認ください
生物資源学科※2024年4月開設
【講義・学問分野】
※東洋大学入試情報サイトでご確認ください
入学者・卒業者数
入学者数
391人- 女子生徒数
- 156人
- 男子生徒数
- 235人
- 地元出身学生数
- 139人
- 入学者総数
- 391人
卒業者数
203人学べること
生命科学科
いのちのしくみと、いのちを育む環境を科学する
さまざまな生物が見せる生命現象について理解を深め、その原理としくみの解明に挑みます。生命科学についての幅広い専門知識と高い倫理観を身につけ、人々の健康と医療、あるいは自然環境や生物多様性などに関するグローバルな課題に取り組み、社会と地球環境の持続的な発展に貢献できる人財を目指します。
【授業・講義】
生命への理解を深め、社会と環境の課題に向き合う
生命科学の対象は、分子や遺伝子レベルから、細胞、生物の個体、集団・社会、そして多様な生物が影響し合う地球環境にまで及びます。その成果は医学、農学、工学など複数の学問分野に応用されるほか、食料危機や環境破壊、資源枯渇、感染症など、社会あるいは地球規模で生じている数々の課題の解決にも役立てられます。本学科での学びは、生命科学の幅広い応用分野の基盤となるものです。
いのちのあり方を探る生命科学の基盤として、哲学を学び、高い倫理観を養います。その上で科学の基礎的知識と実験手法を身につけ、専門領域に応じた2つのコースで学習を進めます。「生命機能コース」では動物個体や細胞の構造・生理について学び、それらを応用する知識や技術を修得。「環境科学コース」では、生物多様性と地球環境の持続可能な開発についての理論と実践を学びます。生命機能と環境科学を同時に学べるカリキュラムは大きな特徴であり、さらに生物資源学科と生体医工学科の専門科目のほか、大学院開講科目の一部も学ぶことができます。
生体医工学科
人々の「生きる」を支える、科学と工学
高精度で安価な診断・治療システム、新薬、あるいはヘルスケアテクノロジーの開発と発展を通して、人々の「いのち」を支えます。生物学、医学、工学が融合する生体医工学の成果は、医療・福祉・生活の質(QOL)の向上、持続可能な社会と環境の実現SDGsに貢献しています。本学科では、生命科学を応用する学びによって生体と関連技術への理解を「ものづくり」につなげ、社会を支える人財を育成します。
【授業・講義】
生体医工学の両輪をなす2つの分野を学ぶ
生体医工学の知識や技術を、より高度なものとして活用する知識とスキルを養うため、2年次秋学期より、再生医療/細胞工学や健康科学等の生命工学を学ぶ「生体工学コース」と、医療機器や医療材料等の先端応用領域を学ぶ「医工学コース」の2コースに分かれて学習します。それぞれのコースで専門性を高めると同時に、横断的に学ぶことも可能とし、医工学の融合領域での幅広い知識と技術についての高度な学びへとつなげます。また、生命科学科と生物資源学科 の専門科目のほか、4年次には大学院開講科目の一部も学ぶことができます。
生物資源学科
いのちに学び、未来を創る
私たちの安全で豊かな生活に欠かせない「生物資源」である植物と微生物について深く学び、それらの活用について先端研究を行っています。現在、人口増加による食糧不足や環境・生態系への影響が大きな問題になっています。生物資源学科では、植物や微生物の生命現象を理解し、それらを活用した健康医療問題や地球規模の諸問題の解決に貢献する人財を育成します。
【授業・講義】
環境に調和し、持続可能な生物資源の活用を目指す
食料、医療品、燃料などの供給源となっている「生物資源」を、人類はさまざまな工夫を重ねて利用してきました。一方で、人口増加による食糧不足や、地球環境の悪化と生態系の破壊が引き起こされています。人類が持続的に発展するために、「生物資源」、特に植物や微生物のさらなる活用が不可欠です。本学科では幅広い教養と倫理観を基盤としながら、植物・微生物の生命現象を理解し、それらの持続的活用、さらには人類の健康福祉や生命を支える地球環境にも目を向けた総合的探求に取り組み、人類の発展に貢献します。
植物および微生物に関する総合的な知識と柔軟な思考による問題解決能力を身につけます。またこれらの「生物資源」を活用して、人類が直面する課題の解決と持続可能な発展に貢献する能力を養います。さらに、生命科学科や生体医工学科で開講される動物や環境、「ものづくり」に関する専門科目や大学院開講科目の一部など最先端の専門知識を学ぶことができます。
問い合わせ先
【URL】
生命科学部の主な就職先
キユーピー、茨城県教育委員会、高田製薬、スズケン、ファンケル、新日本科学、エイツーヘルスケア(伊藤忠グループ)、ブルドックソース、荏原実業、埼玉県庁 ほか
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