東洋大学/福祉社会デザイン学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
社会福祉学科
子ども支援学科
人間環境デザイン学科
所在地
1~4年:東京
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
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誰もが尊重され、すこやかに生きられる社会の実現と発展に貢献する人財を目指します。多様化し、複雑化する現代社会の課題を多角的に捉える力を養うとともに、それぞれの専門領域に関する深い理解をもって連携し、これからの社会のかたちをデザインするための知識と実践力を身につけます。
【キャンパス】
赤羽台キャンパス
【学生数】
490名(2023年5月1日現在暫定数)
【専任教員数】
66名(2023年5月1日現在)
社会福祉学科
【講義・学問分野】
社会福祉学入門、ソーシャルワークの基盤と専門職、現代の精神保健の課題と支援、高齢者福祉、障害者福祉、社会保障など
子ども支援学科
【講義・学問分野】
子ども支援学概論、教育基礎論、幼児教育論、発達心理学、子どもと言葉、国際児童福祉など
人間環境デザイン学科
【講義・学問分野】
人間環境デザイン学概論、空間デザイン演習、生活環境デザイン演習、プロダクトデザイン演習、住居計画、インテリアデザイン、建築とまちのUDなど
入学者・卒業者数
入学者数
499人- 女子生徒数
- 370人
- 男子生徒数
- 129人
- 地元出身学生数
- 167人
- 入学者総数
- 499人
学べること
社会福祉学科
誰もが安心して、ありのままに暮らしていける社会のために
誰もがその人らしくありながら、ともに暮らす「共生社会」の実現に向け、社会福祉の学びに基づいて、支援の現場で求められる知識と実践的技能を身につけます。また社会・経済の変化に対応する政策や制度、福祉ビジネスなどについても学びを深め、創造力とリーダーシップをもって国内外の幅広い分野に貢献する人財を目指します。
【授業・講義】
社会福祉の広がりを学ぶ
社会福祉が必要とされる場は、社会の多様化や複雑化に応じて広がっています。しかし、そうした状況に対する社会福祉の充実は、誰一人として切り捨てることのない、共生社会の実現に向けた取り組みでもあります。高齢者福祉、児童・家庭福祉、障がい者福祉をはじめ、精神保健福祉、刑事司法と福祉、地域における福祉、ジェンダーと福祉、あるいは学校における福祉など、多種多様なテーマから福祉のあり方について学び、それぞれの課題と取り組み、そして可能性について学びます。
社会福祉士、介護福祉士、精神保健福祉士の国家試験の受験資格が取得可能です。
子ども支援学科
すべての子どもと、支える人々のために
保育学・幼児教育学・子ども家庭福祉学を基礎とした学びにより、子どもと保護者、家庭、地域社会に関わる多様な問題への理解を深めます。また、「子どものウェルビーイング」を支え、よりよい地域社会づくりに貢献し、協働する専門職としての知識と技能を修得します。さらに、国内外において多文化共生社会の実現に貢献する、子ども支援のプロフェッショナルを目指します。
【授業・講義】
子どもと子育てを支え、地域社会づくりに貢献する専門性の獲得
子どもに関するさまざまな課題を主体的に学び、問題解決能力の育成を図ります。1年次からゼミナール(演習)科目を設置し、子どもや子育て家庭に関わる課題について自ら考え、発表し共有する取り組みを重ねます。また地域社会の課題を捉え解決に向けた専門的知識を獲得するとともに、多文化共生の視点を育むため、実践的な取り組みにより、自らの経験と結びつけながら理解を深めます。さらに、さまざまな講義でICTを使用し、保育や幼児教育の現場でICTを活用するスキルを高めます。
幼稚園教諭免許、保育士資格、社会福祉士国家試験受験資格の取得が可能です。
人間環境デザイン学科
人々に向き合い、寄り添い、支えるデザインへの挑戦
多様な人々が暮らす社会、まち、住まい、そして生活の場における「ユニバーサルデザイン」について、ものづくりを通して学びます。イメージを具体化するデザインの知識や技術を身につけるとともに、社会・経済的な課題についても理解を深めることで実社会におけるデザインの役割と可能性にも視野を広げ、人の営みを総合的に考える視点を養います。
【授業・講義】
デザインの実践的技能と、ユニバーサルデザインを学ぶ
すべての人が等しく暮らしていくためのデザインであるユニバーサルデザインを基本理念として、「空間デザイン」「生活環境デザイン」「プロダクトデザイン」に求められる基本的な知識と能力を学びます。社会・環境におけるさまざまな「デザイン」の役割とあり方について考え、より多くの人々が暮らしやすい社会や環境を創り出す自らのデザインを具現化する技能を学びます。