とうよう

東洋大学

私立大学 東京都/埼玉県

東洋大学/総合情報学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

総合情報学科/メディア情報専攻
総合情報学科/心理・スポーツ情報専攻
総合情報学科/システム情報専攻

所在地

1~4年:埼玉

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

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プロフィール

文理融合のカリキュラムにより、文系・理系の枠にとらわれない総合的な知識とスキルを培い、自らの志向と興味関心に合わせた学びを深めます。3つの専攻で、特徴豊かな学びを展開。AIやデータサイエンスの専門的なスキルの習得も可能です。実践的な学びを組み合わせながら、ウェルビーイングの実現に向けたアプローチを身につけていきます。各教員が一人ひとりに丁寧に寄り添い、授業はもちろん、大学環境への適応、資格取得や卒業後の進路などについても、サポートが充実しています。

【キャンパス】

川越キャンパス

【学生数】

1096名(2024年5月1日現在暫定数)

【専任教員数】

31名(2024年5月1日現在)

総合情報学科/メディア情報専攻

【講義・学問分野】

メディア情報学、3Dグラフィックス、マルチメディアシミュレーション、人工知能概論、ジャーナリズム文化論、ゲームデザイン論、プロンプトエンジニアリングなど

総合情報学科/心理・スポーツ情報専攻

【講義・学問分野】

心理・スポーツ情報学基礎演習、心理学統計法、知覚・認知心理学、スポーツ行動心理計測法、AI実践、身体動作解析など

総合情報学科/システム情報専攻

【講義・学問分野】

データサイエンス概論、プログラミング技法、多変量解析、ソフトウェア工学、信号処理、応用プログラミング、システム情報学演習など

学べること

総合情報学科/メディア情報専攻

コンテンツ制作を実践し、AIとデータサイエンスの活用方法を考える

コンテンツの制作からメディアを活用した発信までを学ぶ多くの実践を通して、人々の心を豊かにするコンテンツ(情報)、あるいはメディア(情報を伝える媒体)のあり方を考え、つくり出していく学びです。
ゲームやCGなどを中心にコンテンツの制作スキルを磨き、Web3に対応するメディアについての専門性を獲得。またVRやARといったXR技術についても学びながら、コンテンツ制作に活用されるAIやデータサイエンスへの理解を深めます。さらに情報を広く伝えるメディア(媒体)のさまざまなかたちや役割を知り、メディアのあり方を考える・デザインする、表現する方法を学ぶことができます。

【授業・講義】
文理融合の学び:多様性と高い専門性

総合情報学科のカリキュラムの特徴は、文理融合による学びの多様さと、各分野の高度な研究にも発展する専門性の高さにあります。その中でもメディア情報学専攻は、特に文理融合が進んでいる領域といえます。文系志向であってもデータサイエンスやAIを中心とした理系分野への興味・関心を広げ、関連する分野・テーマについて学び、基礎から応用、実践へとつなげて専門性を高めることができます。
文系で入学した学生が理系の、理系で入学した学生が文系・デザイン系の専門分野を学んで卒業することも珍しくありません。もちろん、メディアというキーワードを軸に、文理を融合させて学んだハイブリッド人材になることもできます。大学での成果をまとめる卒業研究・論文から、大学院でのより高度な研究に発展させることも可能です。

総合情報学科/心理・スポーツ情報専攻

AIとデータサイエンスで拓く、心理学×スポーツ科学

総合情報学部で取り組むのは、AIやデータサイエンスを活用して「心豊かな生活」「心身の健やかさ」「安全・安心・快適な社会」の達成を目指す、文理融合の学び。心理・スポーツ情報専攻では特に「心身の健やかさ」の達成に向け、心理職や、ユーザーリサーチャー、スポーツトレーナー、スポーツアナリスト、データサイエンティストなど、心理・福祉・スポーツ・データ分析に関わる領域で活躍する人に必要な専門的知識とスキルを修得します。

【授業・講義】
心理学とスポーツ科学を加速する、AIとデータサイエンス

文理融合の考え方が、心理学とスポーツ科学、そしてそれらに活用できるAIとデータサイエンスの学びを可能にしています。自分自身の興味関心に合わせて、各テーマを専門的に学ぶことも、複合的に学ぶこともできます。心理学やスポーツ科学は、データサイエンスを活用して大量の情報を収集・処理したり、AIによる分析で新たな視点を獲得したりなど、先端的な技術との親和性が高い分野のひとつです。
本専攻では人の心(心理)や身体、スポーツについて客観的なデータを収集・分析・活用し、人々の心と身体の健康を支援するための専門知識を獲得します。学内のアスリートの協力を得て、リアルなデータを基に学習できるという点も大きなアドバンテージです。

総合情報学科/システム情報専攻

安らぎあふれる社会を、デジタルでつくる

今日、生活の隅々にAIが普及し、私たちはその恩恵を受けています。AIを活用する上では、AIそのものを知るだけでなく、AIを組み込んだシステム、それを動かすソフトウェアの開発設計、ネットワークの構築が必要です。それらを作る上ではプログラミング技術が必要となります。また、AIを活用したシステムを社会に普及させるためのビジネスモデルを創生するスキルも重要です。
システム情報専攻では、AIを使いこなし、システム、ソフトウェア、ネットワークを設計・開発するスキルと、それをビジネスに展開するスキルの双方を養います。文理の枠を越えた幅広い学びのもと、社会を変え、「安全・安心・快適な社会」を実現するための能力を身につけることができます。

【授業・講義】
AIのしくみを深く理解し、高度なプログラミング能力を身につける

本専攻ではAIのしくみを深く理解するために必要な数学科目にくわえ、AIを設計する上で必要となる高度なプログラミング能力を養う科目が、1年次から充実しています。
数学・プログラミング、そして情報工学分野を中心とした専門知識に、先端的なAI応用領域の学びを重ねることで、AI、システム・ソフトウェア等の情報通信技術を駆使したDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進するための高度な知識を身につけます。
グローバルな世界で通用し社会の変革を実現できる、第一級のAIエンジニア・プログラマーを目指せるカリキュラムとなっています。
なおシステム情報専攻は東洋大学で唯一、高校の「情報」教員免許を取得できます。

問い合わせ先

【URL】

https://www.toyo.ac.jp/nyushi/

総合情報学部の主な就職先

富士通、アクセンチュア、SCSK、トヨタ自動車、リクルート、東北新社、日立製作所、東京ガス、東京海上日動火災保険、千葉県庁 ほか

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