りつめいかん

立命館大学

私立大学 京都府/大阪府/滋賀県

立命館大学/法学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

法学科/法政展開(学科合計720名)
法学科/司法特修(学科合計720名)
法学科/公務行政特修(学科合計720名)

所在地

1~4年:京都

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

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プロフィール

●1回生からのキャリア教育で、卒業後の進路を具体的に考える
●早期から本格的に専門科目を履修できる
●法曹進路プログラム(法曹コース)設置

時代の変化に的確に対応して、現代社会に生きる法と政治を学びます。キャリアプランに合わせて現代の法や政治を学べるように、専門性に特化した「特修」と現代社会の幅広いテーマに対応した「法政展開」を設置し、2回生進級時に選択します。

【キャンパス】

衣笠キャンパス

【学生数】

3126人(2023年5月1日現在)

【専任教員数】

64人(2023年5月1日現在)

法学科/法政展開

【講義・学問分野】

グローバル・ロー、ビジネス・金融、 生活・環境、自由・人権、歴史・文化、政治・市民社会など

法学科/司法特修

【講義・学問分野】

法曹フィールドワーク演習、民法、刑法、刑事訴訟法、特修商法、特修行政法、民事訴訟法、法務実習など

法学科/公務行政特修

【講義・学問分野】

公務行政入門演習、公務行政セミナー、公共政策実習、行政学、地方自治論、地方自治法、政策形成論、公務行政法演習など

入学者・卒業者数

入学者数

722人
男女比
女子生徒数
311
男子生徒数
411
地元占有率
地元出身学生数
131
入学者総数
722

卒業者数

700人
就職者・進学者数内訳
就職者数
542
進学者数
78

学部の特色

1回生からのキャリア教育で、卒業後の進路を具体的に考える

京都地方裁判所で実際に使われていた法廷を移築した陪審法廷

1回生時は1クラス35名程度の小集団クラスに全員が所属。グループワークを中心として法学・政治学の基礎力を養成。論理的な考え方や文章作成能力を身につけることができます。
1回生秋学期よりキャリア形成科目を開始し、卒業後の進路を具体的に考えていきます。

早期から本格的に専門科目を履修できる

専門科目の本格履修(専門化プログラム)を2回生春学期より開始します。法政展開、司法特修、公務行政特修、独自の科目の履修により、特修の専門性を深めます。

法曹進路プログラム(法曹コース)設置

司法特修に「法曹進路プログラム」を設置。より効率的・効果的に学修を進め、法科大学院への進学、司法試験へのチャレンジをサポートします。

学べること

法学科/法政展開

法学・政治学の基礎をしっかり鍛えたうえで、自分に合った現代社会のテーマを選ぶ

法学・政治学は、社会で起きる紛争や利益の対立を、公正かつ公平に解決する方法を研究する学問です。国際化やボーダーレス化、IT技術の発展などに伴って社会が複雑化するに従い、ルールの持つ意味が重要性を増しています。
司法の場のみならずビジネスや行政においても、新たなルールづくりが求められる場面も少なくありません。将来、法学・政治学を軸に社会に貢献したいと考える学生を対象に以下の6つの専門化プログラムを設け、専門領域を系統的に学修できる環境を整えています。

●グローバル・ロー
国内外の法律を学び、国際的な企業活動に必要な世界経済や社会システムなどの要素を身につけます。
●ビジネス・金融
民間企業や金融機関で必要とされる法律知識を修得し、応用可能な基本的能力を身につけます。
●生活・環境
市民生活に発生する環境・家族をめぐる諸問題に対して、法的に対処する基本的能力を身につけます。
●自由・人権
国家と行政権力との間で発生する市民の人権に関わる法的問題を理解し、専門的知識を修得します。
●歴史・文化
現代の法律現象に対して、歴史的・理論的観点から法に関する専門的理解を深めます。
●政治・市民社会
市民社会の立場から政府や国の活動、選挙や権力の問題を学ぶとともに、マスコミが政治へ与える影響を学びます。

法学科/司法特修

早い段階から高度な専門領域を学び、法科大学院進学レベルの力をつける

法律専門職を養成する法科大学院(ロースクール)への進学を目指す学生が主な対象です。将来の希望を同じくする学生とともに学修を進めるので、早い段階から高いレベルにまで踏み込んだ知識の修得が可能です。
模擬裁判を行う「法曹フィールドワーク演習」をはじめ、法律事務所で弁護士に仕事を学ぶ「法務実習」などインターンシップ科目も充実しています。
また「法曹進路プログラム」を設置しており、法科大学院への進学、司法試験へのチャレンジをサポートします。

法学科/公務行政特修

政治・行政の諸問題に対応できる法律の知識と政策立案能力を修得する

将来、公務員を希望する学生が主な対象です。政策立案の領域では、2回生春学期に履修する「公務行政入門演習」で学びの土台となる基礎を固めたうえで系統的にレベルアップ。
一方、キャリア実現のための取り組みとして、公務員試験合格に向けての基礎的な実力を養うことができる「公務行政学演習」および「公務行政法演習」を、2回生秋学期に受講します。市役所等で公共の仕事を体験できるインターンシップ科目なども設置し、実社会で活躍するための実践的な力を身につけます。

アドミッションポリシー

〈求める学生像〉

立命館大学法学部は、入学者受入の方針として、中等教育修了程度の基礎学力を有していることを前提に、法学・政治学の専門教育を受けるために必要な素養については、社会科学に関係する基本的な語彙(漢字での読み書きを含む)、論理的思考力、文章読解力、文章表現力(自己が理解した内容やそれに基づく見解を口頭で述べる力を含む)、歴史や政治経済に関する基礎的な知識および英語をはじめとする外国語の基礎的素養を重視します。学部の人材育成目的を理解し、法学・政治学の学びに強い意欲を持つ方を積極的に受け入れます。

法学部の主な就職先

アサヒビール、川崎重工業、キーエンス、京セラ、京都銀行、京都中央信用金庫、神戸製鋼所、塩野義製薬、スクウェア・エニックス、SCREENホールディングス、スズキ、積水化学工業 …ほか

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