りつめいかん

立命館大学

私立大学 京都府/大阪府/滋賀県

立命館大学/映像学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

映像学科(240名)

所在地

1~4年:大阪

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

映像学部の偏差値を見る

プロフィール

●仲間と作り上げる ~ピア・ラーニング~
●現場の知に学ぶ ~産学連携~
●関西から世界へ ~成果発信~

「映画芸術」「ゲーム・エンターテインメント」「クリエイティブ・テクノロジー」「映像マネジメント」「社会映像」といった5つの学びのゾーンを軸に、多様な映像分野を開拓し、映像を通じて広く人類と社会に貢献する人材を育成します。

【キャンパス】

大阪いばらきキャンパス ※2024年4月、衣笠キャンパスから移転

【学生数】

791人(2024年5月1日現在)

【専任教員数】

37人(2024年5月1日現在)

映像学科

【講義・学問分野】

世界映画史、映像人類学実習、ゲーム制作実習、映像産業論、映像制作実習など

学部の特色

仲間と作り上げる ~ピア・ラーニング~

撮影実習の様子

映像学部では、少人数だからこそできる演習・実習科目を数多く設置しています。それらの授業ではグループワークが多く、1回生の時点から、仲間と一緒に課題に取り組み、1つのモノを作り上げるという経験をしていきます。時には意見のぶつかり合いが起こりつつも、より良いモノにするために議論を重ね、試行錯誤していく。同じ道を志す仲間であり、またライバルでもある存在との共同作業を通して、コミュニケーション能力が磨かれます。 また、映像基礎演習をはじめとして、先輩学生が授業のサポートに入っている科目も多く、学生同士の学びあいの機会となっています。

現場の知に学ぶ ~産学連携~

実際の現場を経験してきた教員が多いことに加え、映画界やゲーム業界、テレビの制作の現場等で多大な功績を残してきた実力者、また各界の第一線で活躍する方々からも協力を得て、「プロの声」「現場の知」に触れる授業を実施しています。

関西から世界へ ~成果発信~

映像学部では、「卒業研究」を学びの集大成として位置づけており、その成果を「卒業論文集」や「卒業制作 展示・上映会」という形で発信しています。 学生の活動は大学内に留まらず関西圏が生み出してきたクリエイティブの歴史を肌で感じながら地域や一般社会に発信を行い、さらには世界を視野に入れた学生の成果発信を積極的に進めています。

学べること

映像学科

「5つの学びのゾーン」を理解すると、映像学部がもっと見えてくる。

●映画芸術ゾーン
映画の表現技法およびその関連領域の技能と知識を習得します。具体的には、シナリオ、演出、撮影、編集、録音、制作など、実写映画の制作工程において必要とされる技術、CGアニメーションの創作技術、映画の理論や歴史を学び、映画芸術の創造と理解を目指します。

●ゲーム・エンターテインメントゾーン
従来型のエンターテインメント作品から、産業では挑戦し得ない芸術的・実験的作品までを範囲とし、『遊び』を誘導するための知識と技法を学習していくゾーン。遊戯の理論と歴史、難易度工学、世界観設計、シナリオ(ナラティブ)、グラフィックデザイン、プログラミング、ソーシャルメディア構築、ハードウェアの実装を学ぶことができます。

●クリエイティブ・テクノロジーゾーン
メディア表現に関わる理論を活用し、メディアアートやバーチャルリアリティなどのテクノロジーに裏打ちされた新しいクリエイティブなメディア表現を創造することを目的とします。学生はクリエイティブなメディア表現の知識やプログラミング技術、映像分析方法などを学び、リサーチとクリエイションを結びつけていくことを目指します。

●映像マネジメントゾーン
クリエイティブ経済のダイナミズムを理解し、国や自治体の文化政策を学びます。さらに、グローバルな視点とローカルな視点の両方から、映像を「文化資源」として新たに捉え直す理論と実践を深く学びます。

●社会映像ゾーン
映像を通してヒト・モノ・コトを発見し、研究し、社会と関わることを目指すゾーンです。フィールドワークを通じて記録映像などの制作や映像アーカイブの実践に関する技能と知識について学修します。ドキュメンタリー、映像人類学、メディア社会学、デジタルアーカイブなどを学ぶことができます。

アドミッションポリシー

〈求める学生像〉

映像学部では、芸術(アート)的、経済(ビジネス)的、工学(テクノロジー)的な要素を備える様々な科目を通じて、映像に関する「理論」と「実践」を繰り返し学んでいきます。こうした学びの中で、多様化する映像を社会の様々な場面で利活用できる「プロデューサー・マインド」を身につけ、未来の映像文化および映像産業を担う強い意志を持つ学生を求めています。具体的には、以下の資質を備えている学生を求めます。
1. 映像を学ぶことに関わる総合的な学力を備えている者
2. 映像を表現し、理解するための知識と技能を身につける意欲を備えている者
3. 映像を通じて広く人類と社会に貢献していく強い意思を備えている者

映像学部の主な就職先

アクセンチュア、アミューズ、エイベックス・ピクチャーズ、ADKホールディングス、NHK(日本放送協会)、オリックス生命保険、Donuts、Joshin(上新電機)、信金中央金庫、スピード、セガ、セコム …ほか

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