立命館大学/国際関係学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
国際関係学科/国際関係学専攻(235名)
国際関係学科/グローバル・スタディーズ専攻(100名)*募集人数には、9月入学を含みます。アメリカン大学・立命館大学国際連携学科(25名)*募集人数には、アメリカン大学で出願を受け付ける募集人数を含みます。
所在地
1~4年:京都
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
国際関係学部の偏差値を見るプロフィール
●「アメリカン大学・立命館大学国際連携学科」で単一の共同学位を取得(日本初)
●4つのプログラムに分かれ、現代の国際社会が抱える問題を探究する「国際関係学専攻」
●国際関係学を留学生とともに英語で学ぶ「グローバル・スタディーズ専攻」
世界各地から多様なバックグラウンドを持った学生が集い、国際社会の中で問題を発見する力、問題に対して既成概念にとらわれずに自分で考えて解決へと導く力を鍛えます。
【キャンパス】
衣笠キャンパス
※アメリカン大学・立命館大学国際連携学科では、4年間両大学のキャンパスを行き来しながら学びます。
【学生数】
1483人(2023年5月1日現在)
【専任教員数】
62人(2023年5月1日現在)
国際関係学科/国際関係学専攻
【講義・学問分野】
国際政治学、国際機構論、国際関係学、国際金融論、開発政策論など
国際関係学科/グローバル・スタディーズ専攻*募集人数には、9月入学を含みます。
【講義・学問分野】
Theories of International Relations, Introduction to The United Nations, Global Simulation Gaming, Introduction to Area Studies and more...
アメリカン大学・立命館大学国際連携学科*募集人数には、アメリカン大学で出願を受け付ける募集人数を含みます。
【講義・学問分野】
Theories of International Relations, Japan-United States Relations, Graduation Research, SISU-206 Introduction to International Relations Research, SISU-312 Governance, Development, and Security in Asia, SISU-380 Topics in Global and Comparative Governance and more...
入学者・卒業者数
入学者数
326人- 女子生徒数
- 202人
- 男子生徒数
- 124人
- 地元出身学生数
- 57人
- 入学者総数
- 326人
卒業者数
293人- 就職者数
- 216人
- 進学者数
- 29人
学部の特色
「アメリカン大学・立命館大学国際連携学科」で単一の共同学位を取得(日本初)
「アメリカン大学・立命館大学国際連携学科」は、アメリカン大学と共同で開設した学科です。西欧中心に築かれた学問体系である「国際関係学」を、日本、中国、韓国などアジアの視点を取り入れた「グローバル国際関係学」へと発展させ、学部レベルでは日本初となる学士課程(ジョイント・ディグリー・プログラム、JDP)が始動しました。京都とワシントンD.C.でそれぞれ2年ずつ学び、単一の共同学位を取得します。
4つのプログラムに分かれ、現代の国際社会が抱える問題を探究する「国際関係学専攻」
国際関係学専攻では、2回生から個々の興味に応じて、4つのプログラムに分かれます。政治や安全保障を中心とする「国際秩序平和」、経済や開発を学ぶ「国際協力開発」、文化の関わり等を学ぶ「国際文化理解」、そして国連職員や公務員を目指す「国際公務」です。
専門領域に分かれることで軸となる分野を意識し、深く探究する姿勢をつくります。
国際関係学を留学生とともに英語で学ぶ「グローバル・スタディーズ専攻」
「国際関係学」を英語で学ぶグローバル・スタディーズ専攻。プログラム間の境界を越えて自由に選択できる、より学際的なコースを提供しています。世界から集う留学生とともに英語で学び、日本と世界との架け橋を目指します。
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学べること
国際関係学科/国際関係学専攻
現代の国際社会が抱える問題を探究し、グローバルに活躍できる力を蓄える
主として日本語で学びます。2回生からは個々の興味に応じて、政治や安全保障を中心とする「国際秩序平和」、経済や開発を学ぶ「国際協力開発」、文化の関わりなどを学ぶ「国際文化理解」、そして国連職員や公務員を目指す「国際公務」の4つのプログラムに分かれて学びます。
専門領域に分かれることで自身の軸となる学問分野を定め、深く探究していきます。また、英語力の準備ができたら英語で開講する授業も受けてみましょう。英語を使って専門を学ぶ楽しさがわかります。言語が変わると目線も変わり、日本語だけでは入ってこなかった情報にたどり着くことができます。
国際関係学科/グローバル・スタディーズ専攻
世界から集う留学生とともに英語で学び、日本と世界との架け橋を目指す
主として英語で学びます。日本にいながらにして英語圏の大学と同様の環境で4年間を過ごします。
多くの留学生と切磋琢磨しながら高度な英語運用能力が養えるほか、多様な文化や価値観に触れて真の国際コミュニケーションや文化理解の機会を得ることができます。
高校とは異なる大学の勉強の仕方に始まり、友達との接し方などのカルチャーショックが学生生活の幕開けになるでしょう。加えて、日本語講義を受講して日本社会で仕事をするために必要となる高度な日本語の習得も可能です。帰国生徒など英語は得意だけれど日本語ももう少し頑張りたいという方にもオススメです。
アメリカン大学・立命館大学国際連携学科
2つの大学の強みを生かし、体系的かつ効率的に学習する
本学国際関係学部とアメリカン大学School of International Serviceが連携して1つの教育課程を編成し、両大学が連名で1つの学位<学士(グローバル国際関係学)>を授与する、学士課程レベルとしては日本初となる新しい学科です。本学科では、立命館大学とアメリカン大学の双方から学生を受け入れます。
「グローバル・比較ガバナンス」、「アイデンティティ・民族・ジェンダー・文化」、「平和・国際安全保障・紛争解決」などの国際関係学に関わる各専門分野において、両大学の教員による一貫した指導のもと、4年間、両大学のキャンパスを行き来しながら、日米の学生がともに学びます。
それぞれの大学の強みを生かした授業科目や両大学が共同で開設する授業科目が1つのカリキュラムの中で提供されるため、より体系的かつ効率的に履修を進めることができます。
●アメリカン大学(American University)School of International Service:
1957年創立。国際関係学のスクールとしては全米で最大規模を誇ります。ワシントンD.C.のキャンパスには、世界130以上の国・地域から留学生が集い、“Foreign Policy Magazine (2018)” の “The Best International Relations School in the World”では、学部で全米9位、大学院(修士課程)で同8位にランキングされています。
アドミッションポリシー
〈求める学生像〉
●国際関係学科
国際関係学科では、国際社会の理解に不可欠な「言語×理論×地域」を段階的に学んでいきます。その中で、高い外国語運用能力と論理的思考力を養い、多文化を理解する豊かな知性を育んでいきます。こうした学科での学びの中で、自らの意思で主体的に行動し、行政・経済・文化・平和といった観点から社会に貢献する意欲を持つ学生を求めています。
このため、入学時点で、以下の学力と意欲を有している学生を受け入れます。
1. 国際社会の諸問題を分析するために必要な基礎学力
2. 国際社会の諸問題に関する高い関心、およびそれを自発的に探求する意欲
3. 国際社会の諸問題を理解し、表現することができる語学力
●アメリカン大学・立命館大学国際連携学科
アメリカン大学・立命館大学国際連携学科はキャンパスの内外で効果的なリーダーシップを発揮できるグローバルなマインドと国際社会の諸問題を分析するために必要な基礎学力を有する学生を求めています。卒業後、友好的で相互に有益な東アジアおよび日本と米国の関係発展ならびに国際社会の平和と繁栄に貢献する意欲を持った学生を受け入れます。
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国際関係学部の主な就職先
アクセンチュア、アマゾンジャパン、NTTデータ、エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ、オムロン、オリックス、関西電力、キーエンス、京セラ、クボタ、クラレ、SCREENホールディングス …ほか
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