立命館大学/経営学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
国際経営学科(145名)
経営学科(650名)
所在地
1~4年:大阪
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
経営学部の偏差値を見るプロフィール
●ビジネスを発見し、ビジネスを創造する
●経営学の理論と実践をバランスよく学べる
●学びを広げる「インテンシブプログラム」
学内外のネットワークを生かして主体的に経営学を学び、ビジネスパーソンに求められる力を養います。また、会計関連の資格取得サポートも充実しています。
【キャンパス】
大阪いばらきキャンパス
【学生数】
3427人(2024年5月1日現在)
【専任教員数】
76人(2024年5月1日現在)
国際経営学科
【講義・学問分野】
国際経営論、企業文化論、Cross- Cultural Management Research、日中ビジネス論、アジア経営論、異文化マネジメント論、国際マーケティング論など
経営学科
【講義・学問分野】
経営戦略論、経営組織論、マーケティング・リサーチ、情報システム論、資金調達論、非営利組織論、監査論、管理会計論、経営統計論、アントレプレナーシップ論、国際金融論など
学部の特色

ビジネスを発見し、ビジネスを創造する

立命館大学経営学部は、1962年に創設、1996年には、「ビジネスを発見し、ビジネスを創造する経営学」という学部理念を確立し、ビジネスの視点から社会的課題を発見し、創造的な問題解決を目指す経営学の研究と教育を進めてきました。その特徴は、社会生活で実際に役立つ「実学」を提供していることです。特に今日は、貧困や労働にかかわる問題、SDGs(持続可能な開発目標)の観点からの社会的課題の解決や、ソーシャルビジネスも重視しています。
経営学部では、大学の教学理念「平和と民主主義」と経営学部の教学理念のもとで、高い教養と経営学の専門知識をもち、社会・経済の変化に対応して自ら考え、実践することにより未来を切り拓くチャレンジ精神に満ち、高い倫理観とグローバルな視野で異文化を相互に理解し尊重する人材の育成を目指しています。
経営学の理論と実践をバランスよく学べる
経営学部では、国際経営学科と経営学科の2学科制を採り、4年間の学びをそれぞれ「学びを知る」「学びを広げる」「学びを深める」「学びをまとめる」期間と位置づけています。ビジネス環境の変化に対応できるよう、理論と実践をバランスよく修得します。経営学科では、2回生から将来の目標に合わせて専門分野を系統的に学べる4つのコースを設け、各コースの専門能力を修得します。国際経営学科では、経営学の基礎知識を備えながら、国際的な経営やビジネスを理解するための高度な外国語運用能力と国際理解力を修得します。そのために、海外留学を強く推奨しており、英語で開講される経営学科目を豊富に設けています。
学びを広げる「インテンシブプログラム」
〈会計キャリアプログラム〉
公認会計士や税理士などへの登竜門である「日商簿記1級」合格を目指すとともに、系統的学習プログラムを通して、企業の経理・会計部門で即戦力となる技能を習得します。
〈アジアビジネスプログラム〉
将来的にアジアのビジネスに精通し、新しいビジネスを発見し創造できる人材を育成します。
〈産学協同アントレプレナーシップ教育プログラム〉
産業界や官公庁と大学が連携し、起業家の育成を目指します。実践を通じて学ぶアクティブ・ラーニングを実施し、日本国内だけでなく海外でも活躍できる人材を育成します。
〈産官学連携事業継承教育プログラム〉
中小企業経営の真髄と事業継承の課題とポイントについて学びます。
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学べること
国際経営学科
留学を経験し、国際ビジネスの現場に触れる
高度な英語運用能力と国際理解力、さらに国際ビジネスを創る力を充実させ、グローバル社会に対応できる人材の育成を目指します。
まず、経営学の専門基礎を学んだうえで、専門的な内容を段階的に履修していきます。海外留学の機会も豊富に設け、英語で経営学を理解する能力を身につけるとともに、希望者は中国語などの英語以外の外国語を学ぶこともできます。
経営学科
将来の目標に合わせて学べる
ビジネス環境の変化に対応できるよう、確かな経営理論を修得します。新しいビジネスを創造し、成功へと導くためのビジョン形成や行動力を磨く実践型の学びの機会も豊富です。
2回生からは将来の目標に合わせて専門分野を系統的に選べる4つのコース(組織、戦略、マーケティング、会計・ファイナンス)を設けています。
アドミッションポリシー
〈求める学生像〉
経営学部は、学部の教育目標を達成するためのカリキュラムで学ぶために必要な、以下の能力・資質を有するものを求めます。
1. 経営学に強い関心を持ち、高い意欲と目的意識を持って学習を行おうとしている
2. 学部の掲げる人材育成目的・教育目標を理解し、経営学部での勉学を強く志望している
3. 広く高等学校卒業レベルの基礎学力を有している
4. 大学での学びに必要な日本語運用能力を有している
また、各分野あるいは将来の進路に関わって、下記のような人材をより積極的に求めます。
5. 経営学分野における高度な専門的能力を獲得し、戦略、マーケティング、組織、会計・ファイナンスの各分野で活躍をめざしている
6. 会計分野における高度な専門的能力および関連する資格の獲得をめざしている
7. 将来、広い意味での起業家(アントレプレナー)や事業の継承(承継)をめざしている
8. 高い外国語運用能力を獲得し、将来、広く国際ビジネスの分野において活躍をめざしている
9. アジアビジネスに興味を持ち、将来、アジアを舞台に活躍をめざしている
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経営学部の主な就職先
有限責任あずさ監査法人、EY 新日本有限責任監査法人、ADKホールディングス、NTTデータグループ・NTTデータ・NTT DATA, Inc、エン・ジャパン、キーエンス、京セラ、京都銀行、サイバーエージェント、サントリーホールディングス、JTB、住友商事 …ほか
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