りつめいかん

立命館大学

私立大学 京都府/大阪府/滋賀県

立命館大学/政策科学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

政策科学科/政策科学専攻(370名)
政策科学科/Community and Regional Policy Studies 専攻(40名)

所在地

1~4年:大阪

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●科学的な調査・分析能力を身につけて、研究に活用する
●実践を通じて政策科学の視点を学ぶ「PBL(Project/Problem-Based Learning)科目」
●少人数グループで調査研究を進め、成果を競い合う「PSアカデミック・フェスタ」

複雑に関連し合っているさまざまな社会問題を理解し、解決する道を探るために「公共政策系」「社会マネジメント系」「環境開発系」の3つの学系を系統的・横断的に学び、多角的な視野と幅広い知識を身につけます。

【キャンパス】

大阪いばらきキャンパス

【学生数】

1697人(2023年5月1日現在)

【専任教員数】

49人(2023年5月1日現在)

政策科学科/政策科学専攻

【講義・学問分野】

政策過程論、都市マネジメント論、開発経済論、行政学、地方財政論など

政策科学科/Community and Regional Policy Studies 専攻

【講義・学問分野】

主に留学生が英語で政策科学を学ぶ専攻です。

入学者・卒業者数

入学者数

405人

卒業者数

405人
就職者・進学者数内訳
就職者数
349
進学者数
23

学部の特色

科学的な調査・分析能力を身につけて、研究に活用する

PS-Lounge(大阪いばらきキャンパス)

政策課題や政策争点の背景にある社会状況を分析したり、問題解決のために必要な政策案の効果を予測したり、過去に実施した政策の効果を測定したりするためには、科学的な分析技法や調査方法の修得が必要になります。
情報機器やソフトウェアの基礎的スキルはもちろん、より高度な情報処理の技法を学び、調査・研究・政策分析に活用できる力量を育成する科目を配置しています。

実践を通じて政策科学の視点を学ぶ「PBL(Project/Problem-Based Learning)科目」

社会科学を中心とする諸科学の基礎を総合して、海外を含むフィールド(現場)で実践し、そのプロセスで得た知見と理論を交互にフィードバックすることで学びを深めていく、PBL(Project/Problem-Based Learning)を重視しています。
1回生時にPBLの基礎となる批判的思考力や論理的表現力などを習得します。
2回生時には企業や行政機関、NGOなど政策課題に取り組む現場で、学生が自主的にグループを組んで研究の素材や方法、課題を見つけ出し、調査活動を実施します。フィールド調査を重視し、学外の資料を閲覧したり、実社会で活躍する個人や団体と接触したりすることで、政策現場の体験を学びに取り込みながら解決策を模索します。
これらの経験を礎として3回生で「政策構想演習」(ゼミナール)、4回生で「学士論文」を通じて卒業論文の執筆に取り組み、政策構想力と政策実践力の習得を目指します。

少人数グループで調査研究を進め、成果を競い合う「PSアカデミック・フェスタ」

学生が小集団に分かれて研究成果を発表する機会を豊富に設けています。なかでも12月に行われる「PSアカデミック・フェスタ」では、各回生に配置されたプロジェクト科目やゼミナールの最優秀グループの発表やコンペなどが行われます。発表の内容はもちろん、政策を実現に導くためのプレゼンテーション能力、グループのチームワークも試され、政策科学部の1年の学びの集大成となるイベントです。

学べること

政策科学科/政策科学専攻

社会の問題について深く考え、政策構想力・実践力を身につける

政策科学とは、社会問題の原因を明らかにし、多様な利害関係者の立場を考慮しながら最善の解決策を提示する「問題解決型の学問」です。
政策科学の研究では、問題の本質を見極め、解決策を提示することが重要です。そのために、社会科学の基礎を幅広く学び、現場で実践し、そのプロセスで得た知見と理論を交互にフィードバックして学びを深めます。
政策科学を学ぶことで身につくのは、豊かな経験と役立つスキルを駆使して政策を実現する政策実践力と、研究を推進しながら情報を収集し大局的な視点から将来ビジョンを描ける政策構想力です。

政策科学科/Community and Regional Policy Studies 専攻

グローバルな環境のなかで政策科学を英語で学ぶ

主として留学生が英語で政策科学を学ぶ専攻です。英語のみで卒業可能なカリキュラムを設置していますが、日本語基準学生も一定の語学基準があれば履修可能です。

アドミッションポリシー

〈求める学生像〉

政策科学部では、解決が必要とされている政策課題に対して、実践レベルに踏み込み、よりよい社会を創造するための学びを展開しています。こうした学びにチャレンジする学生をもとめていることから、入学時点において以下の学力、関心を有することを求めます。
1.高等学校などの教育によって修得した基礎的な学力を有していること。
2.それらの知識に基づく問題解決のための思考や態度、能力習得に関心があること。
3.広く社会的な課題の解決に向けた実践や構想に意欲があること。

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