立命館大学/産業社会学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
現代社会学科/現代社会専攻(330名)
現代社会学科/メディア社会専攻(180名)
現代社会学科/スポーツ社会専攻(100名)
現代社会学科/子ども社会専攻(50名)
現代社会学科/人間福祉専攻(150名)
所在地
1~4年:京都
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
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●クロスオーバー・ラーニングで学びを「深化」させる
●アクティブ・ラーニングで問題を発見し解決する力をつける
●国際社会の問題に対応できる力を養う
社会科学が内包するさまざまな分野の学びについて、それぞれ独自のカリキュラムを展開する5つの専攻を設置。探究の過程においては各専攻の壁を超えて多様なテーマを学ぶことができます。
【キャンパス】
衣笠キャンパス
【学生数】
3450人(2023年5月1日現在)
【専任教員数】
101人(2023年5月1日現在)
現代社会学科/現代社会専攻
【講義・学問分野】
産業社会学、環境論 、国際社会経済学、社会階層論、資源エネルギー論、社会病理学、比較ジェンダー論、多文化共生論、企業社会論など
現代社会学科/メディア社会専攻
【講義・学問分野】
現代メディア史、ジャーナリズム論、メディア文化論、ニュース論、コミュニケーション政策論、活字メディア論、音声メディア論、グローバルメディア論、ジャーナリズム論など
現代社会学科/スポーツ社会専攻
【講義・学問分野】
ウエルネス論、スポーツボランティア論、余暇の社会史、スポーツ心理学、スポーツメディア論、スポーツ政策論、スポーツ史、地域スポーツ論など
現代社会学科/子ども社会専攻
【講義・学問分野】
子どもと教育の歴史、現代学校教育論、現代教職概論、道徳教育論、子どもと遊び、子どもとメディア、学校カウンセリング論、いのちの教育など
現代社会学科/人間福祉専攻
【講義・学問分野】
障害者福祉論、老人福祉論、心理学、公的扶助論、福祉経営論、人間発達論、国際福祉社会論など
入学者・卒業者数
入学者数
906人- 女子生徒数
- 430人
- 男子生徒数
- 476人
- 地元出身学生数
- 192人
- 入学者総数
- 906人
卒業者数
732人- 就職者数
- 654人
- 進学者数
- 16人
学部の特色
クロスオーバー・ラーニングで学びを「深化」させる
本学部の特長は柔軟なカリキュラム。専攻での専門能力を高めつつ他専攻の科目も横断的に学び、多様なテーマの中から自分だけの学びをデザインすることができます。
アクティブ・ラーニングで問題を発見し解決する力をつける
教室での学びだけではなく、フィールドワークやボランティアなどのアクティブ・ラーニングを重視。国内外を問わず実社会で学ぶことで、問題を発見し解決する力をつけます。
国際社会の問題に対応できる力を養う
国際社会が直面する課題に主体的・実践的に取り組めるプログラムを設定。学部独自の海外研修や英語能力と学部の専門性を同時に高める英語副専攻など、ユニークなプログラムを提供しています。
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学べること
現代社会学科/現代社会専攻
現代社会の課題に3つの視点から迫り、真に豊かな未来を探究する
自然環境と経済活動の調和を目指す「持続可能な社会」の創造や公共空間の再生、社会倫理や国際ネットワークの構築といったさまざまな課題に「社会形成・社会文化・環境社会」の3つの領域からアプローチし、真に豊かな社会を実現するための方法を探究します。
「社会形成」領域では、政治・経済・労働など社会の骨格についての論理を学び、さまざまな場面で社会変革を推進、管理できる力を養います。
「社会文化」領域では、人間・文化・社会についての論理的思考を柱として、新しい生活規範を創出していきます。
「環境社会」領域では、持続的社会の形成を目指し、自然環境の保全のみならず、住みよい社会環境の創出に主体的に関わるための力を培います。
いずれの領域でも、文献学習だけでなく、フィールドワークにも積極的に取り組みます。
現代社会学科/メディア社会専攻
メディアの機能・役割について学び、社会とのよりよい関係を創出する
社会とメディアとの「よりよい関係づくり」を目指します。
新聞や放送などの社会的機能やインターネットに至る発展と歴史、またマンガや広告といった文化など、メディアと社会の関わりについて学び、各種メディアが果たすべき役割や責任について考察します。さらに情報を的確に読み解く力や発信するためのスキルも養います。
現代社会におけるメディアの機能を検証する「メディア社会」、メディアと人との関わりに注目する「市民メディア」、映画、マンガといった文化としてのメディアを学ぶ「メディア文化」という3つの領域を設定しています。
自分の関心や進路の希望に合わせて、1つあるいは複数の領域から多角的に学ぶことが可能です。
現代社会学科/スポーツ社会専攻
心豊かで健康な人間社会のために、スポーツや余暇のあり方を考察する
社会や生活におけるスポーツの役割や余暇、健康との関わりについて多角的にアプローチしていきます。
公的機関や民間企業、ボランティアの立場から文化としてのスポーツや余暇に対する知見を深め、豊かな社会を実現する方法を模索します。
基盤となるスポーツ理論の学習に加え、現地調査などを取り入れた実践的な授業を展開。海外研修なども活用しながら、社会でスポーツをマネジメントしていく力や余暇の新たな可能性を見出す力を養います。
現代社会学科/子ども社会専攻
子どもたちと関わりながら、これからの学校教育について考える
発達や心理といった領域から子どもの育ちや心を理解したり、メディアや生命倫理、環境やグローバル教育といった領域から子どもを取り巻く社会環境について考察を重ねます。
小学校教員養成課程を設置しており、子どもに関わる幅広い科目と教職科目の両方を履修できることが特長です。グローバル教育や小学校英語教育の学修も可能です。
少人数での学びをもとに、確かな実践力と専門的な知見を有した「子どものスペシャリスト」の育成を目指します。
現代社会学科/人間福祉専攻
誰もが尊厳ある地域生活をおくり、すべての人の「当たり前の暮らし」を支援する
社会福祉というテーマに対し、福祉の「制度・システム系」と人に関する「ソーシャルワーク・対人心理系」という2つの領域からアプローチします。政治や社会、経済といったマクロな視点と、生活や発達、悩みや困難といった人間そのものを捉える2つの視点を正しく理解したうえで、社会保障・社会福祉の制度に関する理解から社会的困難のある個人や家族への個別支援の知識、技術まで幅広く学びます。また、高度な専門資格である社会福祉士資格の取得に向けたサポートも行っています。福祉マインドを持って社会のさまざまな場面で活躍できる学びを深めていきます。
アドミッションポリシー
〈求める学生像〉
産業社会学部のカリキュラムで学ぶために必要な、以下の能力や資質を有する者を受け入れます。
<関心・意欲・態度>
1.基礎的な教養と知的好奇心を有している者。
2.現代の様々な社会問題の理解とその解決に強い関心を持つ者。
3.他者とのやりとりを通して主体的に学びを深める姿勢を有する者。
4.将来、総合的で多面的な視野を持ち国内外での活躍を希望する者。
<知識・理解>
5.高等学校教育課程における基礎的な学力、思考能力、判断能力を有し、それらを応用することができる者。
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産業社会学部の主な就職先
ADKホールディングス、NHK、NTTドコモ、カプコン、関西テレビ放送、キーエンス、共同通信社、京都銀行、サイバーエージェント、住友生命保険、積水ハウス、セブン-イレブン・ジャパン …ほか
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