りつめいかん

立命館大学

私立大学 京都府/大阪府/滋賀県

立命館大学/情報理工学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

情報理工学科(475名)

所在地

1~4年:大阪

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●ICTによる未来の創造を目指す
●情報理工学の視点で社会を豊かにする技術開発を研究する
●7コースで専門領域を深く学ぶ

目指すのは、新たな未来の創造。めまぐるしく変化するICTの世界に対応するため、英語専修のInformation Systems Science and Engineering Course(ISSE)と6つの専門コースの7コース制を導入しています。

【キャンパス】

大阪いばらきキャンパス ※2024年4月、びわこ・くさつキャンパスから大阪いばらきキャンパスに移転

【学生数】

2081人(2023年5月1日現在)

【専任教員数】

93人(2023年5月1日現在)

情報理工学科

【講義・学問分野】

情報理論、プログラミング演習、システムアーキテクト実験、セキュリティ・ネットワーク学実験、先端社会デザイン創成、実世界情報実験、メディア実験、データ構造とアルゴリズムなど

入学者・卒業者数

入学者数

499人

卒業者数

414人
就職者・進学者数内訳
就職者数
178
進学者数
194

学部の特色

ICTによる未来の創造を目指す

コネクティッドラーニングコモンズ

ICTの世界で新しい技術や製品を作るためには、日本だけでなく多様な国々の文化や思想、宗教、習慣を知り、世界からニーズを掘り起こす必要があります。そのために不可欠となるのが英語運用能力です。
本学部では、英語で授業を受ける共通専門科目を開講するほか、技術的な内容を英語で議論できる能力の修得を目標に、理系のための英語プログラムを充実させています。

情報理工学の視点で社会を豊かにする技術開発を研究する

実社会との連携も本学部の特長です。ネットワークセキュリティや観光客防災などの研究領域で行政と連携するほか、医工連携による技術開発や新概念のアプリケーション開発など、世界にインパクトを与える研究に取り組んでいます。

7コースで専門領域を深く学ぶ

学科内に7つのコースを設置。 1回生で情報科学分野全般の基礎を学修し、春学期修了時に専門コースを選択します。

学べること

情報理工学科

情報分野を取り巻く新たな社会状況に対応した7コース

各専門領域を深く学ぶ日本語基準の専門コースに加え、さまざまな分野の知識を横断的に活用してグローバルな環境で問題解決を実践する英語基準のコースを設置しています。
※カッコ内はコース名称の略称です。

●システムアーキテクトコース(SA)
今まで誰も作ったことのない情報システムの「建築家(アーキテクト)」を目指し、ハード、ソフトの基礎的な技術から、ビッグデータ解析、IoTまで情報システム技術全般を学び、システム開発、運用のための実践的能力を獲得します。

●セキュリティ・ネットワークコース(SN)
IoT社会の基盤となるコンピュータと情報ネットワークの基礎技術を学び、実際の攻撃からコンピュータ・システムと保有する貴重なデータを護る高度なセキュリティ技術を身につけることができます。

●社会システムデザインコース(SSD)
膨大なデータの分析とモデル化を行う技術、具体的な社会システム・サービスを設計・実装する技術、人々と社会・システムを高度に交流させる技術を学び、人間とICTが共生する未来の社会・システムを創造・実現する実践的能力を身につけます。

●実世界情報コース(実世界)
ICTを通じて人間と外界を結ぶヒューマンインタフェース、臨場感の高い仮想世界を体感するバーチャルリアリティ技術やミクストリアリティ技術、身の周りのモノをネットワークにつなぐIoT、機械システムの知能化を実現するロボット技術を学びます。

●メディア情報コース(メディア)
画像や音などの多様なメディアデータを活用する情報処理手法を学びます。また、CG、情報の可視化、VR/AR、画像処理・認識、音声認識・合成、音響情報処理、信号処理などの分野で最先端AI技術も駆使した研究に携わることができます。

●知能情報コース(知能)
自然現象や社会現象の計測データの解析をはじめ数理モデルやシミュレーションなどを運用する総合的な知識と技術を体系的に学びます。実データの取得と情報の抽出を通じ、知能情報システムを工学的に実現する能力を修得します。

●Information Systems Science and Engineering Course(ISSE)
情報工学分野に精通し、多種多様なコミュニティにおけるチームの一員として、グローバルに活躍できる人材を育成。授業はすべて英語で実施されており、学生が自ら問題を発見し解決していく課題解決型学習が根幹となっているのが主な特長です。

アドミッションポリシー

〈求める学生像〉

情報理工学部は、情報科学技術の基礎から応用までの幅広い領域において、中核となる知識や技術から最先端の内容に及ぶ教育・研究を行います。コンピュータを利用して、新しい問題に対して実践的かつ創造的な解決策を導くことのできる経験と知識を備え、情報技術分野の組織の一員として中核的な役割を果たすとともに、多様な組織のリーダーとしてグローバルに活躍できる技術者・研究者を育成することを目指します。このような人材を育成するために、本学部では下記のような人物が入学することを期待しています。
1. 論理的な思考を行うことができ、情報科学を学ぶために必要な数学や自然科学に関する基礎知識を備えている。
2. 日本語で学ぶ6つのコースについては、日本語の文章を作成および理解する十分な能力と、英語に関する基礎学力を備えている。英語で学ぶ1つのコースについては、英語の文章を作成および理解する十分な能力を備えている。
3. 大学での幅広い学びを理解するための基礎的な教養を備えている。
4. 情報技術に関わる学問分野に、幅広く、強い関心・興味を持っている。
5. 基礎的なプログラミングを学習する強い意欲を持っている。
6. 専門的な知識・技術、正しい倫理観、リーダーシップを獲得することに強い意欲を持っている。
7. 問題を発見・解決する能力、コミュニケーション能力の重要性を認識し、その向上に励む意欲を持っている。

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