立命館大学/グローバル教養学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
グローバル教養学科(100名)※募集人数は、9月入学およびオーストラリア国立大学で出願を受け付ける募集人数を含みます。
所在地
1~4年:大阪
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
プロフィール
●オーストラリア国立大学(ANU)とのデュアル・ディグリー・プログラム(DDP)
●知識を活かすための知の技法を学ぶ、世界に通ずるリベラル・アーツの学び
●少人数・対話型授業とアカデミック・アドバイジングの徹底
英語を話すその先へ、リベラルアーツを身につけてグローバルに活躍する人材を育成します。
【キャンパス】
大阪いばらきキャンパス
【学生数】
389人(2024年5月1日現在)
【専任教員数】
16人(2024年5月1日現在)
グローバル教養学科※募集人数は、9月入学およびオーストラリア国立大学で出願を受け付ける募集人数を含みます。
【講義・学問分野】
Introduction to Art History, Innovation and Knowledge Management, Cultural Studies, Global Management Studies, Asia and the World in Historical Perspective, Research Seminar and more...
学部の特色
オーストラリア国立大学(ANU)とのデュアル・ディグリー・プログラム(DDP)
立命館大学(RU)とANUのCollege of Asia and the Pacificと提携し、全て英語による4年間の授業を通じて、両大学の所定の条件を満たし単位を取得すると、卒業時にRUの学士(グローバル教養学)とANUの学士(アジア太平洋学)が取得できます。4月入学の場合は2回生の秋学期から3回生の春学期まで、9月入学の場合は3回生でANUに留学予定ですが、留学前後のセメスターでは、大阪いばらきキャンパス(OIC)で、RUとANUの授業を同時に受講します。
知識を活かすための知の技法を学ぶ、世界に通ずるリベラル・アーツの学び
GLAのカリキュラムでは、「リベラル・アーツ」の名のとおり、文理にまたがるさまざまな学問の基礎が体系的に学べます。哲学や歴史学、政治学、経済学、社会学、文化研究、国際関係論、情報工学、経営学、デザイン学、心理学、持続可能な社会などの学びを通じて、知識を社会発展や問題解決に活用するための力を徹底的に鍛えます。
少人数・対話型授業とアカデミック・アドバイジングの徹底
GLAの全ての授業は、教員とのコミュニケーションを重視した講義形式と、世界中から集まった学生同士のディスカッションやグループワークを主体としたチュートリアルとを組み合わせた少人数(1クラス25名以下)のアクティブ・ラーニング型で実施されます。
また、学生が自分の興味・関心・目標に応じて計画的にリベラル・アーツの学びが進められるように、GLA専属のアカデミック・アドバイザーが、長期的な視点に基づいた学修計画のアドバイスとサポートを行います。
学べること
グローバル教養学科
英語を話すその先へ、リベラル・アーツを身につけてグローバルに活躍する。
皆さんは、GLA(グローバル教養学部:College of Global Liberal Arts)と聞いて、どんな学部を想像するでしょうか。本学部の最大の特長は、名門オーストラリア国立大学とのデュアル・ディグリー・プログラムにあります。オーストラリアでの1年間の留学では、世界中から集う優秀な学生と共に、アジア太平洋の国際関係学を専門的に学びます。今日の国際政治と世界経済を分析するための一流の知識、留学で得られるリアルな異文化体験、そしてそこで育む世界につながる豊かな人脈は、そのまま卒業後のキャリア形成に大きなアドバンテージを与えるでしょう。
それだけではありません。GLA の魅力と強みは、日本で学ぶ3年間にこそあります。皆さんはここで、文理にまたがる幅広い知識を実際の社会の発展に役立てていく具体的な方法論 =リベラル・アーツを、ディスカッション・ベースの実践的な少人数教育で徹底的に鍛えていきます。リベラル・アーツとはもとより、既存の社会構造や古い考えから人々を「解放 Liberate」し、より良い社会と未来を創造する知の「技法 Arts」のことなのです。
世界は今、そうしたリベラル・アーツを身につけ、グローバルに活躍する社会のリーダーを求めています。英語を話すその先へ、GLA は、皆さんのグローバル・キャリアを全力で応援します。
アドミッションポリシー
〈求める学生像〉
立命館大学グローバル教養学部では、建学の精神の「自由と清新」及び教学理念の「平和と民主主義」のもとで、人材育成目的と教育目標に共感し、本学部で学ぼうとする強い意志を持った学生を日本全国および世界各地から求める。このため、入学に際して以下の素養と資質、学力、関心などを有することを求める。
1. 知識・理解
高等学校などにおける教育を通じて、人文学および社会諸科学の幅広い教養を学ぶ上で必要な学力および英語力を有していること
2. 思考・判断
学知の基礎となる論理的および批判的思考力を持ち、グローバル社会における倫理的判断力を持っていること
3. 関心・意欲・態度
・人間社会への多様性、グローバルな視点から俯瞰した歴史、科学・技術の進歩と社会の変容に関心を持っていること
・様々な境界を越えて、他者と協働し、リーダーシップを持って、問題発見・問題解決を目指す意欲・態度を持っていること
4. 技能・表現
情報を適切に収集・分析する能力や自らの考えを明確に表現し、議論する能力を持っていること
グローバル教養学部の主な就職先
アクセンチュア、伊藤忠商事、岡三証券、オリックス、ジャパンマテリアル、シンガポール航空会社、スイスポートジャパン、ソフトバンク、デジタルアーツ、東海東京フィナンシャル・ホールディングス、長瀬産業、日本通運 …ほか
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