日本大学/医学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
医学科(120名)
所在地
1~6年:東京
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
医学部の偏差値を見るプロフィール
●さまざまな施設での実習を通して、医師としての職業観と倫理観を醸成する
●診療参加型の臨床実習により、医師としての実践的な能力を身に付ける
●医療の世界で活用できる実践的な英語力を養う
「豊かな知識・教養に基づき社会に貢献する高い人間力を有する医師」「高い倫理観のもとに、論理的・批判的思考力を有し、世界へ発信できる学際的視野を持った研究者」および「豊かな個性を引き出し、次世代リーダーを育成する熱意ある教育者」を育成するために、本学部独自のカリキュラムと学修環境を整えています。
【キャンパス】
東京・板橋
【学生数】
755名(2023年5月1日現在)
【専任教員数】
412名(2023年5月1日現在)
【大学院】
医学研究科(博)
医学科
【講義・学問分野】
解剖学、免疫、臨床実習、救急医療、健康、人体機能
学部の特色
さまざまな施設での実習を通して、医師としての職業観と倫理観を醸成する
1年次の「自主創造の基礎」で、学外の医療・福祉・保健施設などの実際の医療現場で医師としての職業意識を身に付けます。また、医療現場での言葉遣いや応対の仕方など基本的な接遇マナーについても、専門のインストラクターによるトレーニングの機会を設けるなど医師としての職業観と倫理観を醸成します。
診療参加型の臨床実習により、医師としての実践的な能力を身に付ける
医師としての第一歩を刻む「臨床実習」は4年次後半から開始され、最新かつ高度な医療を提供している付属病院と関係病院の医療スタッフの一員として診療に参加します。医師としての実践的な能力が身に付けられるよう、診療参加型の臨床実習(クリニカル・クラークシップ)を行っています。4年次の「臨床実習」より一歩進めた6年次の「選択臨床実習」では、学外施設での地域医療についても実習することができます。
医療の世界で活用できる実践的な英語力を養う
1年次から4年次まで一貫した医学英語教育カリキュラムを独自に編成。医学英語の専門家である講師陣が講義を行い「英語で医学を学ぶ」環境が整っています。専門用語を暗記するのではなく、実際に医療現場で役立つコミュニケーションスキルとして医学英語を学びます。卒業時には、全ての学生が英文の医学文献を読めること、英語での医療面接(診療)が可能になることを目標としています。
この学部のことを詳しくチェック
学べること
医学科
「高い人間力を有する医師」「学際的視野を持った研究者」「次世代リーダーを育成する熱意ある教育者」へ
本学科では、医師として備えるべきスキルを着実に身に付けられるように、特色ある授業やカリキュラムを数多く設定しています。
●医学英語教育
一般教育で学ぶ英語に加え、1年次から4年次まで一貫した医学英語教育を行っています。医師に必要な医学英語の基礎力と応用力を磨き、英語での診察やディスカッションを可能にする、実践的なスキルの修得を目指しています。
●PBLテュートリアル
6~8人のグループに分かれ、提示された課題(症例)についてディスカッションを重ねながら、問題発見能力、問題解決能力やコミュニケーション能力、自学自習の習慣など、医師として学修し続ける姿勢を身に付けます。
●自主創造の基礎
医療・福祉・保健施設などの医療現場で医師としての職業意識を身に付けます。基本的な接遇マナーについても専門のインストラクターによるトレーニングがあります。
●自由選択医学研究
学生自身が興味・関心を持つテーマを選び、国内外を問わず5週間にわたって学ぶことができます。研究テーマや実習先の選択、必要手続き等、全てを学生が行うことで、自ら考え行動する能力を醸成することも学修目的の一つです。100以上のコースがあり、多岐にわたる選択が可能です。
※2023年度はカリキュラムが変更となる場合があります。
【授業・講義】
機能形態学系細胞再生・移植医学分野(松本太郎教授)
脱分化脂肪細胞(DFAT)を用いた再生医療の開発
DFATは、最小限の負担で誰からも大量に作製できる再生医療用細胞です。1gの脂肪細胞を培養で大量に作製することができ、骨、軟骨、血管、心筋など中胚葉に由来する組織に変化することができます。この研究は、本学の複数学部が共同で行っており、総合大学のスケールメリットを生かした研究といえます。
問い合わせ先
【住所・電話番号】
東京都板橋区大谷口上町30-1
医学部 入試係
(03)3972-8188