日本大学/歯学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
歯学科(128名)
所在地
1~6年:東京
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
歯学部の偏差値を見るプロフィール
●2023年(令和5)年度に新カリキュラムが始動。知識の定着を確実にし、総合的に歯科医学を学ぶ
●先端歯科医療を実践し、社会に貢献する医療人になる
●新校舎は新病院と一体となり教育・研究・臨床すべての機能が集約
これからの時代に求められる自己学習能力と、豊かな人間性を備えた歯科医師の養成を目指しています。地域医療の質の向上を目的とした遠隔医療システムなど、最新の医療システムに触れられる環境が整っています。
【キャンパス】
東京・駿河台
【学生数】
792名(2023年5月1日現在)
【専任教員数】
139名(2023年5月1日現在)
【大学院】
歯学研究科(博)
歯学科
【講義・学問分野】
医学的歯学、最先端歯科医療、チーム医療、摂食嚥下機能、審美
学部の特色
2023年(令和5)年度に新カリキュラムが始動。知識の定着を確実にし、総合的に歯科医学を学ぶ
創立100年を超える伝統ある本学部は、本学の「自主創造」の理念を基盤としたPBL(problem based learning)テュートリアルの講義を展開し、患者さん本位の歯科医療を提供できる人間性豊かな歯科医師の養成を目指しています。診療参加型の「臨床実習」では、歯科医師が備えるべき課題探求能力(自己学習能力)を養い、的確な診断・治療のための知識と技術を修得できる学修環境を整備。また、総合大学であるメリットを生かし、医学部などと密接な連携を保つことによって、幅広い医学的見地に立った教育・研究を行っています。
2023(令和5)年度からスタートした新カリキュラムは、10のコースと3つのフェーズに配置した科目群で構成。2学年ごとの学びの区切りでフェーズが上がるとともに、コース内での学びが深くなるよう設計されています。各学年に配置されたクラス担任を中心に、学生一人ひとりにきめ細かな学修支援を行っています。
先端歯科医療を実践し、社会に貢献する医療人になる
本学部では、最先端の情報技術を活用して、国内外の開業医や大学に対し遠隔画像診断によるサポートを行っています。また、AIを活用し地域に貢献できる次世代の医療システムも開発中です。これらの技術を活用し社会貢献ができる歯科医師の養成も行っています。さらに、卒前教育では、経年的な学生の人間的成長に合わせて、「医療人間科学」の授業を配置し、医療人としての人格形成を支援しています。また、iPadなどICTを活用した教育を展開しており、講義レジュメや画像教材の閲覧、グループ学修での調べ物や課題提出などで広く活用されています。
新校舎は新病院と一体となり教育・研究・臨床すべての機能が集約
本学部は、充実した教育体制と最先端設備を備え、入学から卒業までの6年間に体系的な一貫教育を行うことによって、質の高い教育環境が構築されています。加えて、立地条件のよい都市型キャンパスであることも大きなメリットです。都心で開催されるセミナーや講習会にも参加しやすく、先端医療や最新研究などについて、多くの情報を収集できるなど、主体的に自己研鑽できる機会に恵まれた環境が整っています。なお、2018年10月に新歯科病院が開院。2022年4月からは、付属歯科病院と一体化した本館が運用開始。「教育」「臨床」「研究」を融合した歯学部新校舎が誕生しました。
この学部のことを詳しくチェック
学べること
歯学科
歯科医師としての知識と技術、基本姿勢を培う6年間
本学科では、歯科医師として備えるべき資質を培うために、さまざまな授業や実習、教育体制を充実させています。
●テュートリアル形式の教育
講義を受けるのではなく、少人数のグループで課題の解決に向けて討論を重ねるスタイルの授業を取り入れることにより、自己学習能力を高めます。
●付属歯科病院
付属歯科病院では、むし歯、歯周病から顎・顔面などにわたる疾患や、アスリート向けなどの特殊な診療科を設置し、先端歯科医療を行っています。
●歯科医師国家試験対策
6年次の「歯科学統合演習VI」では、歯科医師国家試験の出題形式に基づいた模擬試験やケースプレゼンテーションを中心とした演習形式の講義、ティーチングアシスタントによるサポートなど、積極的なバックアップを行っています。
問い合わせ先
【住所・電話番号】
東京都千代田区神田駿河台1-8-13
歯学部教務課(入試係)
(03)3219-8002