日本大学/松戸歯学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
歯学科(128名)
所在地
1~6年:千葉
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
松戸歯学部の偏差値を見るプロフィール
●歯科医学を「オーラルサイエンス(口腔科学)」と捉え、医学の一分科としての教育を基に、全人的な歯科医師の養成を目指す
●「教育・学修総合センター」が試験結果を分析して学生にフィードバックし、きめ細やかな教育支援を行う
●全国屈指の来院患者数の付属病院における臨床実習で、実践力を培い、優れた臨床能力と人格を備えた歯科医師を目指す
医科歯科連携外来がある付属病院での臨床実習では、実際に患者さんの診療に参加し、コミュニケーション能力と臨床技能を高めます。
【キャンパス】
千葉・松戸
【学生数】
782名(2023年5月1日現在)
【専任教員数】
133名(2023年5月1日現在)
【大学院】
松戸歯学研究科(D)
歯学科
【講義・学問分野】
オーラルサイエンス、コミュニケーション、医療安全、感染予防、訪問歯科、臨床実習
学部の特色
歯科医学を「オーラルサイエンス(口腔科学)」と捉え、医学の一分科としての教育を基に、全人的な歯科医師の養成を目指す
日本大学松戸歯学部は歯科医学を「オーラルサイエンス(口腔科学)」と捉え、医学の一分科としての教育を行っています。その実現のために、基礎歯科医学・基礎医学で構成される「学問体系別講義」と、1つのテーマに対して異なる専門分野の複数の教員が講義を行う「統合型講義」を連携させたカリキュラムを導入。また、6年間を通して段階的に知識・技術を修得するために、学年ごとの歯科医学総合講義で学修到達度を確認しながら目標を明確にして学修意欲を高め、歯科医師国家試験合格への実力を身に付けます。
「教育・学修総合センター」が試験結果を分析して学生にフィードバックし、きめ細やかな教育支援を行う
本学部では「教育・学修総合センター」を設置し、学修を支援する教育システムを構築しています。全ての科目の試験成績を分析したデータを作成し、個別指導の際、その結果を学生にフィードバックして苦手分野の克服を図ります。講義で理解しきれなかったことについては、「オフィスアワー」やEメールを使って教員へ気軽に質問・相談ができる環境を整備しており、学生自身が時間を有効に使いながら疑問を解決し、知識の修得を確実なものにしています。さらに、教員から学生に対しては積極的に情報を発信しており、学修面のみならず、生活面・メンタル面にも親身に寄り添い、歯科医師国家試験合格へ向けて熱くサポートします。
全国屈指の来院患者数の付属病院における臨床実習で、実践力を培い、優れた臨床能力と人格を備えた歯科医師を目指す
隣接する付属病院は、CT、MRIなどの診療機器を設置。歯科大学付属病院としては、国内初の電子カルテを導入するなど、常に最新の医療提供を行い、地域における歯科医療の中核的な役割を担っています。そこでの多岐にわたる貴重な症例は、教育・研究の場で生かされています。学生は教員が臨床医として診療を行う様子を間近で見学でき、即戦力となる歯科医師の養成につながっています。
臨床実習を行う5年次生(院内生)は「SD(Student Dentist)」と位置づけられ、院内には、診療参加型臨床実習を実践する「SD診療室」が設置されています。院内生はSD証を身に着け、医療人としての自覚を持って、指導医と共に患者さんの診療に携わり、治療技術やコミュニケーション能力・知識の向上を図っています。
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学べること
歯学科
「オーラルサイエンス(口腔科学)」を実践できる人間性豊かな歯科医師となる
・確かな臨床能力
豊富な来院患者数の付属病院における診療参加型臨床実習を通じて、数多くの症例経験を積み、また地域医療実習で訪問診療を体験し、歯科医師に求められる知識・技能・態度を修得します。
・医学の一分科としての教育
医学分野を横断的かつ複合的に学び、「オーラルサイエンス(口腔科学)」を実践するための知識・技術を統合型講義(1つのテーマに対して異なる専門分野の複数の教員が行う講義)によって身に付け、全人的な歯科医師を養成します。
・歯科医師国家試験合格に必要な応用力
歯科医学総合講義で各専門分野の教員が総括的解説を行い、応用力を培います。さらに学生を10名程度の班に分けて担当教員を配置し、学生一人ひとりの学修・生活・メンタル面をサポート。確かな学修能力を身に付けます。
問い合わせ先
【住所・電話番号】
千葉県松戸市栄町西2-870-1
松戸歯学部教務課(入試係)
(047)360-9339