にほん

日本大学

私立大学 東京都

※このほか、福島、千葉、神奈川、静岡にキャンパスがあります。

日本大学/薬学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

薬学科(244名)

所在地

1~6年:千葉

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

薬学部の偏差値を見る

プロフィール

●総合大学のメリットを生かし、他学部(医学部・松戸歯学部)や付属病院などと連携した教育・研究が可能
●薬学教育・研究を支える設備や緑豊かな薬用植物園
●就職指導課、キャリア・カウンセリング・ルーム(CCR)と各研究室が連携した一人ひとりに寄り添う就職サポートの提供

医療人としての倫理観と高い専門性を備え、人の健康と医療の向上に貢献できる薬剤師を養成します。薬剤師に求められる実践力を身に付けるため、模擬病棟・模擬薬局、薬用植物園などの実習環境も充実しています。

【キャンパス】

千葉・船橋

【学生数】

1,558名(2022年5月1日現在)

【専任教員数】

67名(2022年5月1日現在)

【大学院】

薬学研究科(博)

薬学科

【講義・学問分野】

薬剤師、処方箋、調剤、服薬指導、薬学実務実習、薬物治療、薬品分析、チーム医療

学部の特色

総合大学のメリットを生かし、他学部(医学部・松戸歯学部)や付属病院などと連携した教育・研究が可能

総合大学のメリットを生かし、他の学部や日本大学病院、医学部付属板橋病院と連携した教育を展開しています。また、薬学全般についての知識を高めるとともに、チーム医療において重要な役割を担う薬剤師に必要な調剤、製剤、医薬品管理、医薬品情報収集などの技能や服薬指導におけるコミュニケーションスキル、態度を修得。模擬病棟・模擬薬局などの施設で行う「プレ実務実習」と、実際の病院や薬局で行う「薬学実務実習」によって、薬剤師の働く現場を体験しながら学びを深め、薬剤師としての基盤を築きます。さらに、多様な研究室を設置し、最先端医療を支える薬学研究者に求められる高い研究能力と問題を解決するための思考を修得します。
学部連携教育については、一部ではあるものの、板橋病院の現役の薬剤師や医師の講義があるので、「現役の薬剤師や医師による実践的な講義や事前実習」や医学生や看護学生とともに学ぶ多職種連携教育、松戸歯学部での解剖見学実習も総合大学の薬学部だからこそできる特徴的な授業内容のひとつです。

薬学教育・研究を支える設備や緑豊かな薬用植物園

薬学部キャンパスには、高性能の教育施設・研究設備が整っています。模擬病棟・模擬薬局・模擬診察室・クリーンルームなどが設置されており、医療現場に近い環境で学ぶことができます。
有機化合物の構造解析や生物試料の組織を観察するための大型分析機器を集中管理し、共同利用するために大学院生の研究や学部生の卒業研究に利用されている分析センター、実験動物センター、分子薬学研究センター、遺伝子工学実験室などの薬学研究所を設置しています。
約1,000種の植物を栽培する全国でも有数の薬用植物園が隣接しており、講義・実習・研究に活用されています。ここでは「生薬学」の実習に必要な試料も管理、栽培されており、学生たちが漢方薬の成分である薬用植物や生薬の知識をリアルに学ぶ貴重な教育・研究資源となっています。

就職指導課、キャリア・カウンセリング・ルーム(CCR)と各研究室が連携した一人ひとりに寄り添う就職サポートの提供

企業セミナーはもちろん、模擬面接講座やエントリーシートの書き方講座、公務員試験対策講座など、さまざまなプログラムで学生の就職活動を一人ひとり丁寧にサポート。TOEIC IPも実施しています。また、4年次から所属する各研究室では、就職指導委員会や就職指導課と協力して、卒業研究だけではなく就職についてもしっかりと支援します。さらに経験・実績が豊富なキャリアカウンセラーによる個別相談ルームでは、「自己分析」「エントリーシートの添削」「面接試験対策」および「就職活動に関する相談」を行い、自己に最適だと思える進路選択を強力にサポートします。
キャンパスの最寄駅から「大手町」駅までは、乗り換えなし・約50分なので、就職活動に便利なことも魅力です。

学べること

薬学科

薬剤師としての高い専門性と能力を段階的に身に付ける

薬剤師に必要とされる高い専門性を身に付けるために、以下の3つの教育プログラムから1つを選択し、6年間をかけて系統的な学びを進めていけるように、日本大学薬学部独自のカリキュラムを設置しています。

治療:最先端の薬物治療の提案力
地域:地域に根差す薬剤師の実践力
経営:薬局経営者のマネジメント力

また、学生同士が議論しながら理解を深めるスモール・グループ・ディスカッションやグループワークに取り組む科目では、薬剤師に求められる科学的思考力や課題発見能力、問題解決能力、コミュニケーション力を低学年から段階的に身に付けることができます。
医学部や松戸歯学部、本学付属病院等と行っている学部間の連携教育では、医療現場で活躍する薬剤師や医師による実践的な講義や実習を実施しています。

【授業・講義】
地域医療薬学研究室(実践薬学系)/薬理学研究室(応用薬学系)

地域医療薬学研究室(実践薬学系)
薬剤師が地域で活躍するための方策を考える
薬剤師が地域医療の中でどのような取り組みをすれば、患者さらには地域住民へのQOL向上に役立つかを、臨床現場で活躍している薬剤師と共に考え、それを実行し、得られた結果を世の中に公表しています。このようにデータとして示すことは結果的に他の医療職の信頼を高めることにも繋がります。

薬理学研究室(応用薬学系)
治療薬のない神経難病のメカニズム解明と新規治療薬の開発
認知症、ALS、慢性疼痛、精神疾患などの難治性疾患の原因を究明するとともに、化合物、漢方薬、植物エキスを活用した治療薬を開発しています。当研究室は、多彩なバックグラウンドを持つ大学院生が所属する大所帯です。柔軟な視点で生命現象や疾患を理解し、治療薬開発に貢献することができる薬剤師の育成を目指しています。

詳しくは「日本大学薬学部 研究室紹介」をご覧ください。
https://www.pha.nihon-u.ac.jp/academics/laboratory/

問い合わせ先

【住所・電話番号】

千葉県船橋市習志野台7-7-1
薬学部 教務課 入試係
(047)465-8480

【URL】

https://www.pha.nihon-u.ac.jp

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