東海大学/文化社会学部の詳細情報
湘南キャンパス学科・定員・所在地
学科・定員
アジア学科(70名)
ヨーロッパ・アメリカ学科(70名)
北欧学科(60名)
文芸創作学科(60名)
広報メディア学科(100名)
心理・社会学科(90名)
所在地
1~4年:神奈川
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
文化社会学部の偏差値を見るプロフィール
●多様化する社会の新たな課題に6つの学科でアプローチ
●アクティブな学びで文化や社会に触れる、実践的なプログラムが受けられる
●自ら発信・行動する力を身に付け、人と平和の未来を切り開く
異なる文化の地域から共生の精神を学ぶ文化系の3学科と、表現・メディア・コミュニケーションを学ぶ現代社会系の3学科により構成。人・社会・自然の共生に立脚した社会生活の基盤の構築に寄与できる人材を育成します。
【キャンパス】
湘南キャンパス(1~4年)
【学生数】
1922名(2024年5月1日現在)
【専任教員数】
53名(2024年5月1日現在)
【大学院】
文学研究科/文明研究専攻、史学専攻、日本文学専攻、英文学専攻、コミュニケーション学専攻
アジア学科
【講義・学問分野】
アジアの文化と社会、アジアの言語、世界遺産、古代文明、イスラム、インド、東南アジア諸国、韓国、中国、中央アジア諸国など
ヨーロッパ・アメリカ学科
【講義・学問分野】
ヨーロッパとアメリカ、歴史と芸術、文化と宗教、文学と言語、民族など
北欧学科
【講義・学問分野】
北欧の言語・文化・社会、北欧の歴史・文学、北欧の政治経済・福祉・教育、北欧のジェンダー平等・環境など
文芸創作学科
【講義・学問分野】
小説、物語、文芸批評、詩、シナリオ、世界文学、日本の古典文学、最先端の実験小説、文章力、TRPG、映画論など
広報メディア学科
【講義・学問分野】
広報、メディア、広告、マスコミ、ジャーナリズム、コミュニケーション、映像制作など
心理・社会学科
【講義・学問分野】
人の心、社会の在り方、現代社会の諸問題、心理支援、社会支援、ウェルビーイング、質的・量的調査など
学部の特色
多様化する社会の新たな課題に6つの学科でアプローチ
文化社会学部では、紛争や格差、環境問題などの複雑化する社会の新たな課題に挑む6つの学科を設置。地域と文化の関係に注目し、コミュニケーションと創造の力を育成します。

アクティブな学びで文化や社会に触れる、実践的なプログラムが受けられる

海外実地研修やフィールドワーク、現地調査などの「実習型」のプログラムを実施。また、各領域の文献を取りそろえた図書館、創作や制作のためのプロジェクトなど、学びの環境が充実しています。
自ら発信・行動する力を身に付け、人と平和の未来を切り開く
文化社会学部では、グローバルな視点を身に付ける「多文化理解」、発信力のある言葉のスキルを磨く「言語表現」、デジタル時代のコミュニケーションを考える「メディア」、社会の中の自分に向き合う「自立と共生」の4つを学びのキーワードとして、人と平和の未来を描き、発言し行動できる人材を育成します。
この学部のことを詳しくチェック
学べること
アジア学科
発展を続けるアジアに精通するスペシャリストとして活躍できる
中国、韓国から東南アジア、インド、中東、エジプトまでアジア各地の多様な文明と文化を「歴史と文明」「文化と社会」「アジア各国の言語」などの科目群から学びます。同時に、現代社会の課題の原因、その解決策を模索し、同じアジアの一員として「行動する力」を身に付けます。
ヨーロッパ・アメリカ学科
ヨーロッパとアメリカの多様な文化を理解し、国際社会に貢献できる
ヨーロッパとアメリカを中心とした地域の「文学・芸術」「宗教・思想」「歴史・社会」という分野を学び、国際人に求められる必要な知識と共生の精神を体得します。また、教員と一緒にヨーロッパまたはアメリカに出向く実地研修もあります。
北欧学科
日本唯一の学科で北欧の先進的な取り組みや文化を学ぶ
北欧諸国(デンマーク、スウェーデン、ノルウェー、フィンランド)から社会政策や文化・芸術・言語などを学び、多様な価値観を理解する広い視野と柔軟な発想力、優れたコミュニケーション力を養います。それにより社会の課題解決に取り組む思考力と判断力を身に付けます。
文芸創作学科
言葉や文章の表現力を高め、出版・マスコミ・広告業界などで活躍できる
自分の意志や考えを伝えるために、ものごとを的確かつ効果的に伝える表現力を体得します。「読む」「書く」「学ぶ」をキーワードにした授業では、国内外の幅広い文学や芸術に触れて培った教養を正確な言葉で表現する力を養います。
広報メディア学科
実践的な知識・技術を身に付け、メディアの世界を切り開く
新聞・放送・出版・ネット・広告など多彩なメディアを通じて情報発信するために、メディアと社会の関係を理論的・歴史的に捉えて価値あるメッセージとは何かを判断する力を養います。映像やコンテンツを制作して、地域や企業との連携や外部のコンテストへの出場など実践活動も充実しています。
心理・社会学科
心理学と社会学を両方の視点で学び、医療や教育の現場に貢献できる
講義だけでなくカウンセリングやインタビュー調査、フィールドワークなど実践的なカリキュラムから心理学と社会学を学びます。また、諸問題を解決するために不可欠な専門知識に基づいた思考力・判断力・表現力も培います。
問い合わせ先
【住所・電話番号】
神奈川県平塚市北金目4-1-1
入試広報担当
(0463)50-2440(受験生直通)
【URL】
文化社会学部の主な就職先
[アジア学科]プレス工業、オカモト、日立製作所、矢崎総業、横浜銀行、三菱食品、日本表面化学、ラディックス、青梅信用金庫、日本生命保険、住友生命保険、伊藤忠テクノソリューションズ(CTC) …ほか
文化社会学部の就職・資格情報を見る