東海大学/生物学部の詳細情報
札幌キャンパス学科・定員・所在地
学科・定員
生物学科(75名)
海洋生物科学科(75名)
所在地
1~4年:北海道
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
生物学部の偏差値を見るプロフィール
●北海道全域に加え、沖縄など南西諸島でのフィールドワークも実施
●きめ細かなサポートが一人ひとりの目標や進路につながる
●最先端の研究施設や設備で、高度な研究が行える
生物への幅広い好奇心をしっかりと受け止め、将来の進路へとつながる実践力を育成。北海道という広大な大地を生かし、あらゆる角度から生物に関する知識や経験を養うための環境を完備しています。
【キャンパス】
札幌キャンパス(1~4年)
【学生数】
618名(2024年5月1日現在)
【専任教員数】
25名(2024年5月1日現在)
【大学院】
総合理工学研究科/総合理工学専攻(D)
生物科学研究科/生物科学専攻(D)
生物学研究科/生物学専攻(M)
生物学科
【講義・学問分野】
細胞、DNA、野生生物、生態系、動物行動、植物発生、生理など
海洋生物科学科
【講義・学問分野】
水産増養殖、魚類、海洋哺乳類、底生生物、プランクトン、深海生物、水族館、海洋環境など
学部の特色

北海道全域に加え、沖縄など南西諸島でのフィールドワークも実施

キャンパス内の森「光風園」をはじめ、北海道周辺の山や海をフィールドとしたフィールドワークを豊富にそろえています。さらには沖縄の研究センターを活用したフィールドワークも設けており、北海道のみならず、南西諸島の生態系を調査・観察することで、生物を幅広い視点で学ぶための基礎を身に付けます。

きめ細かなサポートが一人ひとりの目標や進路につながる

3年次に始まる本格的な就職指導では、就職相談やネットワークを活用した企業情報の提供など、一人ひとりの進路決定を多角的にサポート。学部での少人数授業や実験結果の発表など、質疑応答を積み重ねる日頃のカリキュラムの中で、社会人に求められるコミュニケーション能力が磨かれます。

最先端の研究施設や設備で、高度な研究が行える

生物学部では、質量分析計(GC-MS)、走査型電子顕微鏡(SEM)、DNAシーケンサーなど研究設備や実験機器を完備。さらに海洋調査研修船「望星丸」や3か所の臨海実験所を利用した実践的な学びの環境を整備し、学生の好奇心と研究意欲を強力にバックアップしています。
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学べること
生物学科
生き物への探究心を追究し、物事を観察・分析する力を磨く
本学科では、学生の生物に対する純粋な関心を専門的な学問のレベルへと高めるカリキュラムを整備。自然環境や生態系、ミクロの世界の生命活動などの多様な視点から生命を捉え、屋外での観察・採集を取り入れたフィールドワークや最新の機器を利用するバイオテクノロジー分野の実験もふんだんに取り入れています。専門課程では、動植物の分類や野生動物調査などの自然生態系科目や、遺伝子、細胞、食品などの生命科学系、バイオに関する科目が用意されており、興味に合わせて学習する分野を自由に選択・履修することができます。
海洋生物科学科
海洋生物とその環境を知り、水産資源を持続的に活用する
北海道の恵まれた自然環境を生かし、食糧問題解決のカギとなる海洋生物について追究。海や河川、湖沼に生息する生き物の生態や食物連鎖を知り、海水の化学成分や、波・流れなど生き物の環境を調べる方法を学ぶ【環境・生態科学系(海を知る)】科目と、水産生物のからだの構造やしくみとともに、漁場造成や種苗生産など生き物の増やし方、水産物の加工法や流通を知る【水産科学系(海を活かす)】の2つの専門科目を軸に教育・研究を深めます。実験・実習やフィールドワークなどの多様なカリキュラムを通じて、海を生かすための技術を身に付けます。
問い合わせ先
【住所・電話番号】
札幌市南区南沢5条1-1-1
入試広報担当
(011)571-5111(代表)
【URL】
生物学部の主な就職先
[生物学科]山崎製パン、富士薬品、国土防災技術、サングリン太陽園、FRSコーポレーション、平成理研、プレコフーズ、小嶋屋総本家、クオレ、合同容器、丸吉梅沢製麺、トランスコスモス …ほか
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