東海大学/海洋学部の詳細情報
静岡キャンパス学科・定員・所在地
学科・定員
海洋理工学科/海洋理工学専攻(130名)
海洋理工学科/航海学専攻(20名)
水産学科(120名)
海洋生物学科(80名)
所在地
1~4年:静岡
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
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●眼前に広がる「駿河湾」が学びのフィールドに
●海洋学部生「満足度第1位」の海洋実習で体験的に学ぶ
海洋学部では、理学・工学・水産学・生物学など、海に関連した分野を幅広く探究。海を知り、海を守り、海を利用して海とともに生きるための知識と技術を身に付けた人材をめざします。
【キャンパス】
静岡キャンパス(1~4年)
【学生数】
1550名(2024年5月1日現在)
【専任教員数】
59名(2024年5月1日現在)
【大学院】
海洋学研究科/海洋学専攻(M)
海洋理工学科/海洋理工学専攻
【講義・学問分野】
海洋環境、海洋エネルギー、資源開発、水中ロボット、地震、海流、鉱物資源、海洋管理、海洋政策など
海洋理工学科/航海学専攻
【講義・学問分野】
船長・航海士、海技士教育、航海学、海運、物流、船舶管理、海上安全、水先案内人など
水産学科
【講義・学問分野】
水産生物、養殖、深海魚、サンゴ、イカ・タコ、藻場、絶滅危惧種、魚病、HACCP、魚介類の健康成分、食品開発など
海洋生物学科
【講義・学問分野】
生物多様性、海洋生態系、海洋生物の行動、クジラ・サメ類の研究、サンゴ礁、水族館など
学部の特色

眼前に広がる「駿河湾」が学びのフィールドに

キャンパスの横にある駿河湾も学びのフィールドの1つ。
海洋学部生の必修科目である「海洋実習」や、教員や学生の研究調査も行われており、日本一深い駿河湾ならではの貴重な研究ができる恵まれた環境にあります。さらには、大学所有の小型舟艇を活用した授業も日々行われ、実践的で幅広い学びが展開されています。

海洋学部生「満足度第1位」の海洋実習で体験的に学ぶ

海洋学部生共通の必修科目の海洋実習は、大学所有の海洋調査研修船「望星丸」に乗船して行われます。駿河湾内で採水、測温、航海計器利用、気象・海象観測等や、それぞれの学科・専攻学びの特性を生かして一週間をかけて行われます。座学で得た知識を海上で体験して学ぶことができるのは海洋学部ならではです。
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学べること
海洋理工学科/海洋理工学専攻
海洋・地球環境を守り、活用する知識と技術を修得する
海洋地球科学、海洋総合工学、海洋資源開発の3分野を軸とした、海洋に関連する理学・工学の知識を修得します。日々変化する海洋や地球環境のメカニズムを探り、海底に眠るエネルギーの開発や有効活用、幅広い海域で稼働できる水中ロボットなどの開発や探査技術などを学び、自ら問題を定義し解決する能力を身に付けた人材を育成します。
海洋理工学科/航海学専攻
船舶の運航から管理まで大学の施設で一貫して学ぶ
航海士のスキルは操船技術や知識に加え、船の工学的知識や海事法令・英語、船舶の管理能力など多岐に及びます。操船シミュレータでの演習、カッターボートや小型舟艇の実習、望星丸での長期乗船実習など、大学のスケールメリットを生かした学びから世界で活躍できる船舶運航のプロフェッショナルを育成します。
水産学科
水生生物の産業への応用を学ぶ
水生生物を水産資源と捉え、その利活用について学びます。3年次からは、水生生物の増・養殖や保全について学ぶ「生物生産学分野」または、安全で安心な食品や管理について学ぶ「食品科学分野」を選択することができ、人間が生きていく上で必要である「食」を多角的に捉え、より専門的な知識と技術を身に付けます。
海洋生物学科
海の生命の営みを科学する
浅海から深海まで広い領域に棲息するプランクトンや魚類、海獣類などの大型海洋動物を対象に、その行動や知能、生態や現象についての知識を実践的に学びます。さらには自然環境の保護やその管理方法など、海の生物と人の豊かな共生を視野に海の生命の営みを科学します。
問い合わせ先
【住所・電話番号】
静岡市清水区折戸3-20-1
静岡オフィス(企画広報担当)
(054)334-0411(代表)
【URL】
海洋学部の主な就職先
[海洋文明学科]極洋、不動テトラ、いなば食品、スズキ、伊藤園、ヤンマー舶用システム、TOKAIホールディングス、静岡新聞社・静岡放送丸和運輸機関、アルプス物流、トランコム、上組、横浜冷凍 …ほか
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