農学部の詳細情報
熊本キャンパス学科・定員・所在地
学科・定員
応用植物科学科(80名)
応用動物科学科(80名)
バイオサイエンス学科(70名)
所在地
1~4年:熊本
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
プロフィール
●3つの専門分野で「真に豊かなヒトのくらし」を創造する理論や技術を学ぶ
●学際的なアプローチで「ヒトが安心・安全に暮らせる未来」を築く
●生産から加工に至るまで、実学・実践を重視した学びにより「食」を総合的に捉える
農業生産の実践的な技術や食の重要性・生命の尊さを学び、最先端のバイオ技術に触れながら、高いモチベーションを持って自身の研究テーマに取り組むことができます。
【キャンパス】熊本キャンパス(1~4年)※農学部・農学研究科の教育・研究については「臨空校舎(2023年完成予定)」「熊本校舎」および「阿蘇実習フィールド」にて充実を図ります。
【学生数】842名(2019年5月1日現在)
【専任教員数】27名(2019年5月1日現在)
【大学院】農学研究科(M)/農学専攻
応用植物科学科
講義・学問分野
植物の遺伝、応用昆虫学、果樹園芸学、植物病原微生物学、農場実習など
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応用動物科学科
講義・学問分野
動物遺伝学、動物行動学、牧場実習、動物飼育管理実習、食品製造実習など
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バイオサイエンス学科
講義・学問分野
遺伝子工学入門、食品バイオテクノロジー、応用微生物学、食品機能科学、食品加工学など
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学部の特色
3つの専門分野で「真に豊かなヒトのくらし」を創造する理論や技術を学ぶ
応用植物科学、応用動物科学、バイオサイエンス学の3つの専門分野がある本学部では、それぞれの分野で専門知識や技術を身に付け、人々の暮らしを豊かにするための実践スキルを修得します。さらに、農学を通して幅広い視野と豊かな人間性を養います。
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学際的なアプローチで「ヒトが安心・安全に暮らせる未来」を築く
およそ76億人という地球人口のうち、約1割の人々は十分な食料を得られていないという現状があります。一方、日本は飽食国家といわれながら食料自給率は4割を下回っています。このような問題を根本的に見直し、学際的なアプローチで解決法を探究。人々の豊かな食と健康を生み出すため、自然と調和する方法を考えます。
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生産から加工に至るまで、実学・実践を重視した学びにより「食」を総合的に捉える
「生き物を育て、科学的な視点で研究し、最後はその命を食べ物として摂り入れヒトの暮らしに役立てる」というサイクルの全てを4年間でじっくり学び、食品科学や人の健康についても学びます。
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学べること
応用植物科学科
自然とヒトとの共生に貢献できる人材に成長する
地球温暖化や砂漠化、世界規模での食料不足など、人類はかつてない深刻な問題に直面しています。本学科は、このような環境問題を解決するためには、植物の持つ力が有効だと考えています。作物・果樹・野菜・花の品種改良、農薬や化学肥料に頼りすぎない農作物の生産、先端技術を駆使した有用植物の開発、絶滅危惧種生物の保護など、DNAレベルを含めた、多様な植物生産の研究を通じて、安全で安定した食料生産をめざし、ヒトと自然の共生に貢献できる人材を育てます。
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応用動物科学科
ヒトと動物、環境と動物のよりよい関係を実現する
生命は遺伝子、酵素、ホルモンなどの働きによって維持され、次世代へと受け継がれてきました。動物の飼育方法や繁殖の仕組みなどを、細胞・分子レベルから理解し応用する技術を身に付けます。基本的なテーマである、ヒトと動物、環境と動物のよりよい関係を築くための教育・研究に取り組みます。牧場実習などの実践的な科目も充実しており、応用動物科学を学ぶうえで大切な実習環境が整っています。
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バイオサイエンス学科
生命のメカニズムを総合的に理解し、豊かな地球の未来を構築する
動植物の遺伝子やタンパク質の構造・機能などの生命のメカニズムから、発酵食品などの機能性成分、ハーブ中の薬用成分、微生物の有効利用、予防医学、健康科学などの応用分野に至るまで、バイオテクノロジーに関連する多様な講義・実習を通して生命科学を基礎から応用まで学びます。
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問い合わせ先
【住所・電話番号】熊本市東区渡鹿9-1-1
九州教学課入試広報担当
(096)386-2608(直通)
【URL】https://www.u-tokai.ac.jp