東海大学/農学部の詳細情報
阿蘇くまもと臨空キャンパス学科・定員・所在地
学科・定員
農学科(80名)
動物科学科(80名)
食生命科学科(70名)
所在地
1~4年:熊本
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
農学部の偏差値を見るプロフィール
●「農」を直接感じながら学び、これからの人類の課題に取り組む
●さまざまな分野の基礎から応用までを学べる
●学術的アプローチから社会の持続的な発展をめざす
農学部では、農学科、動物科学科、食生命科学科の3学科により、実学・実践を重視した教育を展開。食の重要性・生命の尊さを学び、人の生きる力・本当のこれからを創造する力を身に付けます。
【キャンパス】
阿蘇くまもと臨空キャンパス(1~4年)※1年次は主として「熊本キャンパス」を、2年次以降は主として「阿蘇くまもと臨空キャンパス」を利用します。
【学生数】
745名(2024年5月1日現在)
【専任教員数】
31名(2024年5月1日現在)
【大学院】
農学研究科/農学専攻(M)
農学科
【講義・学問分野】
植物栽培、園芸、品種改良、植物バイテク、昆虫の科学、植物の生理生態、有機栽培、生態系と環境など
動物科学科
【講義・学問分野】
動物飼育、人と動物の関係、持続型畜産、テロワール畜産、アニマルウェルフェア、動物園、動物の健康、動物の行動、遺伝と繁殖、飼料と栄養、伴侶動物など
食生命科学科
【講義・学問分野】
食品加工、健康と予防医学、発酵、栄養の科学、食品の機能性、食品バイオテクノロジー、微生物の科学など
学部の特色

「農」を直接感じながら学び、これからの人類の課題に取り組む

農学部では、「"生きた農の力"で創造的な人材と未来を育む」というコンセプトを実現するため、講義・実習・研究が一体となった阿蘇くまもと臨空キャンパスを新設。敷地面積110,550平方メートルに、研究実験講義棟をはじめ、実習施設や畜舎、温室など大小合わせて計31棟を整備しています。

さまざまな分野の基礎から応用までを学べる

「植物」と「動物」に、微生物や食品を扱う「食生命科学」を加えた農学の3領域を、「食料生産」とそれに関わる「環境」「生命」をキーワードとして、未来を担う人材を育成します。「食料生産」「食と健康」「環境保全」などさまざまな分野の基礎から応用までを学びます。

学術的アプローチから社会の持続的な発展をめざす

暮らしの基本となる「食・健康・環境」の問題が山積する現代社会。それらを根本的に解決し、豊かな食づくりと健康づくりをめざします。分子レベルから生態系、環境レベルまでの多様なアプローチで、「多様な生物と共存する未来」を築くための先端的な研究に取り組みます。
この学部のことを詳しくチェック
学べること
農学科
健康や幸福に貢献する農学を興味に合わせて幅広く学べる
農学は、食料を安く大量生産という時代から、環境に配慮し、おいしく安全で、皆さんの健康や幸福に貢献する学問に進化しました。穀物を持続的に栽培する有機農法や、暮らしを彩る野菜・果物・花・芝草などの育種・栽培、分子生物学の先端技術、阿蘇の草原の昆虫の多様性を守る方法など、興味に合わせて幅広く学べます。
動物科学科
人と動物の適切な関係のスペシャリストに
動物を科学的に理解し、人と動物の適切な関係のスペシャリストとなるために、動物の体の中で起こっている現象やそのメカニズムを学びます。さらには、農用動物だけでなく動物園動物や伴侶動物などの動物を取り巻く諸問題、自然環境保全、アニマルウェルフェアなど地球の未来を考え、社会に貢献できる人材の育成をめざします。
食生命科学科
より良い食品の創造と食を通した健康を考える力が身に付く
生物の特性、生体成分の構造と機能、食品の有効な生理機能について化学・生物学的観点から理解する力を養います。また、発酵化学、食品加工学、食健康科学、予防医学についても学び、より良い食品の創造と食を通した健康について考える力を身に付け、食や健康に関する分野で生活の質の向上に貢献できる人材の育成をめざします。
問い合わせ先
【住所・電話番号】
熊本市東区渡鹿9-1-1
入試広報担当
(096)382-1141(代表)
【URL】
農学部の主な就職先
[応用植物科学科]全国農業協同組合連合会、熊本県果実農業協同組合連合会、福岡大同青果、全農パールライス、西原商会、三協デリカ、国際衛生、ニビシ醤油、フンドーダイ、南日本ハム、山崎製パン、リョーユーパン …ほか
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