情報通信学部の詳細情報
高輪キャンパス学科・定員・所在地
学科・定員
情報メディア学科(80名)
組込みソフトウェア工学科(80名)
経営システム工学科(80名)
通信ネットワーク工学科(80名)
所在地
1~4年:東京
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
プロフィール
●情報通信技術者に求められる即戦力を身に付ける
●産学連携型教育により現場で学べる
●国際社会に対応できる英語力を習得
「情報通信分野に特化した学部」であり、ソフトウェア開発能力や通信ネットワーク技術、情報マネジメント技術などの専門的スキル、問題分析・解決能力を身に付けたエキスパートの養成を目標としています。また、英語力も養い、国際社会にも対応できる人材をめざします。
【キャンパス】高輪キャンパス(1~4年)
【学生数】1337名(2019年5月1日現在)
【専任教員数】36名(2019年5月1日現在)
【大学院】情報通信学研究科(M)/情報通信学専攻
情報メディア学科
講義・学問分野
バーチャルリアリティ、コンピュータグラフィックス、アニメーション実習、認知科学、ヒューマンインタフェース、画像処理、データベース、インタフェースデザイン、音声処理、応用情報処理など
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組込みソフトウェア工学科
講義・学問分野
ゲームプログラミング、データ構造とアルゴリズム、データベース、ソフトウェア工学、コンパイラ、電気回路、電子回路、コンピュータアーキテクチャ、ハードウェア設計、制御工学、組込み開発プロジェクトなど
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経営システム工学科
講義・学問分野
プログラミング、経営システム工学演習、環境マネジメント、品質管理、数理統計学、経営学、経済学、マーケティング、マネジメント戦略、多変量解析、コストマネジメント、人間工学など
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通信ネットワーク工学科
講義・学問分野
インターネット、ネットワークセキュリティ、暗号理論、通信ネットワーク実習、クラウドコンピューティング、モバイルネットワーク、データ構造とアルゴリズム、情報検索、オペレーティングシステムなど
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学部の特色

情報通信技術者に求められる即戦力を身に付ける
社会からの需要が大きい分野に特化した教育で、情報通信開発技術の即戦力を養成します。
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産学連携型教育により現場で学べる
IT企業が集まる品川・港エリアにキャンパスを構え、現場から学べる産学連携型教育を実施しています。インターンシップや企業の研究開発者を講師として招く機会も設けられています。
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国際社会に対応できる英語力を習得
英語力やプレゼンテーション力を高める授業を充実させ、国際社会で活躍できる人材を育てます。
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学べること

情報メディア学科
豊かな社会の実現に貢献できる、“情報メディア技術”を手に入れる
本学科では、情報を目的に合わせて加工・処理・設計できる人材を養います。選択科目も多彩で、1年次から情報系・プログラミング系などの実践的な科目を履修できるため、着実にIT基礎技術を身に付けられます。バーチャルリアリティの授業では、コンピュータが表現する情報をあたかも現実のように表現するための方法を学びます。具体的には立体視システムやフォースフィードバックシステムを使ったバーチャル空間での視覚・触覚などの実現技術、相互マッピング技術、国内でも数少ない没入型立体映像装置HoloStageなど、各種装置による実習でバーチャルリアリティ技術について理解を深めます。また国際社会での活躍をめざし、英語教育にも力を入れています。
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組込みソフトウェア工学科
実践的な知識と開発技術を備えた、コミュニケーション能力の高いエンジニアをめざす
組込みソフトウェアとは、スマートフォンや自動車、エアコンなどの家電を動かしている頭脳にあたるソフトウェアのことです。本学科では、組込みソフトウェアを理解するために必要なハードウェア・ソフトウェアの知識をバランスよく身に付けることができます。また、卒業後に役立つグループ開発力・コミュニケーション力の育成を重視し、PBL(Project Based Learning)と呼ばれる実践的な教育スタイルを授業に取り入れています。PBLの授業では、enPiT(文部科学省PBLプロジェクト:名古屋大学・九州大学との共同事業)を通じ、学外や企業と連携した時代に適した授業を展開しています。また、国内の大学初のプロジェクションマッピングを活用した実験も行います。
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経営システム工学科
情報・マネジメント技術を駆使し、経営課題を解決できるエキスパートをめざす
情報通信技術の発展にともない、企業活動や経営のあり方は大きく変化しました。いずれの産業でも、今求められるのは「情報マネジメント力」だといえます。本学科では、総合的な視点と情報・マネジメント技術を備えた人材を育成することで、経営システムの諸問題を効果的に解決へと導くエキスパートを養成します。本学科の特徴的な実験施設として、ユーザーがシステムや製品を使用する様子を観察・記録する「ユーザビリティラボ」と、脳波などヒトの生体情報を電気的ノイズの影響を受けずに記録する「シールドルーム」があります。どちらもヒトの行動特性や生理的特性、認知特性などを調べることができる、大変充実した施設です。この二つの施設は授業の実験や卒業研究で活用しています。
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通信ネットワーク工学科
通信ネットワーク、セキュリティ、IoT、AI、ビッグデータなど、ネットワーク社会のニーズに応える専門技術を実践的に習得
本学科では、通信ネットワークやコンピュータを使いこなす技術力を身に付けます。通信ネットワークの設計・構築・運用にかかわる基礎的な科目から、セキュリティ技術やアプリケーション技術などの応用指向の科目、さらに、モバイルネットワークやクラウドコンピューティングなどの高度な科目まで、多彩な専門科目を学べます。実験中心の講義により、専門の技術を社会で生かせるように実践的に習得します。また、海外留学や国際会議での研究発表を通じて、国際感覚も養います。急速に高度化・グローバル化が進む情報ネットワーク社会において、これらの技術力・国際感覚により、その最前線で活躍するチャンスを獲得します。
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問い合わせ先
【住所・電話番号】神奈川県平塚市北金目4-1-1
大学広報部 入試広報課
(0463)58-1211(代表)
【URL】https://www.u-tokai.ac.jp