大学教授(大学教員)になるには

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大学教員になるには

採用されるにはかなりの狭き門

 大学教員になるには、大学から大学院の修士課程・博士課程に進むのが一般的である。採用は国公立大も各大学や学部ごとに行われる。

 博士課程を修了してもすぐには就職先が見つからないケースも多く、この道に進むならそれなりの覚悟が必要である。また、助教から准教授、教授と進む昇進の道は長く険しいものである。大学教員の定員には限りがあるので、同じ大学で順調に昇格していっても、学部の増設や欠員が出ない限り教授になることは不可能である。ほかの大学に欠員が出た場合は、そちらに移ることも多いようだ。いずれにしても、昇進には優れた研究業績が必要である。

 また最近は、各界から別のキャリアを持った人材を登用する傾向が見られる。

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