労働基準監督官

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労働基準監督官の仕事の内容

悪質な違反者を送検する権限も持つ

 労働者は、労働基準法などの法律によって、職場で安全に働けるよう保護されている。しかし実際には、劣悪な職場環境や、法で定められている最低賃金以下の賃金で働かされている場合もある。このような労働に関する…

労働基準監督官の働き方と生活

外出することが多く肉体的にもハード

 労働基準監督官は国家公務員であり、勤務時間は原則1日約8時間で週休2日制だが、時期などによっては残業もあるようだ。

 仕事は、工場や事業所への立ち入り検査や会社との折衝、指導などが中心なので…

労働基準監督官にふさわしい人・適性

幅広い知識と公正な判断力が必要

 さまざまな業務内容の企業を監督、指導する立場にあり、法律以外にも幅広い知識が求められるため、知識欲が旺盛な人に適している。

 また、労働者を保護し労働災害を防止するためには、公正な判断力と行…

労働基準監督官の将来性

新たな労働問題の解決に期待

 かつては不適切な労働条件や作業環境下で働く労働者が少なくなかったが、事業主側の努力や法的規制の強化で大きく改善されてきた。こうした改善努力の最前線で活躍してきたのが労働基準監督官だ。

 最近…

労働基準監督官の年収・給与・収入

収入

初任給 約22万4000円

労働基準監督官になるには

法学系あるいは工学系学部進学が近道

 労働基準監督官になるには、労働基準監督官採用試験に合格しなければならない。試験区分は、法文系の「労働基準監督A」と、理工系の「労働基準監督B」に分かれており、どちらかを選択して受験する。

 受験資格は年齢制限がある。A、Bともにそれぞれの区分に応じた専門知識が問われるので、大学の法学系、工学系学部に進学して専門知識を身につけておいた方が有利だ。

 試験は、A、Bとも1次と2次があり、1次では基礎能力試験と専門試験、2次は人物試験(面接)や身体検査などがある。

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