理学療法士

理学療法士

 病気や事故にあった人のリハビリテーションや、高齢者の身体機能の維持・向上を手伝う医療スタッフが理学療法士だ。誰にとっても身体が動かなくなるのはつらいもの。リハビリテーションを通して多くの人の「生きやすさ」を支えることが理学療法士の使命だ。

理学療法士になるには

養成課程のある学校への入学が近道

 理学療法士になるには、厚生労働省が実施する理学療法士国家試験に合格する必要がある。
 試験を受験するには、理学療法学科など養成課程がある大学や専門学校をはじめとした指定の養成施設(3年制、4年制)の卒業見込み、または技術を身につけることが必要だ。国家試験の合格率は年度によってバラつきがあるが、おおむね7〜9割である。
 養成施設は2021年時点で4年制大や3年制短大、専門学校など、全国に約279校あり、昼間部・夜間部を設置している学校もある。

理学療法士 なるためチャート

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理学療法士の仕事の内容

患者の症状に合わせ治療を工夫

 病気や事故などで身体が不自由になった人たちの身体機能の回復を図り、社会復帰を手助けするスペシャリストが、理学療法士だ。
 理学療法士は、医師の処方に基づいて、患者に最も効果的な治療計画を立て…

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理学療法士の学校の選び方

実習・実習先と学べる分野を見比べる

 理学療法士になるには、理学療法士養成課程のある大学や3年制短大、専門学校などを卒業し、国家試験に合格する必要がある。まずはこの養成課程がある学校から候補を絞り込もう。
 4年制大学、3年制短…

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理学療法士のやりがい

病院・診療所が中心、福祉施設も

 理学療法士の主要な就職先は医療施設、老人福祉施設だ。日本理学療法士協会によると、所属する理学療法士のうち約6割が医療施設に勤めている。医療施設や老人福祉施設に比べると数は減ってしまうが、スポーツメー…

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理学療法士の働き方と生活

勤務時間はおおむね規則的だが職場によって差がある

 主な勤務先は、一般病院やリハビリテーション施設、老人ホームなどの福祉施設が挙げられる。仕事は、治療のため患者が足や腕を動かす手助けをしたり、患者の体を支えて歩行訓練をしたりと、体を使った作業が主とな…

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理学療法士にふさわしい人・適性

心身機能に関する知識と忍耐力が必要

 生理学や運動学など多くの知識が求められるので、医学の分野、特に人間の心身機能や生理への深い関心が必要だ。また、治療や訓練の際、患者が身体のバランスを保つのを手助けすることが多く、体力も求められる。<…

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理学療法士の年収・給与・収入

収入・関連資格・必須資格

・平均給与 29万600円/月
・年収 約419万円
※年収の計算方法:きまって支給する現金給与額(29万600円)×12カ月+年間賞与その他特別給与額(70万2200円)
※厚生労働省「令和2年賃金構造基本統計調査」より
※10人以上の規模の施設で働く理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、視能訓練士の給与月額男女計(平均年齢:33.9歳、勤続年数:6.5年、所定内実労働時間数:163時間、超過実労働時間数:4時間)

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理学療法士の就職先・活躍できる場所

 理学療法士は病気やケガを患った人のリハビリテーションを手助けする職業だ。相手の病状に合わせたリハビリテーションを考え、実行し、結果として相手が回復に向かっていく様子を間近で見られるのは、何より仕事の…

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理学療法士の資格

理学療法士

 理学療法士として働くためには、国家試験の合格者に与えられる「理学療法士」の資格が必要だ。大学や専門学校をはじめとした指定の養成施設(3年制、4年制)の卒業見込み、または卒業することで受験資格を得るこ

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理学療法士の将来性

活躍の場が増え質の向上が求められる

 最近は、高齢化にともない、病気やけがからの機能回復のほか、機能の衰えの予防・機能維持を目的としたリハビリも注目されてきている。また、病院だけでなく、社会福祉施設や保健所など、地域でのリハビリテーショ…

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