農業系研究・技術者
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農業系研究・技術者の仕事の内容
公務員をはじめ民間企業でも活躍
生産技術の改良やバイオテクノロジーの農産物への応用など、農業の各分野で指導や研究に当たっているのが、農業系研究・技術者だ。
全国の農業試験場をはじめ、農業環境技術研究所、農業・食品産業技術…
農業系研究・技術者の働き方と生活
配属場所によって働くスタイルは異なる
所属する組織やかかわる仕事によって、実験や研究など屋内中心の仕事と、農作物の試験栽培など屋外作業主体の仕事とに分かれる。政府開発援助(ODA)の技術協力への参加や農産物の輸入・販売業務に携わる場合は…
農業系研究・技術者にふさわしい人・適性
グローバルな発想と地域に根差した視点が必要
まず農業問題や食料問題に関心があり、その研究に熱意を持っていることが大切だ。もちろん科学・技術についての深い知識や分析力、地道に研究を続けていく忍耐力も求められる。
また、グローバルな視点…
農業系研究・技術者の将来性
先端技術の研究に注目が集まる
現在の日本の農業には、農業就業者の減少や高齢化、後継者不足、農産物の輸入増加、水稲の生産調整など、解決しなければならない問題が山積みだ。だからこそ優秀な農業系研究・技術者が望まれていると言える。
農業系研究・技術者の年収・給与・収入
収入
初任給 約25万円
農業系研究・技術者の資格
…
関連資格
普及指導員/公務員採用各種試験
農業系研究・技術者になるには
大学の農学系学部進学が近道
農業系研究・技術者をめざすなら、まず大学の農学系学部に進み、専門知識や技術を身につけるのが一般的だ。農学系学部には、農学、農芸化学、農業経済学、農業工学など、さまざまな分野がある。ひと口に農業系研究・技術者と言っても、さまざまな仕事があるので、よく考えて進路を選ぶべきだろう。また、民間企業や官公庁の研究職をめざすなら、大学院に進学した方が有利だ。
公的な立場から生産者に技術指導を行う普及指導員になるためには、公務員や農協職員として所定の実務経験を経たのち、普及指導員資格試験に合格する必要がある。受験に必要な実務経験年数は、大学院修了者は2年以上、大卒者は4年以上、短大卒者は6年以上、高卒者は10年以上となっている。
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