一般事務
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一般事務の仕事の内容
帳簿の作成や文書の整理などを行う
どのような企業でも事業をスムーズに進めるためには帳簿や伝票への記入、文書の整理など一般的な事務の仕事が不可欠。そうした日常的にオフィスで発生する多種多様な事務作業を担当するのが一般事務員だ。特に文書…
一般事務の働き方と生活
就業サイクルは安定している
一般事務員の仕事は官公庁、民間を問わず、事業を営むところでは必ず発生するため、職場は全国にわたっている。
就業時間は通常、朝9時〜夕方6時くらいまでで、週休2日制が一般的だ。就業のサイクル…
一般事務にふさわしい人・適性
スキルアップへの向上心を持つ人が向いている
一般事務の仕事は多岐に渡っているため、パソコンを使ったデータ処理や文書作成、簿記、英会話などさまざまな能力を備えていると会社からも歓迎される。そのため、自分の能力を磨くことに対して向上心を持った人が…
一般事務の将来性
ニーズは安定しているが、派遣社員や契約社員が増えている
一般事務員は業種や規模を問わず、企業からのニーズは安定しているといえる。近年は正社員の割合が減り、派遣社員や契約社員として勤務する形態が増える傾向が見られる。…
一般事務の年収・給与・収入
収入
初任給 約20万6000円
一般事務の資格
…
関連資格
マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)/コンピュータサービス技能評価試験/ビジネス・キャリア検定/Word文書処理技能認定試験/Excel表計算処理技能認定試験/Accessビジネスデータベー
一般事務になるには
パソコンの基本的なスキルが必要
一般事務に就くのに必須の資格はない。ただ、主にパソコンを使っての仕事になるため、Word、Excel、PowerPointなどのパソコンソフトの基本操作ができるといいだろう。各ソフトの技能を証明する資格として、マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)、Word文書処理技能認定試験、Excel表計算処理技能認定試験、PowerPointプレゼンテーション技能認定試験などがある。各試験の最上位の級はビジネスシーンを想定した試験内容となっており、合格して就職すれば、即戦力として活躍できる。
このほか、接客、電話応対などのビジネスマナーも身につけておくといいだろう。