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画家

画家

画家の仕事の内容

日本画と洋画では描く手法が異なる

 人間の創造力の結晶である芸術作品は、人々に感動や安らぎ、あるいは新たな発見や豊かな気持ちを与えてくれる。画家は、そうした芸術作品としての絵画を創作している。
 絵画は普通、日本画と洋画に大別される。日本画は日本の伝統的な絵画で、顔料をにかわで溶いて紙や絹布に描く。中国から伝来した水墨画も日本画に含まれる。一方、洋画は、油絵の具などを使ってキャンバスに描く。
 画家にとって大切なのは、自然とわき上がってくる創造への意欲と、創作テーマのあくなき追究だ。何度も構想を練り直し描き直して追究を重ねる姿勢の中から、傑作が生み出されるのだ。

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画家の働き方と生活

自由に時間を使えるが締め切りに追われることも

 作品を生み出すまでの過程は人それぞれなので、画家の働き方に一定のパターンはない。自由に時間を使える一方で、注文を受けて制作する場合は締め切りに追われることもある。もっとも、画家としての収入だけで生活できる人は限られており、絵画教室講師やデザイナーなどを副業として創作活動を続ける人が多いのが現状だ。

画家にふさわしい人

才能とそれを磨く努力が何より大切

 画家は、努力だけでなれる職業ではない。最も必要なのは才能だ。ただし、才能はあっても磨かなければ光らない。絵ひと筋に、ひたむきに努力する姿勢も大切だ。
 また、絵が認められるまでには長い時間がかかるので、その苦労に耐えるだけの強い精神力が必要だ。厳しい下積み生活を支えるのは創作の喜びであり、何よりも絵を描くことが好きでなければ長続きしない。

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画家の収入、資格

収入 …  経験や能力により異なる

画家の将来展望

若い力の台頭が期待される

 近年、大規模な美術展や企業の文化支援活動は減ったが、美術品が多くの人々を魅了していることには変わりない。したがって、才能と努力次第では、画家をめざす若い力がチャンスをつかむ機会は十分にあると言えるだろう。
 今後は、時代の変化に対応した新しい絵画の出現が期待される。

画家にはこうすればなれる

公募展入選が画壇デビューの出発点

 画家になるのに必要な資格はなく、学歴も関係ない実力の世界だ。独学で一流の画家になった人もいるし、有名な画家に弟子入りして絵画を学ぶ人もいる。
 しかし一般的には、基礎をきちんと学べる大学や短大の芸術系学部・学科や、美術専門学校へ進学して勉強する人が多いようだ。現在、第一線で活躍している画家の多くは、これらの学校の卒業生だ。
 絵画の基礎を学んだあとは、作品を公募展に応募して入選することが画家としての出発点となる。日本の院展、二科展、日展などのほか、海外の公募展に出品する人も多くいる。そうして何度も入選を繰り返し、美術団体の会員資格を得ると、仕事も徐々に入るようになる。

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