高校教諭

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高校教諭の仕事の内容

専門的な知識で教科を教える

 高校教諭は、中学校教諭に比べて、より専門的でレベルの高い教育を行う。教科には大きく分けて、国語、数学、地歴、公民、理科、外国語などの普通教科と、工業、商業などの専門教科がある。そして、例えば公民の場…

高校教諭の働き方と生活

部活動の指導などで休日出勤もある

 仕事は授業以外にも、授業の準備、学校行事の運営、そのほかの雑務があり、かなり多忙である。1日の労働時間は平均して10時間くらいで、残業も多く、自宅で翌日の授業の準備などの仕事をすることもあるようだ。…

高校教諭にふさわしい人・適性

生徒を理解し導いていく熱意が必要

 多感な思春期の真っただ中にある高校生を指導するので、1人ひとりの生徒の微妙な心理を理解し、よき相談相手になれる人が適任だ。高校に進学しても、入学した高校になじめなかったり、授業についていけなかったり…

高校教諭の将来性

採用者数は増える可能性もある

 生徒数の減少による高校の整理統合などで、教員採用は厳しい状況が続いている。しかし、大量に採用された世代の教員の定年退職が続くため、今後は採用者数が増えてくる可能性がある。

 情報化や国際化の…

高校教諭の年収・給与・収入

収入

初任給 約25万5000円

高校教諭になるには

大学の養成課程または専門の学部で免許状を取得

 高校教諭になるには、1種免許状または専修免許状が必要である。

 1種免許状は、大学で所定の単位を修得し、教育実習を修了すると得られる。専修免許状は、大学院で所定の単位を修得するか、1種免許状を取得したあとに、3年以上学校教員として勤務し、かつ大学で所定の単位を修得し、教育職員検定に受かると得られる。

 免許状を取得したあとは、公立高校の場合は都道府県や政令指定都市が実施する教員採用候補者選考試験に合格する必要がある。その後教員採用候補者名簿に登載され、面接試験などを経て高校に配属になる。

 私立の場合は、各高校で独自に教員採用試験を行っているが、その前に私学教員適性検査を受ける場合がある。

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