動物飼育係、トレーナー
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動物飼育係、トレーナーの仕事の内容
動物を飼育し健康管理をする
動物飼育係の活躍の場は、動物園、サファリパーク、水族館、牧場などさまざまだ。また盲導犬や警察犬の訓練士なども含まれる。ここでは動物園の飼育係の仕事を紹介する。
飼育係の1日は、担当の動物に…
動物飼育係、トレーナーの働き方と生活
動物の病気や出産時などは勤務時間外の世話も必要
動物園に勤務する場合、開園前の朝8時ごろには仕事を開始する。動物舎の修理、点検、入園者への説明、繁殖の世話、動物の調教など、動物の世話に直接関係しない仕事も山ほどこなさなければならず、飼育係の1日は…
動物飼育係、トレーナーにふさわしい人・適性
排せつ物の世話も愛情を持ってできる人
動物飼育係、トレーナーは、動物と生活を共にする仕事なので、動物が好きなことが大前提だ。ただし、単に「かわいい」というだけでは務まらない。動物に対して責任感を持ち、排せつ物の世話なども含めて、愛情を持…
動物飼育係、トレーナーの将来性
野生動物の保護・増殖に果たす役割に期待
現在、日本の動物園の数は100をきり、動物飼育係の新規募集もそう多くない。しかし今後は、野生動物の絶滅の危機が深刻化する中、種の保存のためにも、飼育係として身につけたノウハウを野生動物の保護・増殖に…
動物飼育係、トレーナーの年収・給与・収入
収入
各自治体の公務員の給与規定に従う
動物飼育係、トレーナーになるには
大学で動物生態学や畜産学を学ぶと役に立つ
動物の飼育係やトレーナーになるために必要な資格や免許はない。しかし、動物の生態や飼育を理解するためには、大学などで動物生態学や畜産学を学んでおくと役に立つだろう。動物飼育の専攻を置く専門学校も多くある。
公立動物園では、自治体が採用試験を行う場合と、運営を委託された外部法人が行う場合がある。自治体の場合は、地方公務員試験に合格しなければならない。また、定期的な募集を行っていないことがほとんどで、採用は非常に狭き門である。
なお、警察犬などをトレーニングする犬の訓練士には、(公社)日本警察犬協会の公認訓練士の資格がある。この資格を取得するためには、3年間以上訓練所に住み込んで訓練を受けるのが一般的だ。
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