大学教授(大学教員)
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大学教員の仕事の内容
専門分野を研究し学生に講義する
大学教員には、学長、教授、准教授、講師、助教、助手などがあり、仕事は大きく分けて(1)専門分野の研究、(2)学生への指導、(3)大学の管理・運営の三つがある。専門分野の講義はもちろん、実験・実習など…
大学教員の働き方と生活
受け持つ授業時間は週8〜9時間ほど
大学教員は専門分野の研究を行うため、受け持つ授業時間は小・中学校、高校の教員よりも少なく、国立の場合は週8時間、私立の場合は週9時間くらいが多いようである。
夏休みなどの長期休暇中は、海外…
大学教員にふさわしい人・適性
学問が好きで知的好奇心が旺盛な人
大学教員として認められるためには学問的業績が第一であるため、まず学問が好きで、生涯に渡って学問に対する強い興味と情熱を持ち続けられることが大切だ。
そして、知的好奇心に富み、想像力や論理的…
大学教員の将来性
採用環境は厳しいが理数系は有望
大学院の博士課程修了者はここ数年1万5000人を超える一方、大学教員の定員には限りがあり、今後、大学教員への道はますます険しくなることが予想される。理数系は、研究分野によっては有望であると考えられる…
大学教員の年収・給与・収入
収入
平均給与 約66万円
大学教員になるには
採用されるにはかなりの狭き門
大学教員になるには、大学から大学院の修士課程・博士課程に進むのが一般的である。採用は国公立大も各大学や学部ごとに行われる。
博士課程を修了してもすぐには就職先が見つからないケースも多く、この道に進むならそれなりの覚悟が必要である。また、助教から准教授、教授と進む昇進の道は長く険しいものである。大学教員の定員には限りがあるので、同じ大学で順調に昇格していっても、学部の増設や欠員が出ない限り教授になることは不可能である。ほかの大学に欠員が出た場合は、そちらに移ることも多いようだ。いずれにしても、昇進には優れた研究業績が必要である。
また最近は、各界から別のキャリアを持った人材を登用する傾向が見られる。
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