経理・財務担当者
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経理・財務担当者の仕事の内容
日常の出納業務から資金の調達まで
ものを作る、売る、材料を仕入れる、商品を管理する、人を雇うといった企業活動を、金銭的な数字で表すのが経理担当者の仕事である。
具体的には、日常の出入金管理や帳簿づけ、伝票整理といった細かな…
経理・財務担当者の働き方と生活
月末、月初めや決算の時期は多忙に
経理部門は、民間、公的機関を問わず、どこでも欠かせないセクションのため、ほかの職業に比べると、地方でも就職の機会は多いと言える。
勤務時間は、仕事内容にもよるが、だいたい1日8時間と規則的…
経理・財務担当者にふさわしい人・適性
正確な仕事ができて判断力のある人
経理担当者は細かい数字を扱うため、注意深く、きちょうめんな性格の人に適している。もちろん、計算に強いことも条件だ。さらに、最近は経理の仕事もコンピュータで処理することが一般的なので、機械に強いことも…
経理・財務担当者の将来性
時代の変化に対応できる人材が必要に
経理業務もIT化が進んでおり、伝票作成や各種計算などはコンピュータで行うことが一般的になっている。そのため経理部門には、コンピュータの新しい技術を使いこなして仕事を進められる人材が求められている。ま…
経理・財務担当者の年収・給与・収入
収入
勤務先・経験・資格などにより異なる
経理・財務担当者の資格
…
関連資格
簿記検定など
経理・財務担当者になるには
財務担当をめざすなら大学、大学院卒が有利
経理担当者になるのに特別必要な資格はない。一般的に、企業や官公庁に事務職として採用され、その後、適性によって経理部門に配属されるケースが多く、仕事を通じて実際の経理業務を覚えていく。
大手企業の経理担当者や財務関係のスタッフをめざすなら、大学の経営学・商学系、経済学系学部などで会計学、経営学を学んだり、大学院に進学するといいだろう。簿記資格は必須ではないが、取っておくと役に立つ。主な簿記資格には、日本商工会議所が行う簿記検定(日商簿記)と全国経理教育協会が行う簿記能力検定がある。
なお、新人の経理担当者が決算業務をマスターするまでには、職場環境にもよるが、かなりの時間がかかると言われている。
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