MR(医薬情報担当者)になるには

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MR(医薬情報担当者)になるには

製薬会社に入社してMR認定証を取得する

 医薬情報担当者になるための特別な資格や学歴はなく、製薬会社等の採用試験に合格すればMRになることができる。ただし、製薬会社の多くは大学卒業以上を応募の条件としているため、4年制大学に進学しておくといいだろう。必ずしも薬学部や医療系の学部で学んでいる必要があるわけでなく、文系学部を卒業している医薬情報担当者も多い。

 入社後すぐに医療情報担当者として働くのではなく、通常まず半年ほどの研修を受ける。その後、公益財団法人MR認定センターが実施する認定試験を受けてMR認定証を取得する。これは医薬情報担当者として必要な知識を備えている客観的証明となるもので、医療機関によっては認定証を有することを出入りの条件とするところもある。医療従事者からの信頼を得るためにも、医薬情報担当者にとって取得することは必須事項といえる。

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