海外現地ガイドになるには

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海外現地ガイドになるには

現地の歴史や文化、習慣をきちんと伝えられることが必要

 海外現地ガイドになるために、とくに必要な資格はない。現地に居住していて、現地の言葉に堪能で、現地の地理に詳しければガイドになれる。ただし、現地で働くにはその国の就労ビザか永住権を持っていることが前提となる。しかし、旅行会社や観光ガイドの派遣会社に所属してプロのガイドとして働くには、日本人に現地の歴史や文化、習慣をきちんと伝えられるだけの知識があり、旅程の管理ができ、接客の心得があることが必要である。そのため、総合旅行業務取扱管理者や総合旅程管理主任者の資格をとっておくと有利である。

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