通訳ガイドになるには

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通訳ガイドになるには

語学力とガイドとしての知識が必要

 通訳ガイドになるには、通常は国家試験である全国通訳案内士試験に合格し、都道府県に登録する必要がある。

 全国通訳案内士試験は1次と2次があり、筆記試験と口述試験で行われる。合格するには、語学力のほか、日本の歴史などの知識も必要だ。受験できるのは英語、フランス語、ドイツ語、中国語などで、いずれも難関である。受験資格に、学歴、年齢などの制限はない。なお、2022年度の最終合格者数は、合計571人で、そのうち英語が圧倒的多数だった。

 ほか、各自治体による研修受講・登録を通して、地域通訳案内士になることができる。

 また、資格未保有であっても、有償で通訳案内業務を行える。

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