銀行員のやりがい

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銀行員のやりがい

融資を通してビジネスを応援できること

 銀行員の仕事は預貯金を管理することだけではない。企業や個人事業主に対して、経営資金を融資したり、経営上のアドバイスを行ったりすることもとても重要な仕事だ。特にアドバイスについては、資産の状況や経営面の課題をしっかりと聞き出して、課題を解決できる適切な方法を提案しないといけない。難しいことではあるが、経営がうまくいくかどうかは、結果として明確に現れる。だからこそ、自分の提案のおかげで経営上の危機を乗り越えることができ、うまく軌道に乗せられたときは、相手からも感謝されるし、何より自分が大きな達成感を味わえるだろう。このように、銀行員はお金という面から、人の夢を応援できるやりがいのある仕事だ。

 また、銀行員は勉強すべきことの多い職業でもある。就職するとたくさんの資格を会社から取るよう指示されるし、ビジネスの動向、業態ごとの違い、個人と法人の営業の仕方の違いなど、身につけていくべき知識は山盛りだ。逆に言えば、新しいことにはどんどん挑戦していける、勉強熱心な人にとって非常にやりがいを感じられる仕事とも言えるだろう。

 そのほか、都市銀行であれば大企業を相手にビジネスができること、地方銀行であれば人と人との距離が近く、特にお客様と密接にコミュニケーションできることなどもやりがいがある仕事と言える。

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