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税理士の将来展望

税理士

 税金の専門家。企業や個人が納める税金について、書類を作成したり、申告・申請を代行したりする。そのほか、企業の経営についてコンサルティングを行う、税務署で納税の相談に対応する、企業の中で経理を担当するなど、さまざまな働き方がある職業だ。

税理士の将来性

増える税理士人口。独立開業には工夫が必要

 近年の税理士の登録者数は7万8000人を超え、やや増加傾向にある。特に東京、大阪などの大都市に税理士の約半数が集中しており、過密状態となっている。そのため、産業の地方分散化が進まなければ、新しく独立開業することは困難だと言えるだろう。ただし、地域に密着したきめ細かなサービスを心がければ、新規顧客の開拓も不可能ではない。

 また、近年AIの技術が発達し、将来的に多くの職業がAIに代替されると言われるようになった。税理士もそのように言われることが多い職業の一つだ。たしかに書類の作成といった事務的なことはAIが行うようになる可能性があるが、税理士の仕事はそれだけではない。依頼者とコミュニケーションを取り、経営に対してアドバイスをしたり、税の専門家としてさまざまな相談に応じたりすることもある。こうした業務はAIに取って代わられないだろう。今後はむしろ、機械によって事務作業が効率化し、より働きやすくなっていくかもしれない。いずれにせよ、働き方が変わっていく可能性は高いので、志望するのであれば今後の動きをよくチェックするようにしよう。

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