司法書士の年収・給与・収入

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司法書士の年収・給与・収入

収入

経験や能力により異なる

 司法書士の給与・収入は個人によってまちまちだ。日本司法書士会連合会の「司法書士白書2021年版」によると、開業している司法書士でも、所得金額が1000〜4999万円の人の割合が約30%と最も多い反面、200〜499万円の人も約12%いた。もちろん、事業主として仕事が軌道に乗った場合の見返りは大きいことはたしかだが、たとえ独立しても、それだけで高収入を得られるわけではない。相応の営業努力や実力が求められるだろう。また、活躍の幅を広げて収入を補うために、別の士業やコンサルタント業、司法書士としての講師業などを兼務している人もいる。
 そのほか、企業の法務部門などで働く場合は、一般の企業同様、残業手当や資格手当などをもらえることが多い。

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