建築大工の仕事の内容

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建築大工の仕事の内容

日本の伝統的な木造建築を支える

 最近は、住宅にも鉄骨・鉄筋建築が増えてきたが、それでも、木造建築は日本の気候風土に最も適した建築方法として健在だ。むしろ最近は、木の持つ触感や柔らかい雰囲気が見直されている。この木造建築の担い手が建築大工だ。

 建築大工は、工務店の経営者であることも多く、設計から施工までを一貫して請け負うことも少なくない。この場合、建築計画を立て、施主と相談しながら費用を見積もり、工期を設定して必要な資材や技能者を手配するといった工事請負人の役割や、建築現場でほかの職業の技能者を指揮して、計画どおり工事が進行するよう監督する工事監理など、仕事内容は広範囲だ。

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