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職業情報 技能サービス系

パティシエの働き方と生活

パティシエ

 洋菓子をつくる職人のことをパティシエと呼ぶ。そのため、和菓子をつくる和菓子職人とは分けられる。お菓子をつくるすべての工程はもちろん、店舗によっては接客を任されることも少なくない。華やかなようで、地道な作業も多く、根気強さが求められる職業だ。

パティシエの働き方と生活

店によっては交代制で早朝勤務がある場合も

 活動の場はさまざまで、洋菓子専門店、洋菓子メーカー、ホテル、レストランのほか、インストラクターとして菓子教室で教える人もいる。
 都市部に多い洋菓子専門店は、大半が従業員5人以下の小規模店である。勤務時間は、店によっては交代制で早朝勤務もある。またクリスマスなどのイベントのある時期はかなり多忙だ。

 上記の通り、パティシエの活躍の場は広く、キャリアアップの道もさまざまだ。修行を終えてから自分のお店を持つこともできるし、逆にホテルやレストランのパティシエ部門の責任者をめざすこともできる。志望するのであれば、あらかじめどんなパティシエになりたいかを考えておくといいだろう。
 また、営業時間と仕込みの関係で、早朝から仕事が始まることも。特に新人のうちは、営業前後の掃除や仕込みを任されることも多く、一番早く来て、一番遅く帰ることが普通だ。また、一つひとつの作業をとっても、大量の重い材料を運んだり、同じ果物をカットし続けたりと、体力や根気強さが求められる。さらに、その中で先輩に厳しく指導されたり、技術を盗んだりしなければならない。
 忙しく、かつ華やかなことばかりではないため、お菓子づくりに強い情熱を持った人でないと続きづらいようだ。ただし、スキルが高まるにつれてできることが明確に増えていき、最終的には自分のお店を持ったり、オリジナルのお菓子をつくれたりするようになる。やりがいを感じやすい職業でもあるだろう。

教えて先輩!
パティシエとして働いている先輩に、勤務スケジュールについて聞いてみた!

Q.勤務のスケジュールを教えてください!

A. 自分の場合は掃除をしたり、準備したりといろいろやることがあるので朝5時に出勤しています。そして7時くらいから商品を作り始めて10時に店をオープンさせ、そこからは営業しながら不足した商品を焼いていきます。

夕方くらいからは空いた時間で次の日の仕込みをして、その日の混雑状況にもよりますが、だいたい19時半から20時くらいに閉店です。何もなければ21時には帰れますが、仕込みが間に合っていなければそこから続きをやります。

新人は自主練をするために残ったりもするので、帰宅が深夜近くになってしまうことも……。(22歳・男性・パティシエ歴2年目)

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